熊山 ☂梅雨の間隙さんぽ

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 9.0km
• 登り: 636m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:41

距離 9.0km 登り 636m 下り 629m

14:47 スタート地点
14:49 14:51 熊山弓削ルート登山口
15:22 15:23 龍神山
15:51 熊山
15:59 16:00 熊山三角点
16:06 16:08 熊山
16:12 16:24 熊山遺跡
16:58 17:04 龍神山
17:28 熊山弓削ルート登山口
17:28 ゴール地点

ぼんやりと小豆島の景色。この時季なので花もない。熊山三角点へのピストンさんぽ。

天候

薄日・小雨→曇り 湿度高し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東区瀬戸町弓削，熊山登山口より。

コース状況／危険箇所等

雨の降った後，経盛山下はところどころ小川状態。どの道も踏み跡明瞭，よく整備されている。

写真

道中，日が差したり小雨がぱらついたりと不安定な空模様。15時前に岡山市東区瀬戸町弓削地区へ。吉井川沿いの県道から下り，八幡様の駐車場へ。正面の尾根を辿る。

ムラサキカタバミ，クロホオズキ，アジサイ。クロホオズキはナス科オオセンナリ属の園芸種。南米出身の有毒植物だそう。八幡様下しか花はなかった。

公園に今年初見のウチワヤンマ。

道べりのキノコたち。しっとり（じめじめ）した龍神コースを山頂へ。高くなると少しずつ風が通り始め，涼しさを感じるようになる。

尾根上の開けた場所から吉井川を見下ろす。県南も田植えが終わった。

経盛山分岐下の道。雨の後は小川化し足下が悪い。突然，シダの奥からアナグマ？のうなり声に威嚇される。

山頂付近の鬱蒼とした森を抜け，電波塔側の熊山三角点507mへ来てUターン。

半年ぶりに熊山神社。左の馬様，右の牛様にお詣り。

昼なお暗い森の中。樹齢700年の天然杉2本。

毎度おなじみ熊山遺跡。近年は，仏塔（仏舎利塔→釈迦の死後，火葬された遺骨（舎利）を納めて建てたストゥーパ「塔」）であると考えられるようになったとのこと（wiki）。

出会った人は山頂でドライブデートのお二人さんだけ。展望休憩舎にも人影なし。どんよりした空だが景色はよい。

真っ青な空，海はない。小豆島はよく見えた。

展望舎でシューどしま・タイム。帰路は天空の岩へ寄ろうとしたが．．．。

途中で降り出したので岩々エリアをパス。龍神山のみ道草。雨は止んだ。

熊山方面（上），眼下に吉井川のカーブ。

吉井川の土手は名前の通りカワラナデシコでいっぱい。降っても晴れても，花はエエ感じ。

感想

satopan7

日曜朝は業務。午後から時間ができる。時折日が差したり小雨がぱらついたりの不安定な空だが近場で歩いておくことにし，龍神尾根を辿って熊山へ。いつもの弓削コースをピストン。
雨で足下はよくないところもある。しかし，ずるずるのドロドロというコンディションでもない。ローカットのハイキングシューズで快適に上り下り。下りで天空の岩や駱駝岩辺りのみ雨が落ちてきたので，岩々エリアは下りず。帰路，龍神山でしなる吉井川だけ眺めて下りた。