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Yamareco

記録ID: 6972919
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

徳連岳 紫陽花と摩崖仏

2024年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
12.4km
登り
613m
下り
621m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:00
合計
3:34
9:57
146
スタート地点
12:23
12:23
68
13:31
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武雄北方インター工業団地内の公園に駐車
コース状況/
危険箇所等
登り、大聖寺から徳連岳山頂までは、一部に道なきところを歩いている。藪以上道以下で歩けないことはないが、一応お勧めできない。下りは一般に歩かれているコースだと思う。
武雄北方インター工業団地内の駐車場を利用。大聖寺に停めると山頂に近すぎて物足りないかな
2024年06月29日 09:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 9:58
武雄北方インター工業団地内の駐車場を利用。大聖寺に停めると山頂に近すぎて物足りないかな
工業団地の坂を降りる時、目の前にどーんと猪熊山。小さいが地形図に名を記載されている山だ
2024年06月29日 09:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 9:59
工業団地の坂を降りる時、目の前にどーんと猪熊山。小さいが地形図に名を記載されている山だ
国道を右折して、大聖寺方面へ向かう。「杉岳」の道標あり
2024年06月29日 10:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:07
国道を右折して、大聖寺方面へ向かう。「杉岳」の道標あり
道沿いに大きなユリ。道端や家の前に植えられた色んな花を見るのは楽しい。里の花もまた良し
2024年06月29日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:21
道沿いに大きなユリ。道端や家の前に植えられた色んな花を見るのは楽しい。里の花もまた良し
杉岳集落。あかりがぼんやりと灯っている
2024年06月29日 10:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:32
杉岳集落。あかりがぼんやりと灯っている
道沿いには仏様
2024年06月29日 10:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:40
道沿いには仏様
紫陽花もちらほら
2024年06月29日 10:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:43
紫陽花もちらほら
つづら折れの道を進む。距離は長くなるが、傾斜がラクで良い
2024年06月29日 10:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:44
つづら折れの道を進む。距離は長くなるが、傾斜がラクで良い
ふと、道の脇に階段あり。行ってみる
2024年06月29日 10:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:50
ふと、道の脇に階段あり。行ってみる
薄く道あり。大きな葉っぱ。これ何だろ?
2024年06月29日 10:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:51
薄く道あり。大きな葉っぱ。これ何だろ?
こんなに大きい
2024年06月29日 10:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:51
こんなに大きい
道の先にはこの地域の神様でしょうか。お祈りしました
2024年06月29日 10:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:53
道の先にはこの地域の神様でしょうか。お祈りしました
諏訪大明…
2024年06月29日 10:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 10:58
諏訪大明…
大聖寺へ。あじさい寺とある。咲いてるかな?わくわく
2024年06月29日 11:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:04
大聖寺へ。あじさい寺とある。咲いてるかな?わくわく
夫婦杉。一本の株元が二本に分かれている。二本が一本に結ばれているんじゃないのね😅
2024年06月29日 11:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:07
夫婦杉。一本の株元が二本に分かれている。二本が一本に結ばれているんじゃないのね😅
夫婦杉の向かいには縁結びの木
2024年06月29日 11:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:07
夫婦杉の向かいには縁結びの木
おお!紫陽花がたくさん咲いている
2024年06月29日 11:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:08
おお!紫陽花がたくさん咲いている
陶器のようだ
2024年06月29日 11:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:10
陶器のようだ
お洒落な感じ
2024年06月29日 11:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:12
お洒落な感じ
霧の中に映える紫
2024年06月29日 11:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:14
霧の中に映える紫
2024年06月29日 11:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:17
奥へ。神社もあるのかな
2024年06月29日 11:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:20
奥へ。神社もあるのかな
2024年06月29日 11:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:23
霧の中
2024年06月29日 11:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:25
霧の中
2024年06月29日 11:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:33
こちらもおしゃれ
2024年06月29日 11:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:35
こちらもおしゃれ
緑豊か
2024年06月29日 11:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:35
緑豊か
大聖寺を出て、山の上の方に伸びる道を進む。道端にはヤブカンゾウ
2024年06月29日 11:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:37
大聖寺を出て、山の上の方に伸びる道を進む。道端にはヤブカンゾウ
霧の中の溜池。ちょっと薄気味悪い
2024年06月29日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:40
霧の中の溜池。ちょっと薄気味悪い
こんな山の上にも田んぼ。美味しいお米が取れるかな?
2024年06月29日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:40
こんな山の上にも田んぼ。美味しいお米が取れるかな?
道は狭くなり、藪っぽくなる
2024年06月29日 11:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:42
道は狭くなり、藪っぽくなる
稜線に出た。このまま進むと徳連岳の方角から外れるので、右に伸びる踏み跡を進むことにする
2024年06月29日 11:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:44
稜線に出た。このまま進むと徳連岳の方角から外れるので、右に伸びる踏み跡を進むことにする
藪以上、登山道以下で、歩けないことはないが。。。雨に濡れた枝葉がまとわりついて、びしょ濡れになる。ちなみにレインコートは着ていない
2024年06月29日 11:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:47
藪以上、登山道以下で、歩けないことはないが。。。雨に濡れた枝葉がまとわりついて、びしょ濡れになる。ちなみにレインコートは着ていない
徳連岳の山頂へ向かおうとするものの、稜線が蛇行していて素直に行けない。
それで一旦、谷筋に降りようとした時、眼下の霧の中から大岩が現れてびっくり。岩には磨崖仏
2024年06月29日 11:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:54
徳連岳の山頂へ向かおうとするものの、稜線が蛇行していて素直に行けない。
それで一旦、谷筋に降りようとした時、眼下の霧の中から大岩が現れてびっくり。岩には磨崖仏
近づいて見てみる。岩が割れて丸いセルを形成しており、まるで生命体のようだ。そこに座る仏様は、森の精霊のようにも見える
2024年06月29日 11:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:57
近づいて見てみる。岩が割れて丸いセルを形成しており、まるで生命体のようだ。そこに座る仏様は、森の精霊のようにも見える
薄暗い森の中、雨に濡れた仏様が優しく光を放つ
2024年06月29日 11:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:57
薄暗い森の中、雨に濡れた仏様が優しく光を放つ
自然の中の信仰。不思議な眺め
2024年06月29日 11:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 11:58
自然の中の信仰。不思議な眺め
また来てみたいと思った
2024年06月29日 12:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:03
また来てみたいと思った
道標あり、今歩いてきたのが左 無?院道。
右 ?宮道へ行ってみる
2024年06月29日 12:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:05
道標あり、今歩いてきたのが左 無?院道。
右 ?宮道へ行ってみる
この辺りは歩きやすい道
2024年06月29日 12:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:10
この辺りは歩きやすい道
お堂あり。ここで道はなくなる。ここから先は山頂へ向けて道のないところを進む(少し踏み跡もある)
2024年06月29日 12:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:12
お堂あり。ここで道はなくなる。ここから先は山頂へ向けて道のないところを進む(少し踏み跡もある)
林道に出た
2024年06月29日 12:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:16
林道に出た
山には祈りの場が点在しているようだ
2024年06月29日 12:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:18
山には祈りの場が点在しているようだ
山頂への最後の登りは傾斜がきつく、濡れた落ち葉で滑りやすかった
2024年06月29日 12:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:20
山頂への最後の登りは傾斜がきつく、濡れた落ち葉で滑りやすかった
山頂 三角点ですかね。眺望は無いようだ
2024年06月29日 12:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:22
山頂 三角点ですかね。眺望は無いようだ
下りは林道。徳連岳はこの道で登るのが良さそうだ
2024年06月29日 12:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:29
下りは林道。徳連岳はこの道で登るのが良さそうだ
ここで大聖寺への車道と合流
2024年06月29日 12:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:36
ここで大聖寺への車道と合流
磨崖仏への正規の道を確認したくて、大聖寺前を通る
2024年06月29日 12:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:39
磨崖仏への正規の道を確認したくて、大聖寺前を通る
この分岐を右へ
2024年06月29日 12:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:40
この分岐を右へ
ほどなく道標のところに出た。ここを左に進めば、磨崖仏にお参りできるはず
2024年06月29日 12:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:41
ほどなく道標のところに出た。ここを左に進めば、磨崖仏にお参りできるはず
山を降りる途中、雨っぽい空気の向こうに武雄の街と御船山が見えた
2024年06月29日 12:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 12:48
山を降りる途中、雨っぽい空気の向こうに武雄の街と御船山が見えた
国道498近くから徳連岳方面を振り返る。見えているのは手前のピークで、徳連岳は雲の中かな。
アプローチの集落で育まれる花々、大聖寺のあじさい、その奥の摩崖仏、晴れていれば眺めも楽しめたに違いない。あらためて訪ねてみたいと思える山だった。
2024年06月29日 13:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
6/29 13:22
国道498近くから徳連岳方面を振り返る。見えているのは手前のピークで、徳連岳は雲の中かな。
アプローチの集落で育まれる花々、大聖寺のあじさい、その奥の摩崖仏、晴れていれば眺めも楽しめたに違いない。あらためて訪ねてみたいと思える山だった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

先進、雨の合間に登った山が思いの外良くて。雨でも楽しめそうな山を手持ちの本(分県登山ガイド旧版)から探してみた。。。

見つけたのは徳連岳。山頂近くの大聖寺はあじさい寺としても有名で、梅雨のこの時期に訪ねてみたくなった。
https://www.takeo-kk.net/sightseeing/001289.php

6/30まであじさいまつり開催中。要拝観料200円。



当日は雨の合間で、雨具が要らなさそうだったから、麓から歩くことにした。分県登山ガイドでは、JR高橋駅からのコースが紹介されていたが、車だと武雄北方インター工業団地の公園駐車場を利用するのがいいと思う。

花咲く里から、山へとのんびりアプローチするのは気分が良い。大聖寺まではつづら折れの車道なので、自転車のヒルクライム好きな諸兄姉にもお勧めしたい。

大聖寺から徳連岳の山頂まで適当に歩いていたら、偶然に磨崖仏に遭遇した。詳細は写真にて。

注意:登りのルートは道のないところも右往左往しているので、お勧めできない。下山のルートを参考にして頂きたい。

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