山田道〜森林植物園〜二十渉〜分水嶺越林道〜二軒茶屋
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 402m
- 下り
- 274m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:13
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
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感想
今回は同行者と一緒に、神戸市立森林植物園の紫陽花散策。今年は紫陽花の開花が早かったので、この時期ですでに開化のピークをやや越えた感じ。とはいえ、まだまだ満開の状態が楽しめる最後の週となりそうな予感。
「山田道」から森林植物園正門へ入る。これが一番楽ちん。梅雨で雨続きの合い間、わずかな曇りの日に行けたのが幸運。晴れていれば最高だったが、まあそう上手くはいかないのが世の常。平日のどん曇りの天気の冴えない日だったにも関わらず、結構多くの人出。高齢者ばかりということでもなく中年の女性もいた。やっぱり、そろそろ紫陽花が満開の時期も終わりそうだという予感で訪れているのかな。紫陽花鑑賞は、北エリアの西洋あじさい園&アナベルの丘、南エリアのあじさい坂&あじさい園、ともにフルコースで訪れた。色とりどり多品種の紫陽花でおなかいっぱい、ご馳走様。
下り経路は、東門から出てトゥエンティクロスへ入り、そこから「分水嶺越林道」へ向かうルートを選択した。そうえいば「分水嶺越林道」を東の端から西の端まで歩き通した記憶がないので、今回それを歩くということで気分はちょっと新鮮。この道であれば整備が行き届いているので、万一雨に降られても、雨の後であっても、全然大丈夫だし靴も服も汚れない。案の定、快適な歩き。しかも森林の合い間を歩いている感覚もそれなりだが味わえる。鈴蘭台方面へ向かうには、今さらながら便利なルートかも。
当初予定では洞川湖の西から「鍋蓋北道」へ入って、途中の分岐から「牛の背」へ入り有馬街道へ出るつもりだったが、森林植物園での紫陽花鑑賞で思っていた以上に時間をくってしまったので、急遽「分水嶺越林道」を最後の最後まで歩き通して有馬街道へ向かうことに変更した。目的はご褒美の「すずらんの湯」に早く着くことなり。
「すずらんの湯」の天然温泉は独特のお湯。かすかに黄色がかっている湯は肌にまとわりつくような感触でしかも柔らかい感じ。盛夏に向けて露天風呂はややぬるめに設定してくれていたので、湯の中でもゆっくりとくつろぐことが出来た。ぬるい湯は本当に有難いなあと思う。「すずらんの湯」では送迎バスの運行が再開されているので、行き来に大変便利になって、こちらもすごく有難いなあ。山歩き後に立ち寄る身としては、送迎バスがあるのはもう天国。
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