若草山
- GPS
- 03:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 325m
- 下り
- 333m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:43
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は久しぶりに若草山へ🏃♂️
霧で眺望はイマイチでしたが子鹿達に癒されました☺️ 下山後は中谷堂さんのよもぎ餅も戴けたので良しとしましょう👍
お疲れ様でした🍻
以下ホームページより
奈良を代表する観光地、奈良公園の東側に佇む若草山は、手軽に登山を楽しめる山としても人気です。
特に展望台からは奈良盆地を見渡すことができ、景色を楽しむことができます。
そんな若草山に複数ある登山ルート、登山を楽しむポイントを解説します。
若草山は山の一部斜面が芝生で覆われており、遠くから見ても木々が生い茂る山とは異なった外観をしています。
山の形が三つの菅笠を重ねたように見えることで「三笠山」とも呼ばれることがあります。
これは東大寺の東側にある若草山と春日大社の東側にあり2つの嶺を持つ春日山(花山と御蓋山)の三山を西側から見ると納得できるでしょう。
標高は342mと比較的低い山で、山頂には5世紀頃に築造されたといわれる史跡鶯塚古墳があります。
山頂に展望台などはありませんが、木が少ない山で見晴らしが良く奈良盆地を一望することができます。
春は桜、秋は紅葉にススキと四季折々の自然を楽しむことができるので、一年を通してハイキングに訪れる人が絶えません。
若草山を被う芝は日本固有の芝で、奈良の鹿が食べて種が散布されることを繰り返し現在のように山を被う一面の芝となっています。
近畿圏で唯一若草山が自生地とされる貴重な環境で、奈良の鹿と共に環境保護が行われています。
若草山の山頂には、3つのルートで登ることができます。
〇「若草山登山道」
・登頂方法 徒歩(開山時期、開山時間あり)
・有料
〇「春日奥山遊歩道」
・登頂方法 徒歩(年中開放)
・無料
〇「奈良奥山ドライブウェイ」
・登頂方法 自動車専用(年中開放 営業時間あり)
・有料
ハイキングを楽しめるルートが2つと、登山が苦手という人には車で登れるドライブウェイがあります。
若草山は低いと言っても山で、自然の多い場所になります。
ハイキングに向かう場合には、登山をする準備と心構えが必要になります。
・登山道や遊歩道には階段、斜面、未舗装の山道があるため歩きやすい靴で行きましょう
・自然が多く有害な生物も生息しているため、長袖・長ズボンなど登山に適した服装で行きましょう
・登山を支援するような公共交通機関は無く、下山するまでの体力が必要です
・登山道や遊歩道には夜間の照明が無く、遅い時間からの登頂は危険です
・山頂付近の自動販売機を除くと飲食物を購入できる場所はありません
・雨を凌げる場所が無いため、ハイキングの予定日は天候をしっかりと確認しましょう
・一般の地図には立入禁止の場所や管理用道路などが記載されている場合があります
・若草山に隣接する春日山原始林は特別天然記念物、ユネスコ世界文化遺産です
環境保護のため火気厳禁はもちろん、動植物の採取や持ち帰りは禁止されています
その他、若草山を含む奈良公園における禁止事項に関しては公式HPよりご確認ください。
若草山登山道のポイント
開山期間:毎年3月第3土曜~12月第2日曜
開山時間:9:00~17:00
公共交通:ぐるっとバス若草山麓ルートの「若草山麓」停留所横に山麓ゲートあり
入山料金:大人 150円(中学生以上)/子供 80円(3歳以上)
※2か所の山麓ゲート及び二重目のゲートを出た場合、当日に限り半券を提示して再入場が可能
若草山登山道の様子
若草山登山道には北と南の2つの山麓ゲートがあり、それぞれのゲートから入場すると芝生の斜面が広がります。
遠くから見ているよりも傾斜のある斜面で、途中からは柵で仕切られた立入禁止の「保護エリア」があります。
その保護エリアを迂回して山頂へと登るために北ルートと南ルートに分かれます。
北ルートはの序盤は芝生エリアの北側の階段で始まり、途中からは森の中を通るルートになります。
つづら折りのように折り返しながら緩やかな階段を登っていきます。
南ルートは開放的な芝生エリアを登るルートで、序盤は階段と砂利道の連続、後半は一気に斜面を登る階段になります。
保護エリアを迂回した2つのルートは広々とした展望台のある一重目で合流します。
標高も低く奈良の街並みをくっきりと眺められる展望台で、ベンチが複数あるので景色を見ながら休憩ができます。
一重目から二重目は階段ではなく土の斜面を登りますが、雨天時は少し滑りやすくなるため注意が必要になります。
二重目にも広くはありませんが展望エリアがあり、一脚だけベンチが設置されています。
二重目から山頂へ向かう場合は料金所を通過しますが、下りに登山道を使用するために再入場する際には入場時の半券が必要になるので紛失には注意しましょう。
二重目から三重目(山頂)までは階段になった尾根道を登ります。
登りきると山頂展望台と鶯塚古墳があり、途中の一重目や二重目とはまた違った奈良の景色を楽しむことができます。
山麓ゲートから山頂までおよそ30~40分ほどと、手軽なハイキングコースになります。
若草山登山道 まとめ
・登山道の入り口ゲートは南北2か所
・一重目までは2つのルートの何れかを通り、二重目、三重目(山頂)を巡るコースになっている
・山麓ゲートから山頂まで30~40分の手軽なハイキングコース
・開山時期や開山時間があり入山は有料
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