桜平から快晴の硫黄岳へ［初冬の八ヶ岳］

2024年12月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:55

距離 13.1km 登り 1,058m 下り 1,057m

7:36 桜平駐車場（中）
7:47 桜平ゲート
8:14 8:19 夏沢鉱泉
9:05 9:11 オーレン小屋
9:36 9:42 夏沢峠
10:31 11:13 硫黄岳
11:50 12:06 夏沢峠
12:24 12:37 オーレン小屋
13:06 夏沢鉱泉
13:24 桜平ゲート
13:31 桜平駐車場（中）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平（中）駐車場に車をとめた。今日は他に車はいなかった。「上」まで行ってもいいけれど「中」にとめるのが何となく落ち着く。ゲートまで歩いても10分くらいだし。
桜平までの林道はあいかわらず悪路だが、少しよくなったかな。途中から雪があったが、4WDスタッドレスで問題なかった。

コース状況／危険箇所等

思ったよりも積雪があった。夏沢鉱泉付近5�僂曚鼻�標高をあげると深いところは20�僂�らい。ほぼ全行程、チェーンスパイクで歩いたが、下りの硫黄岳から夏沢峠は（チェーンスパイクで行けるけど）点検も兼ねてアイゼン装着。

その他周辺情報

下山後、尖石温泉「縄文の湯」で入浴（茅野市民以外600円）。

写真

12/2 7:13

桜平への林道にはところどころ積雪があった。

12/2 7:20

桜平（中）駐車場。中途半端な季節の平日とはいえ、他にまったく車なし。

12/2 7:50

10分ほど歩いて、桜平の林道ゲート。

12/2 8:23

夏沢鉱泉。いつも前を通るけれど、泊まったことはないんですよ。

12/2 8:48

夏沢鉱泉を過ぎても、広い道がずいぶん続くようになったと思ったら、ここのがけ崩れの工事のために拡張されたらしい。この先は従来通りの登山道。

12/2 9:04

雪があると樹林帯の道もきれいに見える。

12/2 9:08

オーレン小屋に到着。空が青い。

12/2 9:44

夏沢峠から硫黄岳を見上げる。

12/2 9:56

もう少しで樹林帯を抜ける。

12/2 10:11

森林限界を抜けたところで振り返る。箕冠山の向こうに天狗岳が顔を出していた。右は四阿山や浅間山。

12/2 10:14

硫黄岳への登り。

12/2 10:27

ロープや支柱が道を示してくれる。

12/2 10:31

山頂直下はケルンが続いている。

12/2 11:19

だだっ広い硫黄岳の山頂に到着。

12/2 11:13

硫黄岳から横岳・赤岳・阿弥陀岳を望む。

12/2 11:12

硫黄岳から北アルプスの端から端まで望むことができた。

12/2 11:20

後立山連峰。爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山。

12/2 11:15

穂高連峰と槍ヶ岳。

12/2 11:20

天狗岳・蓼科山方面と、その右に四阿山・浅間山。

12/2 11:15

北信五岳や頸城山塊。

12/2 11:16

中央アルプス、御嶽、乗鞍。乗鞍の手前に諏訪湖。

12/2 11:13

硫黄岳の爆裂火口。

12/2 11:37

夏沢峠へ下山。眼下の鞍部に夏沢峠の小屋が見える。

12/2 12:43

オーレン小屋の前で硫黄岳を振り返る。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

どの程度の雪山装備で臨むべきか、迷っていたけれど、わりときちんと用意してよかったと思う。思っていたより雪があった。いつもの馴染みのコースだけれど、桜平から登る。

夏沢峠から少し登って森林限界を超えると、快晴のもと素晴らしい展望が広がった。硫黄岳山頂からは、近くは赤岳や横岳・阿弥陀岳、そして北アの端から端まで望むことができた。

風は微風程度で、穏やかな天気。寒いことは寒いけれど。登っている人は少なくて、すれ違ったのは昨夜夏沢鉱泉に泊まったという単独行者1人と4人グループだけ。