宝満山 3回往復
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- GPS
- 09:57
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,304m
- 下り
- 2,318m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:56
天候 | 雨降っていたが林に遮られ突き抜けてくるような豪雨にはならず、持ってきた折りたたみ傘もキャンプセンターの広場でしか使わず |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 一蘭、薬王寺温泉、 |
感想
再来週の羊蹄山の為の訓練及び体力強化のための登山。標高差1500以上に対して池のそばの登山口から三往復出来れば2100なのでこれが上手く行けば羊蹄山も登れるという算段。前日高速使わず寝るのが遅れたせいで日の出の5時出発が六時出発になってしまった。430に起きたがちょっときつかったので二度寝する。足が伸ばせない車中泊で4時間くらいしか寝てない。早朝に開始するが雨なのにもう降りて来ている家族連れのパーティもおり驚く。開始直後便意を催し腹痛で引き返すかキャンプセンターまで行くか悩む。結局悩みながら腹痛と戦い何とかキャンプセンターで放出。1回目は体力的には余裕が見られたが最後の鳥居の下りで後ろから人の声が聞こえ抜かされそうになったのでつい力を発揮してペースを乱してしまった。そのせいで2回目がつらくなった。鳥居の所で年配の二人組と若い男女カップルのパーティに抜かれる。その後抜きっ抜かれつ山頂迄一緒。救急箱あたりでスタミナもきついが足の膝周りが攣りそうになる。百段雁木は角に乗っていく何時ものやり方で意外と楽だった。不思議なものでスタミナはある程度登っていると割と楽になってくる。脂肪が燃焼しはじめるのか。1回目は食べなかったが2回目はパンを山頂で食べた。2回目下りもきつい。後1回上り下りをすると考えるとどうしてもスタミナと筋力を温存する様な身体の動きとなるため逆にそれがきつかった。3回目は登山口に立ってみて疲れ切っていていけるのか不安で切り株の所で暫く不安になって休んでいたがヘロヘロながら休み休み行く。不思議なもので鳥居あたりで普通に歩ける様になってきた。ここで1回目のパーティに出くわす。しかしやはりきついので3回目は要所で休憩する回数が増えた。3回目は明らかに人が少なく。追い抜かれる人追い抜く人が殆どいなかった。3回目下りは最初はきつかったが雁木あたりから調子が戻り何時もの力を発揮した下りで下ってこれた。登山を終え車に戻ってくると息がし易い等の身体の変化が感じられた。今回の登山は訓練としては荷物が軽いが上り下りの繰り返しになり標高差も十分なものなので本番よりはハードな内容だったと思う。但し今回は雨で九州の適温下だったので雨に濡れても低体温になることもなく寧ろ本来熱中症に成る程の所が雨で快適な温度になり水もあまり必要では無かった(2.5リッター程飲んだ)。
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