マイカー規制前に富士登山（富士宮ルート）

2024年06月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 5.3km
• 登り: 1,390m
• 下り: 88m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:57

距離 5.3km 登り 1,390m 下り 88m

4:04 富士宮口五合目
4:18 富士宮口新六合目
4:22 宝永山荘
5:07 5:10 新七合目御来光山荘
5:42 5:50 元祖七合目山口山荘
6:23 6:41 八合目池田館
7:09 7:16 九合目万年雪山荘
7:40 7:51 九合五勺胸突山荘
8:26 三島岳
8:40 8:50 富士山
8:57 8:58 三島岳
9:03 ゴール地点

天候

曇り。標高1200メートルあたりに雲海ができ、標高4000メートルくらいに薄い雨雲があった。その上に高層雲が薄っすら全体にかかっていた。剣ヶ峰からの下山途中、頂上付近で軽いにわか雨が降った。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新五合目駐車場に駐車。15台程度だったのでガラガラ。

コース状況／危険箇所等

前回は5/26に来たが、その時は8合目より上は積雪があった。1ヶ月後の今回は9合5勺より下は雪はなかった。9合5勺より上は登山道に雪がついていた。ただ雪というよりも、硬くなってアイゼンの爪も刺さりにくく石🪨に近い感じ（少し言い過ぎ）。そういった状況のためブル道を通った。
5/26に来た時、仮にアイゼンがあったとしても9合5勺よりも上は怖くて上がり下りできなかったと思う。

写真

6/25 4:19

丹沢方面。唯一雲海の上に出ているのは蛭ヶ岳だろうか。

6/25 4:31

今日の曇りは高層雲の曇り。

6/25 4:50

水蒸気が凄いので空中に影富士が出来ていた。まるでホログラムのよう。初めて見ました。

6/25 5:06

富士宮ルートはここまで上がらないとお天道さまが拝めません。いやーでも見られてよかったー。

6/25 7:33

9合目から9合5勺へ向かう際、登山道には雪はかかっていなかった。ただ9合5勺を過ぎると登山道に雪がついていた。雪というよりも氷、氷壁といった方が近い。

6/25 8:25

よって9合5勺からはブル道を辿ることにした。

6/25 8:28

馬の背も雪はついていなかった。ショベルカーがあったので山開きの準備をしたのかも。

6/25 8:40

わたしのみ。予想外の展開。。。

6/25 8:41

毎回確認する本当の最高地点の赤い印。

6/25 8:42

他に何方もいないので自撮り。無事に下山でき山の神様に感謝！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ハピアド

5月に来た時はかなりの人手だったので、もっと賑わっているかと思ったが、ガラガラだった。駐車台数が15台くらい。すれ違った方達が30人くらいなのでおおむね辻褄が合う。梅雨入りしたので来づらいのかも。
早朝だったこともあり自宅から5合目まで2時間で来られた。御殿場ルートはマイカー規制がないので次回はそちらにトライしたい。

✳︎下山時のログが取れていなかった。まぁ良しとしよう👍

コメント

kamisugirunner

数珠繋ぎの登山者やオーバーツーリズムあるいは登山料などであまり食指が出ない富士山ですが
こんなに人が少ないなら行ってみたいです
ログは登りで終わっていますが登山口に戻ったのは何時ですか?
できれば快晴の富士山だったら最高でしたね
山頂の気温は何度でしたか？

ハピアド

kamisugirunnerさん、おはようございます。富士山にはルートが４つあります。今回わたしが使ったのは静岡側の富士宮ルート。報道で取り上げられているのは山梨側の富士吉田ルートで、富士吉田以外はオーバーツーリズムのようなことはほぼありません。ちなみに御殿場ルートなどは夏場であってもマイカー規制すらありません。
下山した時間は11時前後です。わたしはゆっくりなのでこんな感じですが、富士宮ルートの場合、kamisugirunnerさんなら３，４時間で往復してしまうのではないかと思います。御殿場ルートは登山口の標高が1000メートルほど低く、長く、マイカー規制もないのでkamisugirunnerさん向きな気がします。

ハピアド

kamisugirunnerさん、山の気温ですが、5合目が13℃。頂上付近が1度でした。風が時折20メートル強でしたので体感温度は更に低めでした。昨年8月も同じ感じでしたので、夏場はこういうものかもしれません。

ハピアド

残念なニュースがありました。21日に富士山に向かい連絡がなくなった方を含む3名の方たちが心肺停止の状態で見つかったとのこと。お悔やみ申し上げます。原因などはこれから分析されると思います。登山計画、連絡、装備、体調管理、状況判断、撤退する勇気などなど留意したいと思います。

kamisugirunner

ハピネスアドバンテージさん。おはようございます
昼間のニュースで見ました
火口から数百メートル？滑落したみたいですね
救助隊が駆け付けましたが全員死亡とのことでした
残雪部でアンザイレンしていたのかそれとも先頭の人の滑落に巻き込まれたのか
いぜれにしてもピッケルでの滑落制止が出来なければいけませんね
ご冥福をお祈りします