羅臼岳

2015年08月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:14

9:43 木下小屋
10:26 10:26 弥三吉水 天場
10:31 10:31 極楽平
10:55 10:58 銀冷水 天場
11:07 11:08 大沢
11:31 11:31 羅臼平
11:37 11:37 岩清水
11:51 11:53 羅臼岳直下の岩場
11:54 12:19 羅臼岳
12:20 12:22 羅臼岳直下の岩場
12:31 12:31 岩清水
12:35 12:37 羅臼平
12:53 12:55 大沢
13:02 13:03 銀冷水 天場
13:22 13:22 極楽平
13:26 13:26 弥三吉水 天場
13:57 木下小屋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテル地の涯近くの路上に駐車

コース状況／危険箇所等

雪渓があるも危険箇所なし
登山口に向かう車の中からクマを目撃しました。
車道をゆっくり歩いていてまったく車から逃げる素振りを見せず。

写真

8/13 9:36

スタートはホテル地の涯
ここに着くまでに車から間近で熊を目撃しすでにビビってます。

8/13 9:37

ホテルの横に登山道があります。
登山者名簿を見る限りかなり出遅れた感。。

8/13 10:33

トレイルは良いですが、熊にビビってゆっくりしようとは思いません。なので写真も少なめ。

8/13 11:04

雪渓が見えました。
1000mぐらいで雪渓があるとはさすが日本の最果て。

8/13 11:04

そんなに長い距離はないです。

8/13 11:09

登っていきます。
こちとらトレランシューズでノーアイゼン。
が、時間が遅いおかげもあって踏みやすくガシガシいけますね。

思い返せば学生時代に白馬の雪渓をコンバースのオールスターで登っている人もいたっけな。。

8/13 11:10

登り終えました。
なんかこのあたりは熊臭い。。w

8/13 11:28

もう少し時間があれば硫黄山方面にも行きたいですが今日は諦め。

8/13 11:28

晴れてきた！

8/13 11:52

山頂までちょっとした岩場があります。

8/13 12:07

着いた！

8/13 12:07

残念ながらガスってます。
特に太平洋側はガスりやすいとか。

8/13 12:15

時折晴れ間が見えます。
晴れていれば最高の景色なんだろうなー

8/13 12:31

あーいい景色

8/13 12:31

下ります。振り返って羅臼岳

8/13 12:38

噂のフードロッカー
熊を見てしまった以上、この山域でテントをはる勇気はないですw

8/13 12:38

そうそう来れませんがまたいつか来ます。

8/13 12:46

雪渓を下ります。
脇に巻ける道がちょろっとあるのでそっちを行きます。

8/13 13:26

とっとと下ります。
下っている人がけっこういて安心感。

8/13 13:36

オホーツク海側は晴れてますね。

8/13 14:02

到着
開始前に熊に出会ってしまい怖気づいてましたが
最果ての山らしく素晴らしい景観でした。
お疲れ様でした。

8/13 16:41

おまけ:登山だけでは少し物足りなかったのでサイクリングもしました。
北海道は自転車も最高です。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計

感想

hirotieee

道東3つ目は羅臼岳

本当は自転車で行く予定でしたが朝の段階で雨が降っていたので諦め。
登山そのものも行くのを躊躇していましたが、なんとか持ちこたえそうなので
少し時間は遅くなりましたが羅臼岳に向かうことに。

知床自然センターを過ぎ岩尾別に向かう途中の道で車がハザードをたいてゆっくり走っています。
鹿でもいるのかなと思ったらアイツです。。熊です。
ノシノシと車道を歩いていて車が近づいてもまったく逃げる気配なし。
熊鈴とか意味あるんですかね。。w
横1メートルぐらいのところを通り過ぎます。これ自転車で来ていたらどう対処したんだろう。
何はともあれこの時点でこの山域に熊は実在するということがインプットされましたw

羅臼岳に到着したのが10時近く。登山名簿を見る限りかなり出遅れ組です。
熊のこともありできれば他の人の気配を感じながら登りたい山です。

トレイル自体はいいのでどんどん登っていきます。
途中雪渓がありますがノーアイゼンで通過しました。場所によっては巻き道もありますし距離も短いです。
（ただ気温などによって状態が違うと思うので不安な方はアイゼンを持参したほうがいいと思います）

山頂に近づくに連れチラホラ他の登山客に追いつきます。ようやく安堵。
山頂はそれほど広くありませんが家族連れも含めてけっこう人がいました。
太平洋側はガスで何も見えませんがオホーツク海側は時折景色が望めます。
三ツ峰方面に望む景色は1500m級とは思えません。快晴の時に来たかった。

人の気配を十分感じ取れたので安心してとっとと下りました。
糞らしきものは何度か発見しましたが最後まで熊には出会わず。
よかった。。
最果てにふさわしいダイナミックな自然があふれたよい山でした。

これにて道東登山は終了。
次はどこに行きましょうか。