雲取山(鴨沢バス停起点のピストン)
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- GPS
- 09:50
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 2,109m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:32
天候 | 1日目は小雨、2日目は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のためぬかるみが多かった。急登はあまりないが片方が切れた道が多いのでご注意を。 |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停の周囲には店舗や自動販売機があるがその他のバス停には何もないので注意。 |
写真
感想
1日目
奥多摩駅発、鴨沢行きのバスが満員。ほとんどの乗客は鴨沢で下車。鴨沢バス停から小袖村営駐車場までの舗道歩きは結構長い。
小袖の登山口からスタート。樹林帯歩きはどちらかというと嫌いではないがとにかく長い。YouTube動画を見ても前半戦の紹介がない理由がよくわかった。単調で見どころがほぼない。
七ツ石山まではとにかくひたすら樹林帯を歩く。
石尾根縦走路に差し掛かると登山道の雰囲気が変わってくる。広々として平坦で気持ちいい。ただ残念なのは濃い霧で眺望がないということ。眺望は明日の下山に期待。
七ツ石山からブナ坂まで降りてまた登る。ヘリポートが見えてきた。奥多摩小屋跡が五十人平野営場になるらしく工事中の模様。きれいなトイレができそう。
視界が悪いからか疲れているからかダンシングツリーを見逃した。
ヨモギの頭、小雲取山直前の急登がつらい。ゆっくり歩いているうちに避難小屋が見えてきた。少し頑張って歩いたら雲取山の山頂。ここで休憩しようと思ったが、賑やかな外国人グループに占拠されていたので山頂標識の写真撮影だけにした。どうせガスで眺望はない。
雲取山荘に向かうがなかなか着かない。思いのほか遠かった。
山荘の夕食はハンバーグ定食。塩分がとてもありがたい。19時には部屋に戻り横になったがなかなか寝付けない。おそらく寝たのは22時頃になったかもしれない。
2日目
翌朝は4時頃に目が覚めた。早々に朝食をとり6時前に出発し雲取山の山頂に向かう。起き抜けの登りがきついが、山頂では前日と違い遠くまでよく見える。
先に進み石尾根縦走路に差し掛かると富士山が見える。前日は文句たらたらだったけど、この景色を見ただけで来た甲斐があったと思えた。
七ツ石山を巻き、下山路を進む。ただただ森の中を歩くと小袖の登山口までたどり着いた。その後はひたすら車道を歩き、鴨沢バス停に到着。バスの時刻まで30分もある。ともあれ、長い山行が終わった。温泉に寄って家に帰ろう。
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