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Yamareco

記録ID: 6968125
全員に公開
ハイキング
甲信越

陣馬形山 ☆道の駅からバリルートで周回☆

2024年06月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
18.4km
登り
1,288m
下り
1,294m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:31
合計
6:32
6:43
2
スタート地点
6:45
6:46
60
10:19
10:48
147
13:15
13:15
0
13:15
ゴール地点
地名 日曽利 「ひっそり」と読みます。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅田切の里駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
”道の駅田切の里”から”いなかの風キャンプ場”までは一般道。
計画では道の駅から天竜川の日曽利橋(約1.5km)へ最短ルート行くはずが、途中の橋の架替え工事による通行止めの影響で約4kmの大回りする羽目になった。
帰路も同様の影響を受けている。
計画より往復で5km位余計に歩いている。

往路は前記のキャンプ場の先にある獣侵入防止ゲートを越えてから山歩きになるが陣馬形山までバリルート。
山の稜線を辿るように登っている。
道迷いのリスクあり。
ピンクテープがある場所もあるが分かりにくい箇所も多数、踏み跡の分かりにくい場所や急登もある。
ルートファインディングは必須。
「陣馬形山 日曽利登山口」というポイントが地図上に設定されているが、こういう名前が表示された箇所は存在せず、4方向からの林道が交差する市町村ざかいが集まる峠のような場所に山に入る場所を示すピンクテープがある、四阿と駐車スペースがあるという状況です。
山中からこの場所に出る直前鹿のくくり罠にかかりました、こういうのもバリルート歩くリスクなんですね。

陣馬形山山頂から別の尾根を下っているが天竜川沿いの舗装道路に出るまでこちらも全てバリルート。
こちらも基本的に尾根を辿るルート。
踏み跡不明瞭な箇所、激下り等あり道迷いのリスクの高さは登りのルートと同様。
しっかり準備をせずに入り込むのは危険です。
山頂では絶景楽しめますが、途中で特に景色が良いとかいうことはなく林の中をただ歩くのみです。
きのこ止山とかあるのでその季節は行かないのが無難です。
その他周辺情報 いなかの風キャンプ場初めて訪れましたが、中央アルプスの雄大な眺めが広がる段々畑を利用したとても気持ちの良さそうな施設です。
早朝の道の駅
この時間帯は大型トラックが広い範囲を占拠していて乗用車は肩身が狭い。
なるほど長距離を走る皆さんの貴重な休憩場所なんだね・・・知らなかった。
下山時は乗用車ばかりで様子が一変してました。
2024年06月27日 06:45撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 6:45
早朝の道の駅
この時間帯は大型トラックが広い範囲を占拠していて乗用車は肩身が狭い。
なるほど長距離を走る皆さんの貴重な休憩場所なんだね・・・知らなかった。
下山時は乗用車ばかりで様子が一変してました。
最短距離で天竜川を渡る日曽利橋に向う予定が途中の一級河川郷沢川の橋の架替え工事で大回りの迂回を余儀なくされる。
計画より5kmほどルート延長が伸びた!🤣
2024年06月27日 07:00撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 7:00
最短距離で天竜川を渡る日曽利橋に向う予定が途中の一級河川郷沢川の橋の架替え工事で大回りの迂回を余儀なくされる。
計画より5kmほどルート延長が伸びた!🤣
いなかの風キャンプ場の少し先野生動物🦌侵入防止柵を過ぎるとようやく山歩きが始まります。
2024年06月27日 07:53撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
6
6/27 7:53
いなかの風キャンプ場の少し先野生動物🦌侵入防止柵を過ぎるとようやく山歩きが始まります。
もちろん登山道はありません。
稜線に乗り上げて尾根伝いに進みます。
途中ピンクテープもあったりしますが当てにし過ぎないで地図やGPSで確かめながら進みます。
2024年06月27日 07:58撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
6
6/27 7:58
もちろん登山道はありません。
稜線に乗り上げて尾根伝いに進みます。
途中ピンクテープもあったりしますが当てにし過ぎないで地図やGPSで確かめながら進みます。
正面にピンクテープ。
急坂はあったりしますが特に歩きにくさは感じません。
2024年06月27日 08:11撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
6
6/27 8:11
正面にピンクテープ。
急坂はあったりしますが特に歩きにくさは感じません。
きのこ止山の有刺鉄線でしょうか・・有刺鉄線が下がっている箇所を跨いで先に進みます。
2024年06月27日 08:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 8:38
きのこ止山の有刺鉄線でしょうか・・有刺鉄線が下がっている箇所を跨いで先に進みます。
一旦舗装林道に出る箇所もありますがじきにピンクテープのある箇所からお山に再侵入。
2024年06月27日 08:46撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
3
6/27 8:46
一旦舗装林道に出る箇所もありますがじきにピンクテープのある箇所からお山に再侵入。
「陣馬形山日曽利登山口」到着直前・・鹿のくくり罠に捉えられました。
人生初体験!!😂
足がワイヤーに捉えられているときに写真撮っとけばよいのにうっかり外してしまいました・・残念!
2024年06月27日 09:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 9:13
「陣馬形山日曽利登山口」到着直前・・鹿のくくり罠に捉えられました。
人生初体験!!😂
足がワイヤーに捉えられているときに写真撮っとけばよいのにうっかり外してしまいました・・残念!
鹿の罠からすぐ後、陣馬形山日曽利登山口。
現地には登山口の名称など示すものはありません。
便宜的にそう呼ばれているのだと思います。
駐車スペース、四阿あります。
車で来てここから山歩き始めるのに良いポイントだと思います。
登山口と呼ぶのもごもっとも!
2024年06月27日 09:17撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 9:17
鹿の罠からすぐ後、陣馬形山日曽利登山口。
現地には登山口の名称など示すものはありません。
便宜的にそう呼ばれているのだと思います。
駐車スペース、四阿あります。
車で来てここから山歩き始めるのに良いポイントだと思います。
登山口と呼ぶのもごもっとも!
踏み跡はあったりなかったり、山頂付近には激坂が待ち受けています。
2024年06月27日 09:49撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 9:49
踏み跡はあったりなかったり、山頂付近には激坂が待ち受けています。
陣馬形山山頂に裏口から到着!
曇天で眺望はいまいち。
だあれも居らんかった!
2024年06月27日 10:20撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:20
陣馬形山山頂に裏口から到着!
曇天で眺望はいまいち。
だあれも居らんかった!
中央アルプス方面。
稜線部は雲に覆われています。
2024年06月27日 10:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:21
中央アルプス方面。
稜線部は雲に覆われています。
南アルプス方面。
仙丈ヶ岳から塩見岳。
農鳥岳の前に横たわっているのは二児山です。
2024年06月27日 10:25撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:25
南アルプス方面。
仙丈ヶ岳から塩見岳。
農鳥岳の前に横たわっているのは二児山です。
塩見岳から悪沢岳、赤石岳、聖岳・・前衛峰の奥茶臼山辺りまで。
2024年06月27日 10:25撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:25
塩見岳から悪沢岳、赤石岳、聖岳・・前衛峰の奥茶臼山辺りまで。
アルファ米のドライカレー
味がイマイチなので善光寺八幡屋礒五郎の七味唐辛子「ガラムマサラ」持ってきた。
多少食えるようになったがかけすぎると激辛になる。🥵
2024年06月27日 10:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:36
アルファ米のドライカレー
味がイマイチなので善光寺八幡屋礒五郎の七味唐辛子「ガラムマサラ」持ってきた。
多少食えるようになったがかけすぎると激辛になる。🥵
少し雲が動いて木曽駒ヶ岳の宝剣岳、伊那前岳が顔をのぞかせてくれた。
2024年06月27日 10:44撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:44
少し雲が動いて木曽駒ヶ岳の宝剣岳、伊那前岳が顔をのぞかせてくれた。
キャンプ場の方におりていく。
右の四阿のすぐ先から右に折れて下っていく。
一般登山道で到着する場所が正面玄関なら到着したのは裏口で下山開始は窓から出ていくような感じか!🤣🤣🤣
2024年06月27日 10:51撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:51
キャンプ場の方におりていく。
右の四阿のすぐ先から右に折れて下っていく。
一般登山道で到着する場所が正面玄関なら到着したのは裏口で下山開始は窓から出ていくような感じか!🤣🤣🤣
ここ(写真中央)がバリルート下山口。
道が有るといえばある・・・無いといえば無い!
うっすら踏み跡ありました。
2024年06月27日 10:53撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:53
ここ(写真中央)がバリルート下山口。
道が有るといえばある・・・無いといえば無い!
うっすら踏み跡ありました。
貴重な咲き残りヤマツツジ。
2024年06月27日 10:55撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:55
貴重な咲き残りヤマツツジ。
ピンクテープがあったりなかったり。
長い激坂あります。
たまにルート外して登り返しも・・・!🤣
基本稜線を辿ります。
2024年06月27日 10:56撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 10:56
ピンクテープがあったりなかったり。
長い激坂あります。
たまにルート外して登り返しも・・・!🤣
基本稜線を辿ります。
一箇所舗装された林道を渡ります。
中央のピンクテープのところから再突入。
2024年06月27日 11:48撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 11:48
一箇所舗装された林道を渡ります。
中央のピンクテープのところから再突入。
きのこ止山エリア。
きのこシーズンは避けるのが無難です。
2024年06月27日 12:18撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 12:18
きのこ止山エリア。
きのこシーズンは避けるのが無難です。
天竜川と並行して伸びる県道に降りてきた頃・・中央アルプスにかかっていた雲が消えた!
空木岳から仙涯嶺。
2024年06月27日 12:41撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 12:41
天竜川と並行して伸びる県道に降りてきた頃・・中央アルプスにかかっていた雲が消えた!
空木岳から仙涯嶺。
千畳敷カールや宝剣岳、伊那前岳あたりもスッキリと姿を見せてくれた。
2024年06月27日 12:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/27 12:42
千畳敷カールや宝剣岳、伊那前岳あたりもスッキリと姿を見せてくれた。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:1.93kg

感想

この4月地元の村教育委員会が募集した陣馬形山登山というのがあり、今回のコースの一部である「陣馬形山日曽利登山口」から山頂を経て一般登山道を下山というような内容だった。
登りのルートには興味津々だったものの下リのルートや開講式等イベントや、やたらゆったり長いコースタイムに二の足を踏んで逃してしまいました。

いつか歩いてみようと該当ルートを含むルートを自分用に作っていづれ登ろうと目論んでいた。
ルート作成にはこのエリア歩かれている数少ないヤマレコメンバーさんの過去レコを地図検索等で拝見し参考にさせていただいています。

この日は山歩きの予定なかったのですがちょうど時間が空いたので急遽前夜になって登ることに。

赤線つなぎも狙って”道の駅田切の里”が発着地。

激坂アップダウンもあり良いトレーニングになりました。
陣馬形山は車で行かれる場所でキャンパーに人気のお山、一般登山道で登ってもちっとも面白くないというのが正直な気持ち、初めてのルート登れて本当にワクワクした。
曇天で眺望の方はいまいちでしたがよく知る地元ですので登れただけで良しとしときます。

追記
この日初めて鹿のくくり罠に捉えられた。
つま先から靴の中ほど、土踏まずの位置くらいで輪になったワイヤーが足を締め付けてきました。
両手でワイヤーを押し広げれば意外に簡単に広げられるバネの強さなので足を外すのは割と容易でした。┐(´д`)┌ヤレヤレ
まあ何事も経験・・・・過剰に恐れることはないと学習しましたよ。

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