【羊蹄山♪北海道遠征の最後にようやくドピーカン】

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,631m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:19

距離 14.6km 登り 1,631m 下り 1,631m

4:25 半月湖野営場
4:49 5:01 風穴
5:10 5:13 比羅夫コース2合目
5:30 比羅夫コース3合目
5:45 5:50 比羅夫コース4合目
6:15 6:16 比羅夫コース5合目
6:36 6:43 比羅夫コース6合目
7:00 7:15 比羅夫コース7合目
7:43 7:49 比羅夫コース8合目
7:58 8:07 比羅夫コース9合目
8:19 旧小屋跡分岐
8:28 8:32 火口中央道分岐
8:49 8:51 京極コース下山口
8:53 8:54 京極ルート分岐
9:19 羊蹄山
9:24 9:25 喜茂別コース下山口
10:02 10:05 真狩コース下山口
10:19 10:39 旧羊蹄小屋跡
10:56 10:58 比羅夫コース9合目
11:08 11:09 比羅夫コース8合目
11:31 11:33 比羅夫コース7合目
11:51 11:52 比羅夫コース6合目
12:10 12:11 比羅夫コース5合目
12:27 12:28 比羅夫コース4合目
12:41 12:42 比羅夫コース3合目
12:56 13:02 比羅夫コース2合目
13:05 13:25 風穴
13:44 半月湖野営場
13:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖野営場に駐車、30台位は可能
水洗トイレ完備、自販機などはなし　俱知安もしくはニセコのコンビニで調達
満車なら下の半月湖自然公園にも駐車可能

コース状況／危険箇所等

特に危険個所というほどの所はありませんが、富士山型の独立峰ゆえ最初は緩くスタートしますが徐々に傾斜がきつくなるパターン
古い火山のせいかダケカンバの植生が9合目下まで見られ、樹林が直射日光を遮ってくれます。また、西向きの斜面のため午前中は日差しも強くなくそういう意味でも登りやすい道だと思います
ただし、最高標高地点に行くには真逆のルートのため御鉢巡りは必須となります

その他周辺情報

ニセコ周辺に日帰り温泉がいくつかありますが、リーズナブルなところで探すと
京極温泉　600円　サウナ、露天風呂、食事処、お土産コーナーもあり
https://kyogoku-kanko.jp/onsen.html
また近くに「ふきだし公園」もあって、冷たい羊蹄山の湧き水がいただけます

写真

6/29 2:14

AM2時に札幌出発
朝食はサンドリアのサンドイッチ
ドキュメント72時間にも登場した話題の店

6/29 2:13

この品揃え、これでもショーケースの半分
そしてリーズナブルな価格とボリューム
もうコンビニには戻れない

6/29 4:25

AM4時半
比羅夫コース登山口をスタート

6/29 4:51

1合目
この後概ね20~30分刻み

6/29 4:57

風穴
冷たい風が出てました、中には雪も

6/29 5:22

2合目と3合目の間位
ニセコアンヌプリ

6/29 7:38

7合目
月寒あんぱんでカロリー補給

6/29 7:56

ほぼ9合目
ニセコアンヌプリ
完全に向こうが下、こっちが上

6/29 7:57

9合目分岐
避難小屋には立ち寄らず北山の山頂へ向かいます

6/29 8:10

しばらく登るとまた小屋への分岐がある
正面には北山の山頂

6/29 8:14

シラネアオイ
本州ではもう終わりかけですが北海道では盛り

6/29 8:27

山頂稜線に出ました
サプライズ感ハンパなし

6/29 8:33

北山山頂
羊蹄山には三角点が二つ存在する

6/29 8:37

これから向かう山頂はちょうど反対側
手前は母釜と子釜

6/29 8:56

そして巨大な父釜
標高差200mだとか

6/29 8:58

二つ目の三角点山頂
ここは一等三角点です

6/29 9:02

あのピークが最高標高点の真狩岳

6/29 9:05

ミニ羊蹄山の尻別岳

6/29 9:17

羊蹄山山頂
これで北海道遠征は4座目

6/29 9:24

ここにもチシマフウロ

6/29 9:25

父釜は巨大なり

6/29 9:27

ハクサンチドリ

6/29 9:51

洞爺湖
真ん中の小さい尖りは昭和新山

6/29 10:10

キクバクワガタ
これも北海道の固有種

6/29 10:15

父釜バックに

6/29 10:43

旧小屋跡を後に比羅夫コースへ向かいます

6/29 13:44

下りは写真もそこそこに下山

6/29 16:07

京極のふきだしの水

6/29 16:30

俱知安町からの羊蹄山
これぞ蝦夷富士

6/29 16:54

ニセコ大橋からの羊蹄山

6/29 17:00

そしてニセコアンヌプリ

6/29 19:49

札幌に戻って板蕎麦の人気店「なみ喜」
名物とり天

6/29 19:52

そして板蕎麦
これで中サイズ2人前
食べきれませんでした

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

sakura

北海道遠征最後の山は後方羊蹄山
この日は札幌在住の友人と登ります。4つの登山ルートのうちどこから登るか、シミュレーションを繰り返した結果
①御鉢巡りは外せない
②なるべくなら楽なルートから登りたい
③好天予報なので日焼け、暑さ対策は必須
こうした観点から、西側斜面で午前中陰になるであろう比羅夫コースを選択
駐車場が満車になることも予想し、AM2時に札幌市内を出発、中山峠経由で登山口へ向かいました

山容から想像できる通り、最初はゆるく徐々にきつくなることは想定の範囲内、想定の範囲外というか行って見て分かったのは御鉢巡りの後半部分、最高標高点から旧避難小屋までの岩場、平坦な火口の縁を歩くものだと勝手に想像していたためが思った以上にきつく感じました

下りは急傾斜の下りで足が売り切れ状態となりましたが北海道を代表する山のひとつに最高の天気の下で登ることが出来、大満足の北海道遠征締めくくりとなりました

北海道は易々と来れるところではないですが、また費用を工面して北海道の山に登りに来たいと思います

コメント

firebolt

最後にどピーカン！良かったですね。最高の展望で羨ましい限りです。
今年は北海道には行けないなぁ〜。

sakura

fireboltさん　北海道での本格登山は初めてでしたが、どの山も素晴らしく、気候も街の雰囲気も良く、fireさんが何度も行かれるのがよくわかりました
まだまだ登りたい山がありますが、時間とお金が有限なのが悩みどころです😅

kintakunte

sakuraさん、毎度です。天候に恵まれ素晴らしい羊蹄山の山行になりましたね。しかし懐かしいですね。学生時代に50CCのスクターで北海道を1ヶ月ツーリングして来た時を思い出します。その時も羊蹄山は青空の中にどっしりと蝦夷富士らしく鎮座していました。当時は山に登ったり気動車に乗ることを知らなかったので、今は大変悔やんでいます。せめて山は現在でもその姿を変えることなくありますので、機会を見て次の北海道は山登りをしに行きたいと思います。羊蹄山の火口は大きいですね、容姿が素晴らしい。

sakura

kintakunteさん　最後の最後に快晴に恵まれました
初日はどうなることかと思いましたが、終わりよければすべてよしということにしときます😅
また来年も行きたいなぁと今から想像逞しくしてますよ