三国山、湖尻峠 (裾野公文名〜桃源台)

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 973m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:10

6:30 スタート地点(裾野市稲荷)
6:45 裾野東中学校
6:50 7:00 (休み)
7:15 大谷辻(おおたかコース㉔)
7:55 432m前分岐(おおたかコース��)
8:10 8:20 やまなみ林道
8:32 送電線鉄塔(560m)
9:15 9:25 (休み 751m)
10:15 10:25 芦ノ湖スカイライン
10:43 11:00 三国山
11:25 湖尻峠
12:00 12:10 深良水門
12:25 湖尻水門
12:40 桃源台

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：徒歩
帰り：桃源台13:25(小田急箱根高速バス)14:05御殿場14:27(JR御殿場線)14:47裾野

コース状況／危険箇所等

432m地点まで：一応車道。一部NPO法人里山会が整備した「おおたかコース」と重なる。
450m付近〜やまなみ林道：車道を離れ強引に尾根を歩く。短区間だが笹も多少有りかき分けて登る。
やまなみ林道〜芦ノ湖スカイライン：登山道ではないが、笹も藪も少なく歩きやすい尾根。鉄塔までは送電線巡視路、以降も山作業用の踏み跡が所々あり人は入っている様子。
芦ノ湖スカイライン〜三国山：取り付きがわかりづらい。急坂笹藪を突破したら以降は広い道が続いている。
三国山〜桃源台：一般登山道

写真

6/22 6:36

裾野市公文名から。
これから向かう三国山。

6/22 6:44

東中学校付近から。
富士山。

6/22 7:04

210m付近。畑の中を進む。

6/22 7:15

大谷辻。
ここからしばらく「おおたかコース」を行く。

6/22 7:18

展望地。
伊豆や駿河湾が見えるらしい。

6/22 7:54

432m地点の手前のY字路。
ここで「おおたかコース」とわかれ「やまなみ林道」方向へ。

6/22 7:54

林道を進みます。
この少し先で強引に尾根に取り付きます。

6/22 8:11

やまなみ林道に出ました。
中央のガードレールが曲がったところの下をくぐって車道に出てきました。

6/22 8:20

送電線巡視路の標識。
ここから尾根へ入ります。

6/22 8:23

笹も藪も少なく歩きやすい尾根です。

6/22 8:32

鉄塔。

6/22 8:39

鉄塔から先も同じような雰囲気。

6/22 8:43

このあたりは作業用の踏み跡有り。

6/22 9:05

南側には作業用の林道が近づいたり離れたり。

6/22 10:09

財産区標柱。
この先はスカイラインまで広い道が続く。

6/22 10:16

ここから芦ノ湖スカイラインに出てきました。

6/22 10:23

さて、スカイラインから上は何処を進もうか。
笹でビッシリ埋まっているけど隙間を見つけて突進してみる。

6/22 10:26

笹を分けて木の根に掴まり強引に登ると・・・。
広い道がある。
どこかに登り口があったのかな？。

6/22 10:41

三国山到着。
樹林帯だが、芦ノ湖の湖面がチラチラ見える。

6/22 11:41

三国山からは一般登山道。

6/22 11:43

湖尻峠。
ここから芦ノ湖へ下る。

6/22 12:00

深良用水起点。

6/22 12:01

深良水門。
ここからトンネルを潜り我が家の近所の水路まで流れてくるらしい。

6/22 12:24

湖畔を歩きます。
桃源台が見えてきた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

malembe

裾野市に引っ越してきて5年半。自宅の東側に見える箱根山へ直接登ることはできないかなあと気になっていました。
でも登山道は無いし、地形図の破線も無いし、どこから手をつけようか・・・。
そんなときにヤマレコでaraigengaさんの記録を発見。自宅と三国山をほぼ最短で結ぶ経路なので自分の思い描いていたものと一致。念のため やまなみ林道を車で走り尾根取り付き部の偵察もすませ、決行に移します。

自宅から歩き始め、東中学校から奥の林道へ入ります。自宅近くだけれど東中学校から先は未知の世界。新鮮な感じです。
しばらく「おおたかコース」の林道を行きますが、432mで別れ、450m付近からは林道と別れ尾根に取り付きます。少々笹藪が有るが、やまなみ林道までは僅かな距離。無事林道に出ます。

やまなみ林道から上は偵察通り、笹も藪も無い杉林の尾根を進みます。
多少は笹藪とか不明瞭なところとか有るかなと心配しましたが、ずっと同じような雰囲気の尾根が続き、やがて芦ノ湖スカイラインに出てホッとします。

ここまで来れば安心・・・と思ったら、スカイラインから上は笹が密集し何処から取り付けば良いのか悩みます。
獣が滑り落ちた跡のような隙間から強引に笹をかき分け木の根に掴まり登ります。
するとすぐそこに広い道が現れ拍子抜けします。以降は快適に登り三国山へ。

これで「自宅→三国山」達成。あとは一般路を芦ノ湖へ下り山行を終えました。