岩殿山−稚児落とし(大月駅から周遊)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 865m
- 下り
- 865m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:57
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・複数の鎖場あり。一部に巻き道の林間コース設定あり。巻き道コースがない箇所も、標準体力があればクリア可能。 ・稚児落としは断崖だが、道幅はそれなりにあるので、気を付けて通過すれば支障ない ・(鎖場や稚児落としとは別に)全般的に地面が乾燥して小石で道がザレ気味。滑りやすいので足元に注意。 |
その他周辺情報 | ・駅改札の反対側にある、うどんの「吉田屋」をゴール地点に設定して昼食とした。富士吉田辺りの名物である「吉田うどん」のジャンルに属する、こしの強い麺と馬肉を使った肉うどんを食した。美味。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
サングラス
タオル
|
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感想
・武田家滅亡の最終トリガーとなった岩殿山。その歴史と大きな岩がむき出しになった山容に惹かれ、低山ながら待ちわびた山行。
・この日、巷では酷暑が謳われていた中での低山登山。スタート直後から暑い・・・。暑さ対策で背中のハイドレーションパックを凍らせて持ってきて正解だった。
・駅スタートも、ログ開始ボタンを押し忘れたので2〜3分ほどたってからログ開始。
・本来複数ある登山道の一部ルートが安全面で封鎖されているため、大回りしては畑倉登山道から入る。畑倉までは車道。
・登山道入ってすぐ、脇に少し入ると「鬼の岩屋」。上部から水がうっすら滝状に滴り落ちていて、僅かながら涼を感じられる。
・岩殿山山頂(634m)までは直登。山頂からは大月駅方面の眺めがよい。基本的には、この後どこの眺望も同じ方角の眺望となる(中央に東横インが来るホテルビュー)。
・山頂が本丸、その後少し下って昔の山城の区画が広がる。
・階段で岩殿山を一気にくだり、400m台の高さまで下りる。その後登り返し。鎖場をいくつか通過する。一部急な鎖場もあるが、標準体力があれば多少苦戦しながらも楽しく登れるはず(一部鎖場は安全性から通行止めで巻き道のみとなっている)。ただ岩場の鎖場のあとに、土斜面を下る鎖場(トラロープがまかれている鎖)があり、寧ろその下りのほうが苦戦すると思われる。
・その後「稚児落とし」へ。岩殿山からすぐかと思いきや、意外と稚児落としまでは距離があり、歩けども中々たどり着かない。
・ようやく稚児落としが見えてきたら、さすがの断崖っぷり。ただ、いざ稚児落としの上にくると、道幅が多少はあるので、縁にまで行かなければそこまでの恐怖感は感じないで済む(ただ当然足元には十分気を付けることが必要)。
・稚児落としを通過したら後はひたすら下って下山。
・登山口近辺には、左右どちらの矢印ともに大月駅方面を指し示す看板がある。左の道がショートカットっぽいが、やや笹に覆われ気味のバリルートのよう。クマが出そうな雰囲気も感じられたので、引き返し、右側矢印方面から車道に出た。
・車道に出てからは20分程度で目的地のうどんの「吉田屋」へ。吉田うどんを食し、この日の山行は無事終了。
・近辺に温泉はないので、大月駅から徒歩15分ほどの「大月市総合福祉センター」の温浴場を利用することも考えたが、センターからの帰路にどうせまた汗だくになると考え、浴場利用は断念した。
・道が全般に小石で覆われザレ気味なので滑りやすい。鎖場等もあるので、ペースは通常よりも余裕をもってみた方が良い。
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