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Yamareco

記録ID: 7558921
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

2024-12-01 硫黄岳〜赤岳。

2024年12月01日(日) ~ 2024年12月03日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
そやじい その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
47:13
距離
16.4km
登り
1,650m
下り
1,657m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:37
休憩
0:00
合計
2:37
距離 4.2km 登り 660m 下り 15m
11:51
6
11:57
79
13:16
72
14:28
2日目
山行
12:01
休憩
1:03
合計
13:04
距離 8.1km 登り 976m 下り 959m
6:48
9
6:57
17
7:14
7:20
6
7:32
105
9:17
9:19
31
9:50
16
10:06
10:13
28
10:41
37
11:18
11:31
5
11:36
11:37
10
11:47
9
11:56
11:57
7
12:04
4
12:08
12:22
8
12:30
12:31
9
12:40
5
12:45
12:46
36
13:22
13:23
5
13:28
13:42
9
13:51
6
13:57
8
14:05
14:06
5
19:52
3日目
山行
1:54
休憩
0:00
合計
1:54
距離 4.0km 登り 6m 下り 644m
9:11
53
宿泊地
10:04
58
11:02
3
11:05
0
11:05
ゴール地点
天候 晴天。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの林道はまだ、雪無し。
行者小屋テント場、テント1泊1張り2000円。(行者小屋は冬季休業日にて、赤岳鉱泉で支払い)
トイレ、水場は使える。
(12月25日から2月初旬くらいまで営業する様子)
コース状況/
危険箇所等
鎖、梯子、まだ全て出ている。
その他周辺情報 もみの湯。大人500円。
隣の宿泊施設「樅の木荘」と廊下で繋がっていて、レストラン利用可能。もちろん外からも入れる。
南沢から行者小屋へ向かう。

カメラは1枚も撮らずに死んだのでスマホで撮影。
2024年12月01日 13:42撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/1 13:42
南沢から行者小屋へ向かう。

カメラは1枚も撮らずに死んだのでスマホで撮影。
稜線が見える。
この日は行者小屋のテン場に幕営して終了。
2024年12月01日 14:19撮影 by  SH-54D, SHARP
12/1 14:19
稜線が見える。
この日は行者小屋のテン場に幕営して終了。
翌朝。晴天、風速8-10mの予報。
2024年12月02日 06:49撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 6:49
翌朝。晴天、風速8-10mの予報。
赤岳鉱泉へ移動し、硫黄岳への樹林を登る。
2024年12月02日 09:03撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 9:03
赤岳鉱泉へ移動し、硫黄岳への樹林を登る。
稜線に出る。硫黄岳へ。
2024年12月02日 09:19撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 9:19
稜線に出る。硫黄岳へ。
硫黄岳、山頂。
2024年12月02日 09:49撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 9:49
硫黄岳、山頂。
爆裂してる。
2024年12月02日 09:51撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 9:51
爆裂してる。
横岳へ向かう。風が冷たい。でも、今日は穏やかで、爆風では無い。
2024年12月02日 09:55撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 9:55
横岳へ向かう。風が冷たい。でも、今日は穏やかで、爆風では無い。
白いマドレーヌ。
2024年12月02日 10:01撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 10:01
白いマドレーヌ。
硫黄岳を振り返って。
2024年12月02日 10:35撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 10:35
硫黄岳を振り返って。
大同心。
2024年12月02日 10:38撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 10:38
大同心。
手前の小さな岩を左に降りて、岩伝いにトラバースして回り込むと梯子がある。
ここが雪で埋まって完全に雪の斜面になっていると自分には行けない。
今日は鎖、梯子が出ていて、トレースもある。
2024年12月02日 10:46撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 10:46
手前の小さな岩を左に降りて、岩伝いにトラバースして回り込むと梯子がある。
ここが雪で埋まって完全に雪の斜面になっていると自分には行けない。
今日は鎖、梯子が出ていて、トレースもある。
梯子を登って反対側に降りると、鎖付きのトラバースになる。山と高原地図に「カニの横ばい」と書いてある部分。落ちると奈落。
足場が狭く、雪が不安定なので注意。
(さっきの場所に落とし物して、取りに戻る為に往復した…)
2024年12月02日 11:17撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 11:17
梯子を登って反対側に降りると、鎖付きのトラバースになる。山と高原地図に「カニの横ばい」と書いてある部分。落ちると奈落。
足場が狭く、雪が不安定なので注意。
(さっきの場所に落とし物して、取りに戻る為に往復した…)
横岳、山頂。
2024年12月02日 11:30撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 11:30
横岳、山頂。
核心部は越えたものの、この先も油断できない岩と雪のミックスが続く。
2024年12月02日 11:37撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 11:37
核心部は越えたものの、この先も油断できない岩と雪のミックスが続く。
天気が良く、富士山も綺麗に見えた。
2024年12月02日 11:54撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 11:54
天気が良く、富士山も綺麗に見えた。
鎖。乗り上げる部分の足場は氷壁になっている。
2024年12月02日 12:01撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 12:01
鎖。乗り上げる部分の足場は氷壁になっている。
久し振りに見た、冬の赤岳。主峰の貫禄。
ここから見ると、上部の斜度がえげつない。
実際に登ってみると、やっぱりえげつない。
2024年12月02日 12:11撮影 by  SH-54D, SHARP
2
12/2 12:11
久し振りに見た、冬の赤岳。主峰の貫禄。
ここから見ると、上部の斜度がえげつない。
実際に登ってみると、やっぱりえげつない。
諏訪湖。向こうに何やら、双耳峰のようなものが見える。甲斐駒ケ岳?
2024年12月02日 12:20撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 12:20
諏訪湖。向こうに何やら、双耳峰のようなものが見える。甲斐駒ケ岳?
何だかわからないけれど、何やら色々見える。
2024年12月02日 12:20撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 12:20
何だかわからないけれど、何やら色々見える。
赤岳、山頂。
息を切らしながら、なんとか登頂。
2024年12月02日 13:25撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 13:25
赤岳、山頂。
息を切らしながら、なんとか登頂。
赤岳(2899m)。
2024年12月02日 13:25撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 13:25
赤岳(2899m)。
文三郎尾根で下山する。
久し振り過ぎて、ルートが全然思い出せない。
2024年12月02日 13:48撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 13:48
文三郎尾根で下山する。
久し振り過ぎて、ルートが全然思い出せない。
無事にテン場へ帰還。
2024年12月02日 14:46撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 14:46
無事にテン場へ帰還。
久し振りに南八ヶ岳の稜線を歩けて楽しかった。
あとはご褒美タイムを待つだけ。
2024年12月02日 14:46撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 14:46
久し振りに南八ヶ岳の稜線を歩けて楽しかった。
あとはご褒美タイムを待つだけ。
行者小屋は、硫黄岳から阿弥陀岳まで全て見える絶景ポイント。
2024年12月02日 15:17撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 15:17
行者小屋は、硫黄岳から阿弥陀岳まで全て見える絶景ポイント。
気がついて、テントから外に出たのが16:18。
始まった!
2024年12月02日 16:18撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 16:18
気がついて、テントから外に出たのが16:18。
始まった!
赤岳。
2024年12月02日 16:19撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:19
赤岳。
2024年12月02日 16:20撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 16:20
横岳。
2024年12月02日 16:26撮影 by  SH-54D, SHARP
2
12/2 16:26
横岳。
硫黄岳。
2024年12月02日 16:27撮影 by  SH-54D, SHARP
12/2 16:27
硫黄岳。
ガスも染まって、まるで横岳が炎上しているかのよう。
2024年12月02日 16:27撮影 by  SH-54D, SHARP
2
12/2 16:27
ガスも染まって、まるで横岳が炎上しているかのよう。
すごいな…
2024年12月02日 16:27撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:27
すごいな…
スマホのカメラのせいなのか、赤岳はあまり色が写らなかった。
肉眼ではもっと染まっていたけど。
2024年12月02日 16:27撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:27
スマホのカメラのせいなのか、赤岳はあまり色が写らなかった。
肉眼ではもっと染まっていたけど。
ほぼ鎮火。
2024年12月02日 16:31撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:31
ほぼ鎮火。
完全に鎮火。16:31。
ほんの10分程度のショーでした。
行者小屋のテン場は赤岳鉱泉より空いてるし、パノラマのアーベントロートが見られるから気に入ってる。2泊とも、自分1人しか居なかったので静かな夜を過ごせた。
(料金は赤岳鉱泉へ支払い。行者小屋は冬季休業中。トイレと、水場は使える。)
2024年12月02日 16:31撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:31
完全に鎮火。16:31。
ほんの10分程度のショーでした。
行者小屋のテン場は赤岳鉱泉より空いてるし、パノラマのアーベントロートが見られるから気に入ってる。2泊とも、自分1人しか居なかったので静かな夜を過ごせた。
(料金は赤岳鉱泉へ支払い。行者小屋は冬季休業中。トイレと、水場は使える。)
最終日。
2024年12月03日 06:38撮影 by  SH-54D, SHARP
12/3 6:38
最終日。
2024年12月03日 06:44撮影 by  SH-54D, SHARP
12/3 6:44
あれ…?硫黄岳って、アーベントロートとモルゲンロート、両方ここから見られるの!?
2024年12月03日 06:44撮影 by  SH-54D, SHARP
12/3 6:44
あれ…?硫黄岳って、アーベントロートとモルゲンロート、両方ここから見られるの!?
阿弥陀岳に登る気力も無いので、朝ごはん食べて、テント撤収して帰る。
早く風呂に入りたい。
2024年12月03日 08:01撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/3 8:01
阿弥陀岳に登る気力も無いので、朝ごはん食べて、テント撤収して帰る。
早く風呂に入りたい。
余談だけど、こいつ優秀…。
2024年12月02日 16:38撮影 by  SH-54D, SHARP
1
12/2 16:38
余談だけど、こいつ優秀…。
撮影機器:

感想

連休だったので、別の長いルートの山を計画していたが、直近で結構雪が降ったらしく、関係各所(ichigoさんとかichigo さん)に相談した結果、ギリギリまで悩んで八ヶ岳に変更。日帰りで帰るのももったいないので、テントを背負って。
なかなか重くて(19kg)、やっぱり大変。たった3時間で疲れる。
少しづつ慣らしていこうと思う。

今回の反省点:
・サングラスを持って行かなかった。
・フル充電のカメラが行者小屋に着く前に電圧低下でただの重りに。
・縦走時、行動食として用意していた6個入りロールパンをテントに置き忘れる。
 (プロテインバー3本と、アーモンドチョコ2個でなんとか足りた)
・縦走時、ヘッドライトをテントに置き忘れる。
・縦走時、テルモスに半分しか飲み物を入れて行かず、水不足に。
 (エビの尻尾をつまみ食いして耐えた)
・新聞紙を持って行かなかった。(冬山連泊の場合、テント内で靴の中が凍る)
・テントで食事後、暇すぎて死にそうだった…。小屋が閉まっているせいか、スマホの電波無し。

 今回、色々やらかしてた。

良かった点:
・短く切ったウレタンマット、ザックの上に、エアーで膨らますタイプのマットを追加したらかなり地面からの冷えを防げた。
・寝る前に、プラティパスの水を全て沸かしてテルモスを満タンにし、プラティパスを空にしておいたので凍らずに済んだ。
・永谷園のお茶漬けの素が、スープにもなり、餅を煮る時の味付けにも使えて便利だった。
・テントで食事後、暇すぎて死にそうだったが、救助要請をせずに耐える事ができた。救助隊員にトランプを持ってきてもらって一緒に七並べをやっている妄想をしているうちに眠りに落ちる事ができた。

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