【硫黄岳】本沢温泉泊

2024年06月21日(金) ~ 2024年06月22日(土)

• GPS: 08:05
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:33

10:25 ミドリ池入口
11:06 11:08 こまどり沢水場
11:15 11:15 こまどり沢看板
11:39 11:45 しらびそ小屋
11:46 11:46 ミドリ池
11:51 11:51 中山峠・本沢温泉分岐
11:58 11:58 シラビソ平
12:42 12:46 本沢温泉・みどり池分岐
12:58 本沢温泉

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:30

6:27 本沢温泉
6:37 6:40 本沢温泉野天風呂
7:16 7:16 夏沢峠
7:20 7:27 山びこ荘
7:27 7:28 ヒュッテ夏沢
8:18 8:26 硫黄岳
8:45 8:45 赤岩の頭
9:30 9:30 ジョウゴ沢
9:34 9:35 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:39 9:59 赤岳鉱泉
10:38 10:40 堰堤広場
11:11 11:13 美濃戸山荘
11:16 11:17 赤岳山荘
11:20 11:20 やまのこ村
11:46 11:46 河原奥の氷柱
11:57 八ヶ岳山荘

※適宜、水分補給やウェアの調整などで小休止入れています。

天候

初日：雨（夕方に晴れ）
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】小海町営路線バス（松原湖線）※運賃は現金払い
小海駅　9時38分　⇒　みどり池入口　10時19分
【復路】美濃戸口線　※運賃は現金払い
美濃戸口　14時45分　⇒　茅野駅　15時23分

コース状況／危険箇所等

・ルートは明瞭で道に迷ったりすることはないと思います。

その他周辺情報

【日帰り入浴】八ケ岳山荘
・美濃戸口にある山小屋の日帰り入浴。
・料金は５００円ですがモンベル会員だと３００円。
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
・浴室＆浴槽は狭く洗い場も３つ。
・車で来てる人だったら他をあたった方がゆっくりできると思います。

写真

土砂降りの中、歩いてきたので道中の写真なし。

野天は気になるがあの解放的空間は気が引ける。

という事で内湯を堪能。夕食後にも堪能しました。

稀に見かける小屋で羽目外す迷惑な人。

スタンプ帳に押印して頂きました。

【小屋内の水場】とても冷たかった。

【内湯】浴槽の蓋はきちんとすること。

【夕食】白米の炊き具合がとても良かった。

【今回の新アイテム】他にもありますけど。

【朝食】お味噌汁が具沢山で美味しかった。

今日はすっきり晴れそう。

噂の野天風呂…ハードル高いな。

【夏沢峠】

北アルプスの峰々。

【硫黄岳】何年振りだろうか。

【赤岳】あちらもだいぶ行ってない。

名残惜しいけど下山。

【赤岳鉱泉】いつか泊まってみたい。

無事に下山。お疲れ様でした。

感想

sato-ciel

初日は土砂降り…淡々と黙々と小屋を目指して歩くのみ。
こんな悪天候でも小屋泊は10人位。テント泊の猛者も少々。
皆さん好きですね（自分も含め）。

今回は自分＝小屋泊、同行者＝テント泊。
宿泊形態を別々にするのは初めての試み。
当初の予定では屋外ベンチでまったりと考えていましたが、生憎の天候にて宿泊中はほぼ別行動。
自分は初めて泊まる小屋だったので、小屋内を散策したり内湯を堪能したり。

本沢温泉については公式ホームページをご覧下さい。
宿泊して一つ気になったのが、携帯電話の通信状況です。
自分はドコモ使用者ですが、安定した電波は得られません…
せいぜいLINEメッセージを送る程度で画像添付などすると厳しいです。
LINEすら正常に送信することができない状況にもなります。
ちなみにテント場も通信状況が良くないようです。

今回の山行、中々厳しいものでしたが得るものもありました。
予想していたよりも靴が傷んでいたこと。
意外と余計な物を詰め込んでいたこと。
本格的に登山をするようになり10年位になりますけど、学びは多いです。