気持ちいい沢沿いに咲く花々

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 9.5km
• 登り: 503m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:03

9:02 スタート地点
9:05 9:06 馬頭観音堂駐車場
9:13 9:13 竜王山
9:24 9:24 白石峰
9:30 9:34 耳岩
11:56 12:31 落ヶ滝
13:13 13:14 鶏冠山落ケ滝分岐
13:47 14:30 天狗岩
14:40 14:40 耳岩
14:46 14:47 白石峰
14:58 14:59 竜王山
15:05 馬頭観音堂駐車場

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●金勝アルプスマップ
https://www.ritto-kanko.com/konzeyama/

写真

6/22 9:26

花崗岩の奇岩が多く、映えるので登山者が増えた金勝アルプス。親亀の上に子亀を乗せて〜♪

6/22 9:31

大好きな耳奏テラス(いま命名?)
ここも谷側に傾いてる〜

6/22 9:32

その先で怖怖見た、鶏冠山と登山者が見える天狗岩

ドン♪ドン♪ドンキーコング

好きな金光花、黄金色の輝き

いっぱい輝いてます

出ました柿蘭

いつも現れるとハッとする、存在感ある笹百合

花崗岩を流れる清らかな沢

上高地の岳沢湿原をイメージして、食べたおにぎり

2匹のトンボが気長に餌待ちか

絢爛豪華な柿蘭

艶やかな舌の上に沢の白砂

美味しそうな何とかイチゴ

日を浴び輝く柿蘭

6/22 11:53

いきなり見上げる落ヶ滝。落差18m

6/22 12:00

その滝を見下ろすと、とてつもなく巨大な岩からの流れ

6/22 12:05

見下ろした所から戻るのはヒヤヒヤ

くるくるカールのアクシバ(灰汁柴)

純白で美しい毛氈苔の花

でもその下では虫を食べてる

顎に蜜貯める、三日月のような耳掻草

いない いない、ばぁー

この角度がいいてすか

それとも真正面

歌舞伎役者の隈取のよう

スケーターワルツ♪に踊る小葉の蜻蛉草

トンボの仰け反りとお顔

整然と並んでますね

綺麗なノイバラ(野茨)かな

運悪く粘液に絡め取られた虫たち

でも上では清々しい純白の顔

下から咲く金光花

雄しべのヒゲヒゲがいいですね

6/22 13:40

孫悟空が出てきそうな天狗岩

6/22 13:41

まだ青いねぇ

フチの染まるツルアリドオシ4連

6/22 14:20

久々の天狗岩、いつ見ても大きなお尻。頭？そもそもどこが天狗？

6/22 14:20

落ちないかとヒヤヒヤとしながらも良い眺め。右寄りの▲は三上山(近江富士)

6/22 14:20

琵琶湖の右は比叡山、左奥には愛宕山

6/22 14:33

天狗岩を振り返るお決まりの構図

6/22 14:59

ここの最高峰 竜王山から。比良山系は雲の中

所変わって、久々の出会い

ほんのり染まる気品あるお花

中から覗く濃い紅色

この花は以前より増えた感じ

ワチャワチャ〜。これも下から咲くよう。上向く蕾

弥勒菩薩の手か、手で作る影絵の狐のよう

類人猿から人に進化するように、上から咲いていく様

長〜いくちばし。ありがとうございました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

pewa-lake

●先日鏡山でお会いしたhiropyさんからの情報を頼りに、宝探しの山行へ。曇りの予報でしたが、朝は案外日も出て汗を拭き拭き。でも沢沿いは風もあり、手を冷水に浸して超気持ちいい〜。

●出会った方々
・駐車場〜竜王山：追い越したご夫婦
・駐車場〜竜王山：すれ違った男性2人
・白石峰〜耳岩：すれ違った女性4人
・耳岩〜ゴリラ岩、落ヶ滝〜稜線：2回すれ違った親子3人
・ゴリラ岩からの沢、落ヶ滝〜鶏冠山分岐：お花好きの女性3人と男性1人
・鶏冠山分岐〜天狗岩：おしゃれな男性
・鶏冠山分岐〜天狗岩：フィリピンの女性3人
・天狗岩：写真撮影した女性4人
・竜王山、駐車場：拾ったペットボトルホルダーの持ち主がいてホッとした韓国語の女性3人

●山満喫指標：写真243枚（うち動画 14）

コメント

shinaihito

こんばんは
　ここ15年前に行きました、道中ほとんど人に会わなかったような記憶があります。川の中に登山道があったことが珍しかったんですが、（水ほとんどなしね、もちろん。）ちがうのかなー？　デカい岩々と滝はよく覚えてます。あと岩に掘られた仏。トレセンが見えたことも。

　滋賀県の山々近頃ご無沙汰ですが、いい山たくさんありますねー。🤗

pewa-lake

shinaihitoさん、こんばんは。
そうなんです。昔はほぼ人に会わない山でした。「映え」が流行りだした頃から、奇岩が面白く人が相当増えました。
仏様もおられます。6mの巨大な狛坂磨崖仏(平安前期)とか。トレセンも間近に見えます🐎

水の無い川なら、すぐ近くの堂山や笹間ヶ岳のことかも。ダムで溜まったのか広い砂砂の道があります。金勝も水が豊富で、今回も水の流れる小さい道を少し歩いてました。意外に花や歴史ある山が多く楽しませてもらってます。

shinaihito

pewa-lakeさん
　＜水の無い川なら、すぐ近くの堂山や笹間ヶ岳のことかも↑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　ここも登ってます、次の年。ごっちゃになってますね。😁