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Yamareco

記録ID: 7669107
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 登り初めはコンディションに恵まれた西黒尾根へ

2025年01月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
8.1km
登り
1,325m
下り
1,332m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:01
合計
7:53
距離 8.1km 登り 1,325m 下り 1,332m
5:46
2
スタート地点
5:52
5:54
3
5:57
6:02
143
8:44
8:49
56
9:45
9:51
17
10:08
10:09
6
10:15
10:22
16
10:38
10:45
21
11:06
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10
11:16
11:29
14
11:43
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36
12:20
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6
13:34
13:34
5
13:39
13:39
3
13:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■西黒尾根
・年末以降は大量降雪はなく、入山者も多く、しっかりしたトレースあり。
・樹林帯を越えると視界良好な大迫力の絶景ルートとなる。
・2箇所急斜面の登降あり。今日はよく踏まれたステップができていたがピッケル必携。
・痩せたリッジは慎重に行動すれば問題ない。
・ルート上にクラックが一箇所あり。今後発達すると思われる。
■トマ耳〜オキ耳
・マチガ沢側は雪庇発達中。トレース外さないこと。
・ルート上にクラック(灌木空洞?)一箇所あり。
おはようございます☀
連休最終日は西黒尾根より谷川岳を目指します。
2025年01月05日 07:08撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 7:08
おはようございます☀
連休最終日は西黒尾根より谷川岳を目指します。
柔らかな朝日を浴びる西黒尾根。モルゲン谷川岳は樹林越し。もっと早く入山すべきだった。。。
2025年01月05日 07:10撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 7:10
柔らかな朝日を浴びる西黒尾根。モルゲン谷川岳は樹林越し。もっと早く入山すべきだった。。。
凛とした冷気と新雪。
しばらく樹林帯を進みます。
2025年01月05日 07:31撮影 by  SO-41B, Sony
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凛とした冷気と新雪。
しばらく樹林帯を進みます。
樹林帯を抜ける。
モフモフの雪に足を取られます。
2025年01月05日 08:06撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 8:06
樹林帯を抜ける。
モフモフの雪に足を取られます。
雪壁を越えると、、、
2025年01月05日 08:14撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 8:14
雪壁を越えると、、、
ドーンと谷川岳と西黒尾根。
山頂まで大パノラマが広がる。
2025年01月05日 08:15撮影 by  SO-41B, Sony
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ドーンと谷川岳と西黒尾根。
山頂まで大パノラマが広がる。
谷川岳とイグルー。
いつか自分も作ってみたい。
2025年01月05日 08:19撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 8:19
谷川岳とイグルー。
いつか自分も作ってみたい。
谷川岳カッコ良すぎでテンションUP!ワクワクハアハアが止まりません。
2025年01月05日 08:41撮影 by  SO-41B, Sony
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谷川岳カッコ良すぎでテンションUP!ワクワクハアハアが止まりません。
一筋のトレースが山頂へと誘う
2025年01月05日 08:43撮影 by  SO-41B, Sony
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一筋のトレースが山頂へと誘う
西黒尾根を振り返る。
風下側の雪庇に注意。
2025年01月05日 08:47撮影 by  SO-41B, Sony
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西黒尾根を振り返る。
風下側の雪庇に注意。
これより急登地点に突入します
2025年01月05日 08:45撮影 by  SO-41B, Sony
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これより急登地点に突入します
かなりの急斜面。
よく踏まれたステップを一歩一歩着実に登っていく。
2025年01月05日 08:53撮影 by  SO-41B, Sony
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かなりの急斜面。
よく踏まれたステップを一歩一歩着実に登っていく。
急斜面を振り返る。
転倒要注意。
2025年01月05日 09:00撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 9:00
急斜面を振り返る。
転倒要注意。
登り切ると谷川岳が更に迫る。
傾斜も緩やかな絶景ルート。
2025年01月05日 09:10撮影 by  SO-41B, Sony
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登り切ると谷川岳が更に迫る。
傾斜も緩やかな絶景ルート。
山頂までもうひと踏ん張り。
山頂は雪煙が舞い風が強そう。
2025年01月05日 09:16撮影 by  SO-41B, Sony
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山頂までもうひと踏ん張り。
山頂は雪煙が舞い風が強そう。
振り返ると武尊山(右)と日光白根山(左)。
微笑みながら見守ってくれている。
2025年01月05日 09:17撮影 by  SO-41B, Sony
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振り返ると武尊山(右)と日光白根山(左)。
微笑みながら見守ってくれている。
エグいリッジも楽しめます
2025年01月05日 09:19撮影 by  SO-41B, Sony
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エグいリッジも楽しめます
時折ブリザードが吹き荒れる
2025年01月05日 09:24撮影 by  SO-41B, Sony
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時折ブリザードが吹き荒れる
ホイッピーな雪面に自分の影。
その向こうに谷川岳トマ耳(左)とオキ耳(右)。
2025年01月05日 09:25撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 9:25
ホイッピーな雪面に自分の影。
その向こうに谷川岳トマ耳(左)とオキ耳(右)。
西黒尾根全景。
遠く左から燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、武尊山、皇海山。百名山がズラリ。
2025年01月05日 09:50撮影 by  SO-41B, Sony
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西黒尾根全景。
遠く左から燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、武尊山、皇海山。百名山がズラリ。
深い雪に足を取られながら登り切ると、、、
2025年01月05日 09:48撮影 by  SO-41B, Sony
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深い雪に足を取られながら登り切ると、、、
上越国境の峰々が見えた!
2025年01月05日 09:49撮影 by  SO-41B, Sony
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上越国境の峰々が見えた!
天神平〜天神尾根も見えた!
2025年01月05日 09:49撮影 by  SO-41B, Sony
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天神平〜天神尾根も見えた!
山頂は近い。
ガンバっ!
2025年01月05日 09:52撮影 by  SO-41B, Sony
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山頂は近い。
ガンバっ!
谷川岳トマの耳に到着!🙌
2025年01月05日 10:19撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:19
谷川岳トマの耳に到着!🙌
トマの耳よりオキの耳を対峙。
オキの耳が谷川岳本峰となる。
左は茂倉岳。右は巻機山。
2025年01月05日 10:17撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:17
トマの耳よりオキの耳を対峙。
オキの耳が谷川岳本峰となる。
左は茂倉岳。右は巻機山。
オキの耳へ行ってみよう。
クレパス(空洞?)一箇所跨ぎます。
2025年01月05日 10:26撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:26
オキの耳へ行ってみよう。
クレパス(空洞?)一箇所跨ぎます。
谷川岳オキの耳に到着!🙌
ブリザードの記念ショット。
2025年01月05日 10:41撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:41
谷川岳オキの耳に到着!🙌
ブリザードの記念ショット。
今度はオキの耳よりトマの耳を対峙
2025年01月05日 10:45撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:45
今度はオキの耳よりトマの耳を対峙
トマとオキの間(マチガ沢側)は雪庇発達中。
近づくのは危険。
2025年01月05日 10:49撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 10:49
トマとオキの間(マチガ沢側)は雪庇発達中。
近づくのは危険。
再びオキの耳より上越国境の稜線。
万太郎山〜仙ノ倉山〜苗場山。
2025年01月05日 11:04撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:04
再びオキの耳より上越国境の稜線。
万太郎山〜仙ノ倉山〜苗場山。
オキの耳(右)、一ノ倉岳(中央)、茂倉岳(左)。
2025年01月05日 11:05撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:05
オキの耳(右)、一ノ倉岳(中央)、茂倉岳(左)。
肩の小屋と遠く浅間山
2025年01月05日 11:09撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:09
肩の小屋と遠く浅間山
海老のシッポに覆われた肩の小屋
2025年01月05日 11:16撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:16
海老のシッポに覆われた肩の小屋
天神平尾根からの登山者が続々と上がってきた
2025年01月05日 11:36撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:36
天神平尾根からの登山者が続々と上がってきた
これより西黒尾根を下山します。
今度は上州武尊山に向かって。
2025年01月05日 11:37撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:37
これより西黒尾根を下山します。
今度は上州武尊山に向かって。
尾瀬方面ズーム。
左から燧ヶ岳、至仏山。
2025年01月05日 11:38撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:38
尾瀬方面ズーム。
左から燧ヶ岳、至仏山。
急斜面を下る。転倒滑落注意。
バイバイ谷川岳。また来るね。
2025年01月05日 11:55撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:55
急斜面を下る。転倒滑落注意。
バイバイ谷川岳。また来るね。
白毛門(右)、笠ヶ岳(中央手前)、朝日岳(中央)
2025年01月05日 11:59撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 11:59
白毛門(右)、笠ヶ岳(中央手前)、朝日岳(中央)
リッジな尾根をズンズン下ります
2025年01月05日 12:17撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 12:17
リッジな尾根をズンズン下ります
西黒尾根を振り返る。
登り甲斐のある素晴しいルートだった。
2025年01月05日 12:30撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 12:30
西黒尾根を振り返る。
登り甲斐のある素晴しいルートだった。
無事下山。
登り初めは天候にもコンディションにも恵まれた山行となりました。
2025年01月05日 13:42撮影 by  SO-41B, Sony
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1/5 13:42
無事下山。
登り初めは天候にもコンディションにも恵まれた山行となりました。
撮影機器:

感想

明日から仕事始めだが、大陸の高気圧が移動性となるタイミングを狙って谷川岳へ登り初め。

天神平はかなり混み合いそうだし、ロープウェイ代は高いので、夜明け前に西黒尾根より入山。樹林帯で夜明けを迎える。支度に手こずり予定より1時間遅れのためモルゲン谷川岳は見れず。残念。

樹林帯を抜けると大迫力の谷川岳。アップダウンやブリザードそして急斜面が待ち構えていたが、一筋のトレースが確実に山頂へと誘う。山頂からは360度の大展望を満喫した。

年末はドカ雪で西黒尾根も天神尾根も登頂不能だったそうだ。今日は天候もさることながらコンディションにも恵まれた。昨日の冬型気圧配置ではほとんど降雪がなかったこと、また、午前3〜4時頃から多くの入山者がいたことも幸いした。

今年も山にたくさん登って山からいろいろ学んで人生の糧としたい。ヤマレコユーザーの皆さん、今年もよろしくお願いします!🙇

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