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Yamareco

記録ID: 6981379
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

前川大滝沢

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
XT250 その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:56
距離
8.7km
登り
821m
下り
820m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:33
合計
9:56
距離 8.7km 登り 821m 下り 820m
6:30
177
スタート地点
9:27
9:30
282
14:12
14:41
72
15:53
15:54
25
16:19
16:19
7
16:26
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙台宮城ICから福島飯坂ICまで東北道を利用し、以降は一般道で滑川温泉を目指してアプローチ。
途中の道は舗装されていて乗用車でも走行可能だが、行き違いスペース以外は道幅が狭いので運転は要注意。
入渓点には車がギリギリ5台は停められそうな駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
最近雨が降ってはいなかったものの水量は豊富で、岩盤質の沢で殆どがナメ床のため水が澄んでいて評判に違わぬ美しい沢だった。

巻道も明瞭で迷い易い場所も無いが、滑川大滝の巻道の途中にあるトラバースルートは慎重さが必要になる。

また、両岸の崖からの落石が堆積している箇所がいくつかあるので、ある程度の注意を払いながら遡行した方がいいと思う。
その他周辺情報 下山後に滑川温泉に入りたかったが、営業時間中に下山することができず断念し、帰路の途中にある飯坂温泉に立ち寄って公衆浴場で汗を流した。
滑川橋から見た、大滝沢出合。取付きは、ギリギリ5台位停められる駐車スペースから少し戻って橋を渡った先の左岸側から歩いて降りれる。
2024年06月30日 06:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 6:32
滑川橋から見た、大滝沢出合。取付きは、ギリギリ5台位停められる駐車スペースから少し戻って橋を渡った先の左岸側から歩いて降りれる。
滑川橋の先の左手上流側が降り口。
2024年06月30日 06:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 6:32
滑川橋の先の左手上流側が降り口。
入渓直後はフリクションが効くのか不安でへつりもおっかなびっくりだったけど、信頼できるようになると次第にサクサク歩けるようになった👍
2024年06月30日 06:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 6:38
入渓直後はフリクションが効くのか不安でへつりもおっかなびっくりだったけど、信頼できるようになると次第にサクサク歩けるようになった👍
間もなくこの沢の試金石である3段15m滝が現れた。釜の水が透き通って美しい。
2024年06月30日 06:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 6:47
間もなくこの沢の試金石である3段15m滝が現れた。釜の水が透き通って美しい。
遡行図通り、1段目は右岸の岩のバンドを歩いて登る。
2024年06月30日 06:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 6:57
遡行図通り、1段目は右岸の岩のバンドを歩いて登る。
2段目から先はフリーで登れそうだけど、初沢登りのIさんにはそれなりの高度感なので、初リーダーの2年生の練習も兼ねてIさんは確保で登ることとし、まずはトップのH君がフリーで登る。
2024年06月30日 07:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:00
2段目から先はフリーで登れそうだけど、初沢登りのIさんにはそれなりの高度感なので、初リーダーの2年生の練習も兼ねてIさんは確保で登ることとし、まずはトップのH君がフリーで登る。
3段15m滝の上部では左岸よりカモシカ沢がナメ滝で合流。樋状の放流の向こうには、遡行図上の小滝が見える。
2024年06月30日 07:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:16
3段15m滝の上部では左岸よりカモシカ沢がナメ滝で合流。樋状の放流の向こうには、遡行図上の小滝が見える。
小滝は、左岸をへつって突破。フリクションが効いて歩きやすい!
2024年06月30日 07:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:19
小滝は、左岸をへつって突破。フリクションが効いて歩きやすい!
続いてすぐにナメ滝2段6m。水がきれいで気持ちいい!
2024年06月30日 07:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:21
続いてすぐにナメ滝2段6m。水がきれいで気持ちいい!
2段の間の釜に飛び込むH君。若さ全開!
2024年06月30日 07:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 7:23
2段の間の釜に飛び込むH君。若さ全開!
たぶんこの一連の滝が遡行図上の4段10mだと思うが、殆どナメナメナメ…😁
2024年06月30日 07:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:25
たぶんこの一連の滝が遡行図上の4段10mだと思うが、殆どナメナメナメ…😁
2段目で下流を振り返ると、水の透明感が半端ない!
2024年06月30日 07:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:27
2段目で下流を振り返ると、水の透明感が半端ない!
最後の2段も右岸を歩いて越える。
2024年06月30日 07:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:27
最後の2段も右岸を歩いて越える。
樋状ナメ滝5mの釜で、やっぱり飛び込むH君!
2024年06月30日 07:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 7:29
樋状ナメ滝5mの釜で、やっぱり飛び込むH君!
トイ状ナメ滝5mも、右岸を歩いて簡単に越える。
2024年06月30日 07:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:31
トイ状ナメ滝5mも、右岸を歩いて簡単に越える。
遡行図上のナメ小滝も右岸を簡単に突破。
2024年06月30日 07:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:38
遡行図上のナメ小滝も右岸を簡単に突破。
ナメ床の途中にある、何万年かかったか分からない釜というか穴へのスライダーに挑戦するIさん。
2024年06月30日 07:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:44
ナメ床の途中にある、何万年かかったか分からない釜というか穴へのスライダーに挑戦するIさん。
延々と続くナメ床。
2024年06月30日 07:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 7:50
延々と続くナメ床。
この沢の主役、滑川大滝120m!とにかくデカい🤩
2024年06月30日 07:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 7:58
この沢の主役、滑川大滝120m!とにかくデカい🤩
急に滝に打たれて修行を始める若者たち。
2024年06月30日 08:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 8:00
急に滝に打たれて修行を始める若者たち。
巻道は、右岸に明瞭な踏み跡がある。
2024年06月30日 08:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 8:16
巻道は、右岸に明瞭な踏み跡がある。
巻道の途中の小尾根から見た滑川大滝。結構登ったつもりでも、まだ中程…😁
2024年06月30日 08:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 8:20
巻道の途中の小尾根から見た滑川大滝。結構登ったつもりでも、まだ中程…😁
巻道の途中で2ヶ所ほど高度感のあるトラバースがあり、出合の駐車場で出会った大滝沢によく来られているというベテランさんが、最近滑落して死亡する事故があったとおっしゃっていたので、この写真の1ヶ所目の割と距離のあるトラバースは途中に1ヶ所灌木から支点を取ってロープを張って通過した。(2ヶ所目は、距離も短く足元もしっかりしていたのでフリーで通過)
2024年06月30日 08:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 8:56
巻道の途中で2ヶ所ほど高度感のあるトラバースがあり、出合の駐車場で出会った大滝沢によく来られているというベテランさんが、最近滑落して死亡する事故があったとおっしゃっていたので、この写真の1ヶ所目の割と距離のあるトラバースは途中に1ヶ所灌木から支点を取ってロープを張って通過した。(2ヶ所目は、距離も短く足元もしっかりしていたのでフリーで通過)
遡行図上の10m滝も、記述通り右岸をフリーで突破。
2024年06月30日 09:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:22
遡行図上の10m滝も、記述通り右岸をフリーで突破。
同じく10m滝を快適に登る。フリクションが効きやすい岩質&水質なので、沢登りの醍醐味を味わえるのがイイね!
2024年06月30日 09:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:25
同じく10m滝を快適に登る。フリクションが効きやすい岩質&水質なので、沢登りの醍醐味を味わえるのがイイね!
遡行図上の直滝5m。この写真に写っている右岸手前のバンドから巻くのが記述上の越え方だけど、チャレンジャーのH君とIさんは水流を横断して右岸すぐ脇のルンゼから小さく巻いて越えた👍
2024年06月30日 09:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:38
遡行図上の直滝5m。この写真に写っている右岸手前のバンドから巻くのが記述上の越え方だけど、チャレンジャーのH君とIさんは水流を横断して右岸すぐ脇のルンゼから小さく巻いて越えた👍
右岸のバンドから越えている様子。
2024年06月30日 09:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:41
右岸のバンドから越えている様子。
側壁から沢床まで一枚岩🤩!
2024年06月30日 09:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:46
側壁から沢床まで一枚岩🤩!
延々とナメナメナメナメ…😁
2024年06月30日 09:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:47
延々とナメナメナメナメ…😁
3m滝を右岸から果敢に攻めるIさん!
2024年06月30日 09:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 9:52
3m滝を右岸から果敢に攻めるIさん!
ネコノ沢出合で休憩。エスケープルートに設定しているネコノ沢の滝は左手の小ルンゼから越えられそう。
2024年06月30日 10:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 10:01
ネコノ沢出合で休憩。エスケープルートに設定しているネコノ沢の滝は左手の小ルンゼから越えられそう。
相変わらずのナメ床🥰
2024年06月30日 10:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 10:18
相変わらずのナメ床🥰
左岸よりホラノ貝沢が合流。
2024年06月30日 10:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 10:24
左岸よりホラノ貝沢が合流。
遡行図上の4m滝。左岸のヤブから小さく巻くこともできるが、左岸灌木の下の大岩をくぐると水流のすぐ横の岩の表面に細かいホールド・スタンスが結構あって直登も可能。
2024年06月30日 10:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 10:31
遡行図上の4m滝。左岸のヤブから小さく巻くこともできるが、左岸灌木の下の大岩をくぐると水流のすぐ横の岩の表面に細かいホールド・スタンスが結構あって直登も可能。
遡行図上の幅広8m滝。水流際をシャワークライム気味に確保して登る予定だったが、最初のホールド・スタンスが乏しいため、トップのH君は私のショルダーでフリーで登り、続く2人はロープを垂らしてマッシャー結びを使ってゴボウで登り、残りは左岸の斜面を太めの灌木の根元に捕まりながら巻いて越えた。
沢での実践が大切だとやってみたので時間がかかってしまったけど、いい練習になったと思う。
2024年06月30日 10:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 10:47
遡行図上の幅広8m滝。水流際をシャワークライム気味に確保して登る予定だったが、最初のホールド・スタンスが乏しいため、トップのH君は私のショルダーでフリーで登り、続く2人はロープを垂らしてマッシャー結びを使ってゴボウで登り、残りは左岸の斜面を太めの灌木の根元に捕まりながら巻いて越えた。
沢での実践が大切だとやってみたので時間がかかってしまったけど、いい練習になったと思う。
遡行図上の4m滝は、右岸をフリーで越える。
2024年06月30日 11:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 11:42
遡行図上の4m滝は、右岸をフリーで越える。
ヒョングリ滝12mは右岸にある半島のような岩のところから巻道の踏み跡が明瞭なので、迷わずコンパクトに巻くことができる。
2024年06月30日 11:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 11:51
ヒョングリ滝12mは右岸にある半島のような岩のところから巻道の踏み跡が明瞭なので、迷わずコンパクトに巻くことができる。
遡行図上の10m滝は、記述通り左岸の草付き斜面から小さく巻いた。
2024年06月30日 12:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:15
遡行図上の10m滝は、記述通り左岸の草付き斜面から小さく巻いた。
同じく巻きに入るポイントから見た10m滝。本当に水が澄んでいで美しい!😀
2024年06月30日 12:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:16
同じく巻きに入るポイントから見た10m滝。本当に水が澄んでいで美しい!😀
遡行図上の15m滝は、ロープで確保して登る予定にしていたが、近くで見て話し合った結果フリーでも登れると判断し、チャレンジする事にした。
2024年06月30日 12:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:24
遡行図上の15m滝は、ロープで確保して登る予定にしていたが、近くで見て話し合った結果フリーでも登れると判断し、チャレンジする事にした。
左岸側左手の壁をへつって滝に取付き、そのまま明瞭なホールド・スタンスを辿って見た目より安全に登ることができた。
2024年06月30日 12:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:27
左岸側左手の壁をへつって滝に取付き、そのまま明瞭なホールド・スタンスを辿って見た目より安全に登ることができた。
A君もダイナミックに攻略していた。
2024年06月30日 12:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 12:29
A君もダイナミックに攻略していた。
遡行図上のY字状滝8mが上方に見えているけど、もはやどこからどこまでがそれに含まれるのか分からない…
取り敢えず手前の滝は右岸から突破!
2024年06月30日 12:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:34
遡行図上のY字状滝8mが上方に見えているけど、もはやどこからどこまでがそれに含まれるのか分からない…
取り敢えず手前の滝は右岸から突破!
Y字状滝8mは、滝そのものよりも手前の釜の攻略が難しい。血気盛んなH君とIさんが可能性のある右岸からの突破を試みたが、有効なホールドが見当たらずあえなく敗退。私は端から諦めて泳いで取り付きました。
写真のA君は、果敢に右岸寄りをシャワークライムに挑戦して見事に突破しました!もう少し下で流れを跨いで左岸側に渡ればもう少し楽に登れる。
2024年06月30日 12:43撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 12:43
Y字状滝8mは、滝そのものよりも手前の釜の攻略が難しい。血気盛んなH君とIさんが可能性のある右岸からの突破を試みたが、有効なホールドが見当たらずあえなく敗退。私は端から諦めて泳いで取り付きました。
写真のA君は、果敢に右岸寄りをシャワークライムに挑戦して見事に突破しました!もう少し下で流れを跨いで左岸側に渡ればもう少し楽に登れる。
次第にナメ床に苔が見られるようになり、源頭感が増してきた。
2024年06月30日 13:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
6/30 13:07
次第にナメ床に苔が見られるようになり、源頭感が増してきた。
遡行図上のナメ小滝と見られる滝は、右岸も左岸も中央も何処でも越えられる。
2024年06月30日 13:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 13:08
遡行図上のナメ小滝と見られる滝は、右岸も左岸も中央も何処でも越えられる。
見えてきた滝はそれなりの高さだけども、参考にした遡行図上に記載されていないようだ。トップのH君は右岸から取り付いて軽く越えて行った。
2024年06月30日 13:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 13:09
見えてきた滝はそれなりの高さだけども、参考にした遡行図上に記載されていないようだ。トップのH君は右岸から取り付いて軽く越えて行った。
他のメンバーは2つに分かれた流れの間をサクサク登った。初沢登りのK君も慣れた様子👍
2024年06月30日 13:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 13:11
他のメンバーは2つに分かれた流れの間をサクサク登った。初沢登りのK君も慣れた様子👍
参考にした遡行図上に記載のあった吊り橋が本当に掛かってた!
渡るのはちと厳しそうだけど…😅
2024年06月30日 13:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 13:16
参考にした遡行図上に記載のあった吊り橋が本当に掛かってた!
渡るのはちと厳しそうだけど…😅
今回の大滝沢本流遡行の最終点、桶木沢出合に着いた。
写真の本流側の水量は、記述の通り2:1で本流側が多い感じだった。
2024年06月30日 14:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 14:07
今回の大滝沢本流遡行の最終点、桶木沢出合に着いた。
写真の本流側の水量は、記述の通り2:1で本流側が多い感じだった。
桶木沢に入ってすぐの滝は、苔むしてはいるけどヌメリ感は無く登りやすい滝で、左岸から取り付いて途中で水流を越えて右岸側で落ち口に登る感じ。
2024年06月30日 14:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 14:08
桶木沢に入ってすぐの滝は、苔むしてはいるけどヌメリ感は無く登りやすい滝で、左岸から取り付いて途中で水流を越えて右岸側で落ち口に登る感じ。
だいぶ源頭っぽくなってきてさらに苔が増えてきたけど、まだまだ水量は豊富。
2024年06月30日 14:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 14:11
だいぶ源頭っぽくなってきてさらに苔が増えてきたけど、まだまだ水量は豊富。
登山道が沢を横切る地点より手前で右岸に見えた登山道に上がって遡行終了。
あとは、かつてのトロッコのレールが所々に残る登山道を滑川温泉目指して下った。
2024年06月30日 14:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 14:41
登山道が沢を横切る地点より手前で右岸に見えた登山道に上がって遡行終了。
あとは、かつてのトロッコのレールが所々に残る登山道を滑川温泉目指して下った。
途中に、旧日本軍の遺物のようなトロッコの残骸が残されていて、山深い地域でのかつての生活が偲ばれた。
2024年06月30日 15:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 15:54
途中に、旧日本軍の遺物のようなトロッコの残骸が残されていて、山深い地域でのかつての生活が偲ばれた。
大滝沢展望台から見た滑川大滝。だいぶ雲が下がってきたが、何とか大滝を眺めることができた。
2024年06月30日 16:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 16:03
大滝沢展望台から見た滑川大滝。だいぶ雲が下がってきたが、何とか大滝を眺めることができた。
滑川温泉への道の途中に降りてきて、車を停めた駐車スペースまで舗装路を歩いて移動して山行終了!
お疲れ様でした。
2024年06月30日 16:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6/30 16:25
滑川温泉への道の途中に降りてきて、車を停めた駐車スペースまで舗装路を歩いて移動して山行終了!
お疲れ様でした。
帰りに公衆浴場で汗を流して帰ろうと飯坂温泉に立ち寄った。地元の案内曰く飯坂温泉発祥の湯らしい『鯖湖湯』に寄ってみたが、こじんまりとした木造の趣のある建物で、入浴料200円とシャンプー他も何も無いシンプルさが気に入ったけど、浴槽の温度がナント47℃!
ゆっくり湯船に浸かる雰囲気では無かったけど、お陰で帰りの運転はパッチリ目が覚めた😁
2024年06月30日 18:37撮影 by  SO-52A, Sony
6/30 18:37
帰りに公衆浴場で汗を流して帰ろうと飯坂温泉に立ち寄った。地元の案内曰く飯坂温泉発祥の湯らしい『鯖湖湯』に寄ってみたが、こじんまりとした木造の趣のある建物で、入浴料200円とシャンプー他も何も無いシンプルさが気に入ったけど、浴槽の温度がナント47℃!
ゆっくり湯船に浸かる雰囲気では無かったけど、お陰で帰りの運転はパッチリ目が覚めた😁
撮影機器:

感想

学生時代に所属していた大学ワンダーフォーゲル部の、親子ほど歳の離れた現役生4人の山行にオブザーバーとして参加した。

沢の初心者もいてお目付け役的な立場ではあったが、若さ全開で難しいへつりにもチャレンジする姿が頼もしく感じた。

直登できる滝が多く、少し沢登りを経験していれば醍醐味を味わえる沢だと思う。

長年東北で沢登りをやってきたが、この沢のことを知らなかったのが不思議なくらいいい沢だった。

逆に、こんな沢に連れて来てくれてありがとう!

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