川苔山（鳩ノ巣駅→川乗橋バス停）

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:47

7:34 鳩ノ巣駅
7:46 7:47 熊野神社分岐
8:09 8:11 大根ノ山ノ神
9:55 9:57 鋸尾根１峰（1240mピーク）
9:59 10:00 舟井戸
10:42 10:43 川苔山
11:06 11:08 足毛岩の肩
11:19 11:29 足毛岩分岐
11:43 11:46 百尋ノ滝山
11:57 12:10 百尋ノ滝
12:38 12:38 長滝
12:42 12:42 直滝
12:53 12:53 夫婦滝
13:17 13:17 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
13:21 ゴール地点

天候

曇り　20〜27度前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行　JR青梅線奥多摩行き　鳩ノ巣駅で下車
帰　西東京バス 川乗橋1326〜奥多摩1341
　　奥多摩駅で東京方面へ

コース状況／危険箇所等

鳩ノ巣から舟井戸へ向かうコース、20分手前の右巻道：杉林の斜面に熊の皮剥ぎと思われる箇所が存在します。目撃はしてませんがご注意ください
川苔山頂上〜細倉橋まで：斜面が急な場所と、ぬかるんでる所がある＆狭い道があるので、下りで使う場合にはちょっとご注意ください。

その他周辺情報

温泉：奥多摩駅徒歩１０分程に、もえぎの湯（月曜定休）あります。もっと安い所があればいいんですけど・・。

写真

6/27 7:27

07:25 　鳩ノ巣駅へ到着　看板綺麗になりましたね。

6/27 7:28

駅前　降りたのは私ともう1人だけ。登山者風でした。

6/27 7:28

駅前の看板も綺麗でみやすいです。

6/27 7:33

駅を出て右側　トイレを済ませた後に踏み切りを渡ります。

6/27 7:33

踏切すぎてまっすぐ坂をあがります。

6/27 7:34

あ、そうだ。紫陽花を見に行きたいと思ってたんだっけ。。

6/27 7:38

ひたすらまっすぐ。

6/27 7:39

林道の通れない所の説明が下に書いています。

6/27 7:39

途中で、ちゃんと登山者用にトイレ場所がありました。ないと、お寺の人とかに迷惑かける場合ありますからね。

6/27 7:39

どうやら、途中で左に曲がって熊野神社に出なきゃいけないところ、まっすぐ行き過ぎて正法院の左手にきちゃったみたいです。

6/27 7:40

でもちゃんと標識あって。

6/27 7:40

ここから入れました。

6/27 7:41

6/27 7:41

時々ある、民家のモノレール。下まで物を運んだり、車椅子とかで移動用ですかね。

6/27 7:41

裏手の道を上ります。

6/27 7:42

6/27 7:46

熊野神社との合流

6/27 8:11

08：11　大根山ノ神到着　　祠に無事登山の祈願

6/27 8:11

ちょこっとだけ林道

6/27 8:15

鋸尾根コースを行きたかったので、一旦こっちに来たのですが、こっちは、本仁田山で川苔山はあっち！と激しく主張していたので、

6/27 8:16

一旦林道へ戻り、少し先の川苔山矢印標識から行きました

6/27 8:17

帽子を忘れてしまったので曇りはありがたい。でも暗くはない程度。

6/27 8:30

やはり、右の巻道方面コースになってしまいました。まぁ、いいか。

6/27 8:30

見通しのいいまっすぐの杉並沿いを、黙々と行きます。

6/27 8:36

左斜面でごそごそ音がする。雉？

6/27 8:36

大分のんびりさんです。気づいたのに飛ばず、テケテケ歩いています。

6/27 8:47

所々、枯れ木が折れてたりしますが、ちゃんと注意書きされてます。メンテされてるなぁ。

6/27 8:51

6/27 9:14

巣箱があちこちあります。これは鳥保護のためのもの？？それとも箱はなんかの調査用のもの？？

6/27 9:14

風が殆どないため、汗びっしょり。ですが、巻道らしく傾斜が緩やかのため、あまりガツガツ登ってる感がなし。散歩感覚。トレーニングの意味が無いかなぁ。うーむ。

6/27 9:18

ここは、舟井戸手前の東の巻道との合流点　

6/27 9:30

ここから右に抜ける道がわからず、少し迷いました。真東に行ってみますが、どうも違いそう。標識沿いにそのまま北に20m程行くと、東方面へすんなり行く道がわかりました。

6/27 9:36

ベンチ

6/27 9:39

09：39　ん？右下方斜面の木々がおかしい

6/27 9:39

皮が剥がれています。鹿が木の皮を食べるのはしっていましたが、この大きさは・・・・熊？　川苔山は時々熊の目撃情報があるため、熊鈴は流石につけていきました。が・・。

6/27 9:39

あちこちの木が剝かれています。皮の色・新しさからして最近な気がする。。だらだら歩いてましたが、一気に緊張しました。熊は見ませんでしたが、フンに注意しながら行く事にします。

6/27 9:41

咲いているのは、このヤマアジサイみたいなのとドクダミぐらいなものでした。

6/27 9:57

09：57　舟井戸　鋸尾根との合流地点です。

6/27 9:57

うーん。やはりあっちの方が、ガツガツ登れたかもしれない・。今度来る時に頑張ろう。

6/27 9:58

枯れ木が頭上にあるため、ベンチ使用禁止、と書いてあります。親切だ。

6/27 10:01

フンを発見。でも小さいので、小動物でしょう。

6/27 10:02

川苔山北側縦走路との分岐

6/27 10:05

6/27 10:08

時々、こういう色の木が見つかるのはなんでしょうね。病気の木なのかな？

6/27 10:09

ここの水場はほぼ出ていませんでした。ちょろちょろ上下に流れてはいるんですけっどね。残念。

6/27 10:12

6/27 10:15

6/27 10:16

10：16　川苔山は左だよ

6/27 10:16

分岐です。

6/27 10:16

稜線あがってきたら少しだけ風が吹くように。ようやく少し涼しくなりました。

6/27 10:18

あ、この白い花も所々さいてました。なんだろな。

6/27 10:18

6/27 10:18

zoom up　しかし、へたくそです。むーん。

6/27 10:21

稜線あがってきたら少しだけ風が吹くように。ようやく少し涼しくなりました。

6/27 10:22

10：22　川苔山到着

6/27 10:23

御影石の山頂標識は奥多摩ならではな気がします。大分新しいけど、いつからこうなったんだろ。

6/27 10:23

たまに、こういう川柳みたいな標識書いてくれてますよね。かわいい。

6/27 10:24

向こうの景色は全然見えません。ま、いっか。

6/27 10:25

さて、お昼ご飯。棒は適当に折って杖にしたもの。一部おにぎりは、万が一に備えて残します。

6/27 10:28

さてさて、単独＋2人組の人が登ってきました。それまでは誰にも会わないという。メジャーなルートだと思ったけど、時期と天気にもよるのでしょうか。

6/27 10:44

10：45　　どっちにしようか迷って、山頂標識沿いをそのまま突っ切るコースにしました。こっちだとちょっと下りが急坂なんだよね。

6/27 10:48

セミの抜け殻！　なんと、夏前だというのに、セミの声合唱が鳴り響いているんですよね。もう夏の終わりの夕方なのか？と思っちゃいます。

6/27 10:53

栗もおちてる。これって去年のイガがそのまま残っているのだろうか？季節の先取りなんだろうか？頭がバグります。

6/27 11:00

6/27 11:07

ウスバ尾根の方にはロープが張っており、通れないようになってます。迷う可能性が高いからでしょうかね。右へ行きます。

6/27 11:12

ちょっとだけ水が流れています。

6/27 11:18

6/27 11:19

足毛岩の肩というのはここらへんなのだろうか？足毛岩が見あたらない・・。

6/27 11:20

こちらは結構水の流れが豊富

6/27 11:21

そろそろ合流点なはずなんだけど・・周りを見るけどなし。

6/27 11:24

11：24　と思ったら、ここが北周りの道との合流点でした。

6/27 11:26

6/27 11:39

11：39　730m地点かな。道標があり、ここからは急な下りが続きます。

6/27 11:40

6/27 11:45

右手方面から下り。ここらへん、滑落注意の看板があちこち出ています。

6/27 11:49

ここにもあります。急斜面なのと、道が細目の所が結構あるので、ここらへんは注意深く降ります。ここらへんでは2.3人とすれ違いました。ちょうどこの時間帯で登るのかな。

6/27 11:52

6/27 11:54

岩が格好いい。地質学の知識も欲しい所です。

6/27 11:54

6/27 11:55

15分ぐらい気の抜けない所を降りていくと、滝方面の階段が出てきました。

6/27 11:58

11：55　百尋ノ滝です。

6/27 11:58

登ってもいまいちだったなぁ、うーん。と思ってたのが、ここでいっぺんに報われました。

6/27 11:58

周りの景色も素敵で、川のせせらぎも素晴らしい

6/27 11:58

6/27 12:10

暫くここに座り。ずーっと、滝の落ちる様子を眺めていました。滝の大きさも大きくて迫力あり、素晴らしい。

6/27 12:12

滝の手間

6/27 12:12

6/27 12:13

さて、戻りますか。

6/27 12:17

所々　道がぬかっています。

6/27 12:19

ここからずっと、川沿いの橋を渡ったりの連続で、大分癒されました。

6/27 12:19

時折、城壁かと思う石積みがあります。

6/27 12:19

橋を渡り、を繰り返す。

6/27 12:22

6/27 12:25

林道を行くのかと思ってたので、これはうれしい。

6/27 12:31

通常コースと逆（鳩ノ巣→川乗橋）が注意、危険というのを見たのですが・・。それは、急斜面とぬかるみ道が下りだからでしょうかね。雨が降ると中々滑りそうですし。

6/27 12:32

所々滝もあって、楽しめます。

6/27 12:34

6/27 12:35

水がキレイです。

6/27 12:42

6/27 12:42

すっかりご褒美貰った気分でるんるんです。

6/27 12:42

6/27 12:43

6/27 12:45

12：45　細倉橋に出ました

6/27 12:45

トイレがあるって話だったんですが、見あたらず。予想以上に早いので、13時台のバスを目指す事にしました。

6/27 12:46

橋を渡って

6/27 12:50

ここからは林道です。

6/27 12:51

途中、水道工事中でした。

6/27 12:56

6/27 12:57

6/27 12:58

割と落石が多いです。

6/27 12:59

しかも大きい。ぞっとします。

6/27 13:00

6/27 13:04

6/27 13:10

6/27 13:10

山の中でもこの看板見かけました。

6/27 13:12

釣り人の期間が書いてありました。

6/27 13:16

6/27 13:19

13：19　ゲートに着きました。最初の頃、このゲートを通っていいものか、と迷ったりしませんか？

6/27 13:22

結構ぎりぎりぐらいで川乗橋停到着

6/27 13:21

看板が立派です。13：26のバスはほとんど遅れもせず来ました。これを逃すと次1時間半ぐらい待つので、逃したくありませんが、丁度に降りてくるって中々難しめ。

6/27 13:38

奥多摩着きました。右手のトイレ、ずいぶんきれいになっています。足洗い場があるのもありがたい所。左手の更衣室方面にも足洗い場があるそうですが。　今日は手前の観光案内所は行きませんでした。

6/27 13:44

ご褒美の炭酸！

6/27 13:48

13：48　早めに帰れたなぁ。満足満足。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

clambon

　3日休みを取って、テントを張って縦走を。と思っていたのに、予報はほぼ雨。右足の傷口も時折痛いし、とぐずぐずしている内に選択肢がなくなり、とりあえず近場で！と川苔山へ。早めに歩き始めたかったので逆コースにしましたが、百尋ノ滝とその先からの道が思った以上にご褒美になって、最後は楽しく満足いく山旅となりました。梅雨の時期でも、何か1つ楽しく歩ける工夫がしたいものですね。平日静かなリハビリ登山としては、良かったのかな。