谷川岳（西黒尾根）

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,319m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:42

距離 7.6km 登り 1,319m 下り 724m

4:43 谷川岳インフォメーションセンター
4:48 4:51 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:54 4:56 西黒尾根登山口
6:33 6:34 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:38 6:38 ラクダのコル
7:57 8:04 ザンゲ岩
8:16 8:54 谷川岳・肩の小屋
9:03 9:05 天神ザンゲ岩
9:32 9:32 天狗の留まり場
9:55 9:56 熊穴沢避難小屋
10:13 10:13 天神平・天神峠分岐点
10:19 10:19 天神尾根・田尻尾根分岐点
10:26 天神平

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ビジターセンター
・到着時点で3割程。
・無料。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜ラクダのコル】
　樹林帯の急登を登る。流石に日本三大急登だけあって、胸を突くような急登が続く。足元は谷川岳らしく粘土質の土ベースで、木の根とフリクションの効きづらい岩のミックスが続く。急登であることに加えて、足元の滑りにも気を取られる。
　基本急登であるが、登るほどに平坦な箇所と交互に急登が出てくるようになる。

【ラクダのコル〜頂上】
　うってかわって岩場の急登。急登であることは変わらない。基本的に岩場もしくはザレ場で傾斜がキツく、両側が切れ落ちているので滑落注意。
　このエリアに入ると谷川岳の頂上が見えてくるが、その分歩けど歩けど近づかないように感じる。眺望は抜群で、これぞ谷川岳と感じる猛々しい谷川岳を見ることが出来る。西黒尾根を登った後では、天神尾根に物足りなさを感じる程の大展望だった。

【頂上〜天神平ロープウェイ駅：天神尾根】
　このレコを読む諸兄であればよくご存知の天神尾根。比較的緩い傾斜で、ひたすら降りが続く。鎖場は複数あるものの難易度は低く、山慣れした人なら鎖無しで容易に突破可能。
　岩は蛇紋岩でフリクションが効かないので気をつけること。

その他周辺情報

利用無し。

写真

6/22 4:43

今日もここからスタート！

6/22 4:56

いざ西黒尾根へ。

6/22 5:10

コアジサイが綺麗に咲いてました。

6/22 5:33

天神平ロープウェイ駅を見た。

6/22 5:35

ギンリョウソウ

6/22 6:14

ピンクのキレイな花。

6/22 6:14

第一関門の岩場。10mほどの鎖場。

6/22 6:17

ラクダのコルにて。

6/22 6:19

荒々しい谷川岳。

6/22 6:22

なんて花かな？
西黒尾根に良く咲いてました。

6/22 6:22

天神尾根を見て。

6/22 6:33

このアングルの谷川岳、たまりません。

6/22 7:22

ツツジ系かな？

6/22 7:41

ザンゲ岩。
巨大な一枚岩。

6/22 7:46

まだ雪渓が残ってました。

6/22 7:55

可愛いですね。

6/22 8:13

頂上付近より。雪渓。

6/22 8:14

分岐の道標を捉えて。

6/22 8:16

いつもの。

6/22 8:31

ほんとは主脈縦走やろうとしたけど満足したのでここで。

6/22 9:11

俎�堯�

6/22 9:18

かわいい。

6/22 9:21

中ゴー尾根。

6/22 9:31

西黒尾根。

撮影機器：

Pixel 8 Google

感想

生茶

　谷川岳３回目にして、初めての西黒尾根を登った。
日本三大急登とは聞いていたが、その名に違わず胸を突くような急登の連続だった。

　傾斜はキツく、下部は木の根、上部は岩場で、非常にタフなコースだったが、西黒尾根から見る谷川岳は、これぞ谷川岳というような迫力ある山体で、大変満足だった。