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記録ID: 6992544
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

猿子城山・上山(花は幻、倒木・落枝・蜘蛛の巣に難儀した下山路・・・) 24019

2024年07月04日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
605m
下り
608m

コースタイム

11:47 滝畑ダムバス停出発 ー(34分)ー 12:30 ボテ峠 12:36 ー(34分)ー 13:14 猿子城山 13:19 ー(15分)ー 13:37 十五丁石地蔵 13:40 ー(18分)ー 14:02 上山分岐(G-44) 14:05 ー(23分)ー 14:34 上山 14:40 ー(42分)ー 15:39 光滝寺 15:41 ー(11分)ー 15:55 新関屋橋駐車場 15:59 ー(5分)ー 滝畑ダムバス停帰着 16:04

歩行時間:3時間02分(11:47〜16:04)
歩行距離:7.5
登高速度:+319m/h −358m/h
累積標高:+594m   −592m
消費エネルギー:1255kcal
天候 曇り時々晴
風:0〜2m/s、時々3〜4m/s
気温:出発時・28℃、山頂・25℃前後(14:40頃)、下山時・25℃
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:光明池駅前 9:43 発(南海バス@650円)河内長野駅前 10:40 着
   河内長野駅前 11:02 発(南海バス@560円)滝畑ダムBS 11:46 着
復路:滝畑ダムBS 16:19 発(南海バス@560円)河内長野駅前 17:08 着
   河内長野駅前 17:37 発(南海バス@650円)光明池駅前 18:32 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、落葉・倒木・ガレ・ザレ・木の根・岩場などの急登・急坂は各所にあるのでスリップ・躓きには要注意です。片側が切れた狭い登山道も数個所あるので、路肩の踏み抜きには注意する必要があります。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 新関屋橋駐車場に森林組合運営のレストラン・売店があります。
BBQ広場等を利用する場合は駐車代金@1200円のほかに環境整備費@200円(一人当たり)が必要です。
バス便数が少ないので滝畑ダムバス停到着は昼近くになりました。年に数回は立ち入る山域ですが、ここを起点に反時計回りルートで歩くのは約7年振りです。
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バス便数が少ないので滝畑ダムバス停到着は昼近くになりました。年に数回は立ち入る山域ですが、ここを起点に反時計回りルートで歩くのは約7年振りです。
バス停直ぐそばの新さむらい橋を渡り・・・、
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バス停直ぐそばの新さむらい橋を渡り・・・、
民家(写真左手)前の階段からダイトレを西方へ・・・。案内板が時の経過を物語っています。
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民家(写真左手)前の階段からダイトレを西方へ・・・。案内板が時の経過を物語っています。
落葉と流水の丸太階段を登り詰めると暫くは歩き易い登山道が続き・・・、
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落葉と流水の丸太階段を登り詰めると暫くは歩き易い登山道が続き・・・、
小滝も目に入ってきます。
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小滝も目に入ってきます。
ボテ峠で一服し、槇尾山施福寺参詣道を左に分けて左手前の尾根に取付きます。
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ボテ峠で一服し、槇尾山施福寺参詣道を左に分けて左手前の尾根に取付きます。
7年前には見かけなかった標識前を通って・・・、
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7年前には見かけなかった標識前を通って・・・、
切れたところは慎重に足を進めると・・・、
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切れたところは慎重に足を進めると・・・、
介助ロープが眼に入ってきました。
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介助ロープが眼に入ってきました。
3〜4ヶ所の介助ロープは登り時にはほぼ不要です。
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3〜4ヶ所の介助ロープは登り時にはほぼ不要です。
『登山道以外の山に立入る事を一切禁止する』との表示が眼に入ると山頂は直ぐそこです。
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『登山道以外の山に立入る事を一切禁止する』との表示が眼に入ると山頂は直ぐそこです。
猿子城山山頂では単独行の女性が昼食中だったので、短時間言葉を交わしました。予定コースタイムを20分ほど超過していたので・・・、
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猿子城山山頂では単独行の女性が昼食中だったので、短時間言葉を交わしました。予定コースタイムを20分ほど超過していたので・・・、
十五丁地蔵山をスル―して十五丁石地蔵へ向かい予定コースタイムを回復(16:19発バス乗車必須・・・)しました。
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十五丁地蔵山をスル―して十五丁石地蔵へ向かい予定コースタイムを回復(16:19発バス乗車必須・・・)しました。
シャクジョウソウを見るのが本日の第一目的でしたが、出合うことができませんでした。
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シャクジョウソウを見るのが本日の第一目的でしたが、出合うことができませんでした。
西国巡礼旧道脇にひっそりと立つ二十丁石地蔵近くには・・・、
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西国巡礼旧道脇にひっそりと立つ二十丁石地蔵近くには・・・、
オカトラノオが群生しています。
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オカトラノオが群生しています。
東方に目を向けると岩湧山茅場や南葛城山が間近に見えます。
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東方に目を向けると岩湧山茅場や南葛城山が間近に見えます。
消防標識G-44で西国巡礼旧道を90度左折して上山へ向かいます。西国巡礼旧道を直進すると千本杉峠(三十丁石地蔵)方面です。
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消防標識G-44で西国巡礼旧道を90度左折して上山へ向かいます。西国巡礼旧道を直進すると千本杉峠(三十丁石地蔵)方面です。
黄色い可憐な花を目にするのが本日の第二目的でしたが・・・、
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黄色い可憐な花を目にするのが本日の第二目的でしたが・・・、
残念ながら花芽は見当らず、昨年のミイラがあるだけでした。
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残念ながら花芽は見当らず、昨年のミイラがあるだけでした。
初秋の気配がただよいだす頃にはこんな姿が見られるはずですが・・・。
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初秋の気配がただよいだす頃にはこんな姿が見られるはずですが・・・。
目的の花は二種とも目にすることができず、三等三角点にタッチしてから上山を後にし・・・、
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目的の花は二種とも目にすることができず、三等三角点にタッチしてから上山を後にし・・・、
7年振りに来た索道跡(左手に索道支持鉄骨あり・・・)の貯木広場は草が生い茂っていました。
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7年振りに来た索道跡(左手に索道支持鉄骨あり・・・)の貯木広場は草が生い茂っていました。
光滝寺へ向けて踏み跡を下っていますが・・・、
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光滝寺へ向けて踏み跡を下っていますが・・・、
7年前は台風直後の落枝・落葉で踏み跡不明のうえにこの標識を見落として直進してしまい、1時間余り彷徨して相方の機嫌を損ねてしまったことを思い出します。
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7年前は台風直後の落枝・落葉で踏み跡不明のうえにこの標識を見落として直進してしまい、1時間余り彷徨して相方の機嫌を損ねてしまったことを思い出します。
枯葉の急坂が続き倒木が多い上に・・・、
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枯葉の急坂が続き倒木が多い上に・・・、
登山者が少ないせいか蜘蛛の巣が顔に絡んで難儀この上なしです。
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登山者が少ないせいか蜘蛛の巣が顔に絡んで難儀この上なしです。
名前不詳のキノコの向うにはWの倒木が・・・。
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名前不詳のキノコの向うにはWの倒木が・・・。
Wの倒木は潜るには低過ぎるし、跨ぐには高過ぎて・・・。
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Wの倒木は潜るには低過ぎるし、跨ぐには高過ぎて・・・。
乗車必須のバス発車時刻が気になり先を急がねばなりませんが、歩行の邪魔ものに立ち塞さがれて・・・。
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乗車必須のバス発車時刻が気になり先を急がねばなりませんが、歩行の邪魔ものに立ち塞さがれて・・・。
ブルーのアジサイが群生する向うに光滝寺が見えてきました。
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ブルーのアジサイが群生する向うに光滝寺が見えてきました。
弘法大師作と伝わる炭焼不動堂脇を通って・・・、
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弘法大師作と伝わる炭焼不動堂脇を通って・・・、
急流沿いを滝畑ダムバス停へ急ぎます。ただ今15時53分、乗車必須のバス発車時刻に間に合いそうです。
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急流沿いを滝畑ダムバス停へ急ぎます。ただ今15時53分、乗車必須のバス発車時刻に間に合いそうです。

感想

 この時期に開花が見込めるシャクジョウソウとツチアケビの花を見る目的で近場の猿子城山・上山単独行を計画した。週初め(7/1)の大雨で山道が悪路になっていることが予想されたので7/3の好天日を見送って本日(7/4)催行したが、曇天の上に夕方には雷雨も予想された。バス便数の都合で出発地の滝畑ダムバス停到着は正午間近であった。7年振りに歩くルートは気温と蒸し暑さで歩行スピードが上がらず、第一座目の猿子城山に到着した時は予定コースタイムを約20分ほど超過していた。マイカー登山であれば下山時刻をそれ程シビアに考えることはないが、1〜2時間に1便しかないバスを利用する場合は計画通りに歩行することが必須なので第二座目を予定した十五丁地蔵山をスル―して第三座目予定の上山へ急いだ。本日の山行の主目的の花二種(シャクジョウソウ・ツチアケビ)は何れも目にすることができず、下山路では倒木・落枝・蜘蛛の巣に邪魔されたうえに枯葉に隠れた細い落枝で足を滑らせて股裂き状態になるなど散々な山行であったが、滝畑ダムバス停で予定したバス発車時刻に間に合い河内長野駅前からは光明池駅前行き最終バスに乗り継ぎできたのが何よりであった。
                           fukuchi36

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体力レベル
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