滑川橋から見た、大滝沢出合。取付きは、ギリギリ5台位停められる駐車スペースから少し戻って橋を渡った先の左岸側から歩いて降りれる。
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6/30 6:32
滑川橋から見た、大滝沢出合。取付きは、ギリギリ5台位停められる駐車スペースから少し戻って橋を渡った先の左岸側から歩いて降りれる。
滑川橋の先の左手上流側が降り口。
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6/30 6:32
滑川橋の先の左手上流側が降り口。
入渓直後はフリクションが効くのか不安でへつりもおっかなびっくりだったけど、信頼できるようになると次第にサクサク歩けるようになった👍
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6/30 6:38
入渓直後はフリクションが効くのか不安でへつりもおっかなびっくりだったけど、信頼できるようになると次第にサクサク歩けるようになった👍
間もなくこの沢の試金石である3段15m滝が現れた。釜の水が透き通って美しい。
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6/30 6:47
間もなくこの沢の試金石である3段15m滝が現れた。釜の水が透き通って美しい。
遡行図通り、1段目は右岸の岩のバンドを歩いて登る。
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6/30 6:57
遡行図通り、1段目は右岸の岩のバンドを歩いて登る。
2段目から先はフリーで登れそうだけど、初沢登りのIさんにはそれなりの高度感なので、初リーダーの2年生の練習も兼ねてIさんは確保で登ることとし、まずはトップのH君がフリーで登る。
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6/30 7:00
2段目から先はフリーで登れそうだけど、初沢登りのIさんにはそれなりの高度感なので、初リーダーの2年生の練習も兼ねてIさんは確保で登ることとし、まずはトップのH君がフリーで登る。
3段15m滝の上部では左岸よりカモシカ沢がナメ滝で合流。樋状の放流の向こうには、遡行図上の小滝が見える。
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6/30 7:16
3段15m滝の上部では左岸よりカモシカ沢がナメ滝で合流。樋状の放流の向こうには、遡行図上の小滝が見える。
小滝は、左岸をへつって突破。フリクションが効いて歩きやすい!
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6/30 7:19
小滝は、左岸をへつって突破。フリクションが効いて歩きやすい!
続いてすぐにナメ滝2段6m。水がきれいで気持ちいい!
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6/30 7:21
続いてすぐにナメ滝2段6m。水がきれいで気持ちいい!
2段の間の釜に飛び込むH君。若さ全開!
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6/30 7:23
2段の間の釜に飛び込むH君。若さ全開!
たぶんこの一連の滝が遡行図上の4段10mだと思うが、殆どナメナメナメ…😁
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6/30 7:25
たぶんこの一連の滝が遡行図上の4段10mだと思うが、殆どナメナメナメ…😁
2段目で下流を振り返ると、水の透明感が半端ない!
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6/30 7:27
2段目で下流を振り返ると、水の透明感が半端ない!
最後の2段も右岸を歩いて越える。
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6/30 7:27
最後の2段も右岸を歩いて越える。
樋状ナメ滝5mの釜で、やっぱり飛び込むH君!
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6/30 7:29
樋状ナメ滝5mの釜で、やっぱり飛び込むH君!
トイ状ナメ滝5mも、右岸を歩いて簡単に越える。
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6/30 7:31
トイ状ナメ滝5mも、右岸を歩いて簡単に越える。
遡行図上のナメ小滝も右岸を簡単に突破。
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6/30 7:38
遡行図上のナメ小滝も右岸を簡単に突破。
ナメ床の途中にある、何万年かかったか分からない釜というか穴へのスライダーに挑戦するIさん。
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6/30 7:44
ナメ床の途中にある、何万年かかったか分からない釜というか穴へのスライダーに挑戦するIさん。
延々と続くナメ床。
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6/30 7:50
延々と続くナメ床。
この沢の主役、滑川大滝120m!とにかくデカい🤩
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6/30 7:58
この沢の主役、滑川大滝120m!とにかくデカい🤩
急に滝に打たれて修行を始める若者たち。
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6/30 8:00
急に滝に打たれて修行を始める若者たち。
巻道は、右岸に明瞭な踏み跡がある。
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6/30 8:16
巻道は、右岸に明瞭な踏み跡がある。
巻道の途中の小尾根から見た滑川大滝。結構登ったつもりでも、まだ中程…😁
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6/30 8:20
巻道の途中の小尾根から見た滑川大滝。結構登ったつもりでも、まだ中程…😁
巻道の途中で2ヶ所ほど高度感のあるトラバースがあり、出合の駐車場で出会った大滝沢によく来られているというベテランさんが、最近滑落して死亡する事故があったとおっしゃっていたので、この写真の1ヶ所目の割と距離のあるトラバースは途中に1ヶ所灌木から支点を取ってロープを張って通過した。(2ヶ所目は、距離も短く足元もしっかりしていたのでフリーで通過)
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6/30 8:56
巻道の途中で2ヶ所ほど高度感のあるトラバースがあり、出合の駐車場で出会った大滝沢によく来られているというベテランさんが、最近滑落して死亡する事故があったとおっしゃっていたので、この写真の1ヶ所目の割と距離のあるトラバースは途中に1ヶ所灌木から支点を取ってロープを張って通過した。(2ヶ所目は、距離も短く足元もしっかりしていたのでフリーで通過)
遡行図上の10m滝も、記述通り右岸をフリーで突破。
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6/30 9:22
遡行図上の10m滝も、記述通り右岸をフリーで突破。
同じく10m滝を快適に登る。フリクションが効きやすい岩質&水質なので、沢登りの醍醐味を味わえるのがイイね!
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6/30 9:25
同じく10m滝を快適に登る。フリクションが効きやすい岩質&水質なので、沢登りの醍醐味を味わえるのがイイね!
遡行図上の直滝5m。この写真に写っている右岸手前のバンドから巻くのが記述上の越え方だけど、チャレンジャーのH君とIさんは水流を横断して右岸すぐ脇のルンゼから小さく巻いて越えた👍
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6/30 9:38
遡行図上の直滝5m。この写真に写っている右岸手前のバンドから巻くのが記述上の越え方だけど、チャレンジャーのH君とIさんは水流を横断して右岸すぐ脇のルンゼから小さく巻いて越えた👍
右岸のバンドから越えている様子。
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6/30 9:41
右岸のバンドから越えている様子。
側壁から沢床まで一枚岩🤩!
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6/30 9:46
側壁から沢床まで一枚岩🤩!
延々とナメナメナメナメ…😁
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6/30 9:47
延々とナメナメナメナメ…😁
3m滝を右岸から果敢に攻めるIさん!
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6/30 9:52
3m滝を右岸から果敢に攻めるIさん!
ネコノ沢出合で休憩。エスケープルートに設定しているネコノ沢の滝は左手の小ルンゼから越えられそう。
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6/30 10:01
ネコノ沢出合で休憩。エスケープルートに設定しているネコノ沢の滝は左手の小ルンゼから越えられそう。
相変わらずのナメ床🥰
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6/30 10:18
相変わらずのナメ床🥰
左岸よりホラノ貝沢が合流。
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6/30 10:24
左岸よりホラノ貝沢が合流。
遡行図上の4m滝。左岸のヤブから小さく巻くこともできるが、左岸灌木の下の大岩をくぐると水流のすぐ横の岩の表面に細かいホールド・スタンスが結構あって直登も可能。
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6/30 10:31
遡行図上の4m滝。左岸のヤブから小さく巻くこともできるが、左岸灌木の下の大岩をくぐると水流のすぐ横の岩の表面に細かいホールド・スタンスが結構あって直登も可能。
遡行図上の幅広8m滝。水流際をシャワークライム気味に確保して登る予定だったが、最初のホールド・スタンスが乏しいため、トップのH君は私のショルダーでフリーで登り、続く2人はロープを垂らしてマッシャー結びを使ってゴボウで登り、残りは左岸の斜面を太めの灌木の根元に捕まりながら巻いて越えた。
沢での実践が大切だとやってみたので時間がかかってしまったけど、いい練習になったと思う。
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6/30 10:47
遡行図上の幅広8m滝。水流際をシャワークライム気味に確保して登る予定だったが、最初のホールド・スタンスが乏しいため、トップのH君は私のショルダーでフリーで登り、続く2人はロープを垂らしてマッシャー結びを使ってゴボウで登り、残りは左岸の斜面を太めの灌木の根元に捕まりながら巻いて越えた。
沢での実践が大切だとやってみたので時間がかかってしまったけど、いい練習になったと思う。
遡行図上の4m滝は、右岸をフリーで越える。
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6/30 11:42
遡行図上の4m滝は、右岸をフリーで越える。
ヒョングリ滝12mは右岸にある半島のような岩のところから巻道の踏み跡が明瞭なので、迷わずコンパクトに巻くことができる。
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6/30 11:51
ヒョングリ滝12mは右岸にある半島のような岩のところから巻道の踏み跡が明瞭なので、迷わずコンパクトに巻くことができる。
遡行図上の10m滝は、記述通り左岸の草付き斜面から小さく巻いた。
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6/30 12:15
遡行図上の10m滝は、記述通り左岸の草付き斜面から小さく巻いた。
同じく巻きに入るポイントから見た10m滝。本当に水が澄んでいで美しい!😀
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6/30 12:16
同じく巻きに入るポイントから見た10m滝。本当に水が澄んでいで美しい!😀
遡行図上の15m滝は、ロープで確保して登る予定にしていたが、近くで見て話し合った結果フリーでも登れると判断し、チャレンジする事にした。
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6/30 12:24
遡行図上の15m滝は、ロープで確保して登る予定にしていたが、近くで見て話し合った結果フリーでも登れると判断し、チャレンジする事にした。
左岸側左手の壁をへつって滝に取付き、そのまま明瞭なホールド・スタンスを辿って見た目より安全に登ることができた。
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6/30 12:27
左岸側左手の壁をへつって滝に取付き、そのまま明瞭なホールド・スタンスを辿って見た目より安全に登ることができた。
A君もダイナミックに攻略していた。
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6/30 12:29
A君もダイナミックに攻略していた。
遡行図上のY字状滝8mが上方に見えているけど、もはやどこからどこまでがそれに含まれるのか分からない…
取り敢えず手前の滝は右岸から突破!
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6/30 12:34
遡行図上のY字状滝8mが上方に見えているけど、もはやどこからどこまでがそれに含まれるのか分からない…
取り敢えず手前の滝は右岸から突破!
Y字状滝8mは、滝そのものよりも手前の釜の攻略が難しい。血気盛んなH君とIさんが可能性のある右岸からの突破を試みたが、有効なホールドが見当たらずあえなく敗退。私は端から諦めて泳いで取り付きました。
写真のA君は、果敢に右岸寄りをシャワークライムに挑戦して見事に突破しました!もう少し下で流れを跨いで左岸側に渡ればもう少し楽に登れる。
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6/30 12:43
Y字状滝8mは、滝そのものよりも手前の釜の攻略が難しい。血気盛んなH君とIさんが可能性のある右岸からの突破を試みたが、有効なホールドが見当たらずあえなく敗退。私は端から諦めて泳いで取り付きました。
写真のA君は、果敢に右岸寄りをシャワークライムに挑戦して見事に突破しました!もう少し下で流れを跨いで左岸側に渡ればもう少し楽に登れる。
次第にナメ床に苔が見られるようになり、源頭感が増してきた。
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6/30 13:07
次第にナメ床に苔が見られるようになり、源頭感が増してきた。
遡行図上のナメ小滝と見られる滝は、右岸も左岸も中央も何処でも越えられる。
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6/30 13:08
遡行図上のナメ小滝と見られる滝は、右岸も左岸も中央も何処でも越えられる。
見えてきた滝はそれなりの高さだけども、参考にした遡行図上に記載されていないようだ。トップのH君は右岸から取り付いて軽く越えて行った。
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6/30 13:09
見えてきた滝はそれなりの高さだけども、参考にした遡行図上に記載されていないようだ。トップのH君は右岸から取り付いて軽く越えて行った。
他のメンバーは2つに分かれた流れの間をサクサク登った。初沢登りのK君も慣れた様子👍
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6/30 13:11
他のメンバーは2つに分かれた流れの間をサクサク登った。初沢登りのK君も慣れた様子👍
参考にした遡行図上に記載のあった吊り橋が本当に掛かってた!
渡るのはちと厳しそうだけど…😅
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6/30 13:16
参考にした遡行図上に記載のあった吊り橋が本当に掛かってた!
渡るのはちと厳しそうだけど…😅
今回の大滝沢本流遡行の最終点、桶木沢出合に着いた。
写真の本流側の水量は、記述の通り2:1で本流側が多い感じだった。
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6/30 14:07
今回の大滝沢本流遡行の最終点、桶木沢出合に着いた。
写真の本流側の水量は、記述の通り2:1で本流側が多い感じだった。
桶木沢に入ってすぐの滝は、苔むしてはいるけどヌメリ感は無く登りやすい滝で、左岸から取り付いて途中で水流を越えて右岸側で落ち口に登る感じ。
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6/30 14:08
桶木沢に入ってすぐの滝は、苔むしてはいるけどヌメリ感は無く登りやすい滝で、左岸から取り付いて途中で水流を越えて右岸側で落ち口に登る感じ。
だいぶ源頭っぽくなってきてさらに苔が増えてきたけど、まだまだ水量は豊富。
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6/30 14:11
だいぶ源頭っぽくなってきてさらに苔が増えてきたけど、まだまだ水量は豊富。
登山道が沢を横切る地点より手前で右岸に見えた登山道に上がって遡行終了。
あとは、かつてのトロッコのレールが所々に残る登山道を滑川温泉目指して下った。
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6/30 14:41
登山道が沢を横切る地点より手前で右岸に見えた登山道に上がって遡行終了。
あとは、かつてのトロッコのレールが所々に残る登山道を滑川温泉目指して下った。
途中に、旧日本軍の遺物のようなトロッコの残骸が残されていて、山深い地域でのかつての生活が偲ばれた。
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6/30 15:54
途中に、旧日本軍の遺物のようなトロッコの残骸が残されていて、山深い地域でのかつての生活が偲ばれた。
大滝沢展望台から見た滑川大滝。だいぶ雲が下がってきたが、何とか大滝を眺めることができた。
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6/30 16:03
大滝沢展望台から見た滑川大滝。だいぶ雲が下がってきたが、何とか大滝を眺めることができた。
滑川温泉への道の途中に降りてきて、車を停めた駐車スペースまで舗装路を歩いて移動して山行終了!
お疲れ様でした。
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6/30 16:25
滑川温泉への道の途中に降りてきて、車を停めた駐車スペースまで舗装路を歩いて移動して山行終了!
お疲れ様でした。
帰りに公衆浴場で汗を流して帰ろうと飯坂温泉に立ち寄った。地元の案内曰く飯坂温泉発祥の湯らしい『鯖湖湯』に寄ってみたが、こじんまりとした木造の趣のある建物で、入浴料200円とシャンプー他も何も無いシンプルさが気に入ったけど、浴槽の温度がナント47℃!
ゆっくり湯船に浸かる雰囲気では無かったけど、お陰で帰りの運転はパッチリ目が覚めた😁
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6/30 18:37
帰りに公衆浴場で汗を流して帰ろうと飯坂温泉に立ち寄った。地元の案内曰く飯坂温泉発祥の湯らしい『鯖湖湯』に寄ってみたが、こじんまりとした木造の趣のある建物で、入浴料200円とシャンプー他も何も無いシンプルさが気に入ったけど、浴槽の温度がナント47℃!
ゆっくり湯船に浸かる雰囲気では無かったけど、お陰で帰りの運転はパッチリ目が覚めた😁
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