記録ID: 6951764
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ハイキング
関東
乳房山、小富士 (小笠原・母島紀行)
2024年06月20日(木) ~
2024年06月25日(火)
- GPS
- 11:39
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 4:17
- 合計
- 7:46
5:14
5分
アイランドリゾート母島南風
5:37
5:44
48分
第一ベンチ
6:32
6:33
10分
第二ベンチ
7:55
26分
第2ベンチ
8:21
8:30
16分
第1ベンチ
8:55
10:50
10分
アイランドリゾート母島南風
11:00
11:24
2分
大漁寿司
11:26
37分
乳房山東登山口
12:03
12:35
20分
展望台
12:55
5分
乳房山東登山口
13:00
アイランドリゾート母島南風
2日目
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 5:30
8:20
22分
南崎ロータリー
8:42
8:45
23分
すり鉢
9:08
9:25
20分
小富士
9:45
9:50
15分
南崎海岸
10:05
10:07
23分
ワイビーチ
10:30
10:40
11分
すり鉢
10:51
10:55
21分
蓬莱根
11:16
12:13
32分
南崎ロータリー
12:45
12:59
21分
南京浜入口
13:20
13:50
0分
ガジュ下
13:50
アイランドリゾート母島南風
3日目
- 山行
- 0:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 1:05
9:00
24分
アイランドリゾート母島南風
9:24
9:26
10分
沖港母島ターミナル
9:36
10:05
0分
鮫ヶ崎展望台
10:05
沖港母島ターミナル
念願の小笠原・母島を訪ねることが出来ました。
台風が来る前の6月、本州が梅雨に見舞われる頃が、梅雨前線の南側に位置する小笠原のベストシーズン。何とか休みを工面して、6月20日〜25日の船と宿を予約する事が出来ました。
東京竹芝桟橋を出航した小笠原丸。今回の日程は「復帰50年祭」の時期と重なっており、小笠原から八丈島へ渡った人が郷帰する為、普段は寄港しない八丈島へ寄港して小笠原へ向かいます。そして父島の二見港で船を乗り換え2時間、漸く母島に到着です。初日は長い船旅の後だった事もあり、宿にチェックインの後は、前浜ガジュ下で、のんびりと過ごします。
母島2日目は宿の朝食を弁当に変えてもらい、5時過ぎに宿を出発。西側登山口より小笠原諸島の最高峰「乳房山」を目指します。本土なら「なんともない」登りなのですが、湿気と暑さで滝の様に汗が出てきます。体温を上げない様に、ゆっくりと登る様にします。山頂部は霧に覆われていて展望が無かったのが残念ですが、植生が全然違う南国の森を楽しむ事が出来た乳房山でした。
下山して一旦宿な戻りシャワーを浴びてから、昼は地元の食堂で「島寿司」を頂きます。漬の白身が美味しい握寿司でした。昼食後は、東側登山口から乳房山へ。霧が晴れればと思ったのですが、どうやら今日は一日霧が収まりそうにありません。途中の展望台で一休みしてから下山する事にしました。
母島3日目は、有料送迎で南崎ロータリー迄送ってもらい、ここから小富士・南崎を目指します。小富士は海抜86mで、ロータリーとの標高差も余りありません。平坦な登山道を辿って1時間弱で到着です。今日は昨日より天気が良く、山頂からは乳房山が良く見えました。周囲はコバルトブルーの海、眼下にはエメラルド色の南崎海岸。素晴らしく気持ちの良い山頂です。眺めを楽しんでから、南崎海岸、ワイビーチ、蓬莱根に立寄り南崎ロータリーへ。其処からは舗装道路を辿って街まで戻ります。
母島4日目は、9時に宿をチェックアウト。荷物は宿に港まで運んでもらう事にして、港の入口にある鮫ヶ崎展望台へと向かいます。展望台は眺めの良い高台で、着くと丁度「ははじま丸」が入港してくる処でした。船の出航は12時、心のこもった見送りに送られて父島へ。父島二見港でも、「いってらっしゃい」の見送りで小笠原丸が出航します。思いで深い小笠原を後にして、翌日夕方に竹芝桟橋到着です。
台風が来る前の6月、本州が梅雨に見舞われる頃が、梅雨前線の南側に位置する小笠原のベストシーズン。何とか休みを工面して、6月20日〜25日の船と宿を予約する事が出来ました。
東京竹芝桟橋を出航した小笠原丸。今回の日程は「復帰50年祭」の時期と重なっており、小笠原から八丈島へ渡った人が郷帰する為、普段は寄港しない八丈島へ寄港して小笠原へ向かいます。そして父島の二見港で船を乗り換え2時間、漸く母島に到着です。初日は長い船旅の後だった事もあり、宿にチェックインの後は、前浜ガジュ下で、のんびりと過ごします。
母島2日目は宿の朝食を弁当に変えてもらい、5時過ぎに宿を出発。西側登山口より小笠原諸島の最高峰「乳房山」を目指します。本土なら「なんともない」登りなのですが、湿気と暑さで滝の様に汗が出てきます。体温を上げない様に、ゆっくりと登る様にします。山頂部は霧に覆われていて展望が無かったのが残念ですが、植生が全然違う南国の森を楽しむ事が出来た乳房山でした。
下山して一旦宿な戻りシャワーを浴びてから、昼は地元の食堂で「島寿司」を頂きます。漬の白身が美味しい握寿司でした。昼食後は、東側登山口から乳房山へ。霧が晴れればと思ったのですが、どうやら今日は一日霧が収まりそうにありません。途中の展望台で一休みしてから下山する事にしました。
母島3日目は、有料送迎で南崎ロータリー迄送ってもらい、ここから小富士・南崎を目指します。小富士は海抜86mで、ロータリーとの標高差も余りありません。平坦な登山道を辿って1時間弱で到着です。今日は昨日より天気が良く、山頂からは乳房山が良く見えました。周囲はコバルトブルーの海、眼下にはエメラルド色の南崎海岸。素晴らしく気持ちの良い山頂です。眺めを楽しんでから、南崎海岸、ワイビーチ、蓬莱根に立寄り南崎ロータリーへ。其処からは舗装道路を辿って街まで戻ります。
母島4日目は、9時に宿をチェックアウト。荷物は宿に港まで運んでもらう事にして、港の入口にある鮫ヶ崎展望台へと向かいます。展望台は眺めの良い高台で、着くと丁度「ははじま丸」が入港してくる処でした。船の出航は12時、心のこもった見送りに送られて父島へ。父島二見港でも、「いってらっしゃい」の見送りで小笠原丸が出航します。思いで深い小笠原を後にして、翌日夕方に竹芝桟橋到着です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
船
|
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