大国見山
- GPS
- 04:31
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 537m
- 下り
- 535m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今年187座目は奈良県天理市の大国見山⛰️ 天理駅から登山口まではルナサンダルに優しくないロードを1時間と少々💦
その後、落差23mの桃尾の滝で少し休憩…前日の雨で水量も少し多め、普段ならそのまま飲める水も濁ってたのでまたの機会に😓
大国見山山頂までは約40分🏃♂️ 何度か渡渉を繰り返すのでルナサンダルで快適でした。
山頂からは過去に登った生駒山が正面に見えました。その奥には六甲山☺️
もう少し左側を刈り込んで貰うとダイヤモンドトレイルを一望出来るので少し残念😢
気温高めの山行でしたが湿度が低く、気持ち良い風に助けられたので良しとしましょう👍
お疲れ様でした🍻
以下ホームページより
避暑の場としても人気の滝
滝の落差は約23mあり、盆地東麓の春日断層崖に沿う滝の中では最大の規模です。滝からさらに登った場所には古来からの名刹、竜福寺があります。寺が隆盛を極めた頃、この桃尾の滝は行場として利用されていたようです。
滝壼の左側には不動三尊麿崖仏が彫られています。鎌倉中期の秀作とされ、これを見るのを目的に足を運ぶ人もいます。
後嵯峨天皇がここを訪れ、「今はまた 行きても見やば 石の上 ふるの滝津瀬 跡をたづねて」と詠まれた歌が残っています。
元禄元(1688)年には、松尾芭蕉もこの地を訪れた名刹です。
ルート
滝本町にあり、布留川の支流に位置します。JR・近鉄天理駅から東へ約5.5㎞の距離です。市街地から国道25号線を東へ進むと、左側(北側)に「桃尾の滝」の標識が見えてくるので、そこで左へ曲がります。道が狭くなるのでご注意下さい。
周りの環境
国道から曲がると、道幅が狭くなり傾斜もきつくなります。鬱蒼とした木々の中をしばらく進むと、滝の手前に駐車場が現れます。
地元では古くから布留の滝として親しまれ、春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉と四季折々の姿が楽しめます。
ポイント
毎年、7月の第3日曜日には、「滝開き」を当観光協会主催で行っています。
ここでは心ゆくまでマイナスイオンを浴びて、心身共にリフレッシュすることができます。
眼下に広がる奈良盆地を望む路
龍王山が南からの展望地とすれば、北から盆地を望めるのが大国見山です。
天理駅から石上神宮を経て東へ進み、桃尾の滝へと至ります。滝からは山の中へ入り、途中で大国見山に登るルートが分岐します。
帰りはまた元に戻りますが、後の岩屋集落・名阪国道沿い・天理教教祖墓地周辺はなだらかに下る道で、見晴らしがいい中を歩きます。
コース紹介
ピラミッド型の美しい山容を誇る大国見(国見山)の山頂からは、眼下に天理市街と奈良盆地が開け、生駒山から奈良奥山方面までを一望することができます。神話の世界が息づく石上神宮、紅葉が美しい桃尾の滝、石垣に往時をしのぶ竜福寺跡、古い町並みが残る岩屋町。
過ぎ去った歴史のロマンに思いをはせながら、山歩きの魅力も満喫できるコースです。
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