大阿原湿原〜入笠山（沢入からピストン）

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 10.9km
• 登り: 623m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:03

6:49 沢入登山口
7:40 7:40 入笠湿原
7:45 7:45 山彦荘
8:23 8:23 首切登山口（仏平峠）
8:27 8:27 首切清水
8:37 8:37 大阿原湿原入口
8:41 8:41 大阿原湿原
8:51 8:51 テイ沢分岐
9:04 9:05 大阿原湿原入口
9:16 9:17 首切清水
9:23 9:23 首切登山口（仏平峠）
9:39 9:46 入笠山
9:56 9:56 岩場コース 迂回コース分岐
10:03 10:04 御所平峠登山口
10:14 10:14 山彦荘
10:52 10:52 沢入登山口
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口駐車場（40台/無料/トイレ有）

写真

7/7 6:49

沢入登山口からスタート

7/7 6:49

ウツボグサ

7/7 6:49

ヨツバヒヨドリはアサギマダラがよく似合う（今日は会えなかったけど）

7/7 6:50

「モミジイチゴ」だそうです。ちょうど目の高さくらいにたくさん実をつけていました

7/7 6:57

気持ちのいい林の中を進みます

7/7 7:23

ヒメウツギ

7/7 7:39

シカ除けの柵を潜って入笠湿原へ

7/7 7:38

アヤメ

7/7 7:41

こちらは随分色が濃い・・・これもアヤメ？

7/7 7:47

ノアザミ

7/7 7:52

お花畑をのんびり九十九折で登ります

7/7 7:52

ハクサンフウロ

7/7 7:53

ニッコウキスゲ

7/7 7:54

クガイソウ

7/7 7:56

シモツケソウ

7/7 7:57

キバナノオダマキ

7/7 7:58

ヘビイチゴ

7/7 8:02

ヤナギラン

7/7 7:57

シモツケソウやヤナギランのピンクが緑の中に優しい

7/7 8:05

お花畑から展望ポイントまでは日陰の多い林の中で、ほっと一息

7/7 8:06

サルオガセわさわさ

7/7 8:14

「展望ポイント」のデッキにて、富士山

7/7 8:14

強風予報で見送った八ヶ岳

7/7 8:15

小川山と金峰山

7/7 8:24

アスファルトも少し歩きます

7/7 8:26

「首切清水」の言われ。首を切られた経過がいきなりすぎ(笑)

7/7 8:41

大阿原湿原は木道で歩けます

7/7 8:42

ウマノアシガタ

7/7 8:45

湿原をのんびり周回

7/7 8:47

ニガナ

7/7 8:51

「テイ沢分岐」から周回ルートを進むと突然風景が変わりました。深いコケの世界です。

7/7 8:55

南側の木道は静かな林の中

7/7 9:01

見上げると木漏れ日

7/7 9:41

大阿原湿原から35分ほど歩いて入笠山頂。シャッターありがとうございました。

7/7 9:39

南側はこの景色

7/7 9:39

富士山と・・・

7/7 9:39

鳳凰三山〜甲斐駒ヶ岳〜鋸岳

7/7 9:39

鋸岳と仙丈ヶ岳

7/7 9:43

こちらは中央アルプス

7/7 9:43

そして八ヶ岳

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yoisa

今週も奥さんと一緒に八ヶ岳のどこかに登ろうかと思うも、標高2,500mを超える高山はみな強風の予報で、てんくらは軒並み「C」。高度を下げて入笠山にしました。

沢入登山口から気持ちのよい林の中を進んで入笠湿原へ、アヤメの群生に迎えられます。さらにお花畑ではハクサンフウロ、ニッコウキスゲ、クガイソウ、キバナノオダマキ、シモツケソウ、ヤナギラン・・・色とりどりの花たちを眺めながら進みます。
「展望ポイント」を過ぎると入笠山頂へ向かわず、大阿原湿原へ。木道が掛けられた湿原をゆっくり周回します。北側は湿原を間近に眺めながら歩き、折り返した南側は苔の風情を感じる静かな木道でした。
来た道を戻って、今度は山頂へ。富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳の姿を眺めたのち、沢入登山口へ下りました。

下山後に「縄文の湯」で温泉に浸かり、その後奥さんとツルヤ茅野店で買い物をしていると、ザックを背負った女性お二人さんが。いかにも「今山から降りてきました（＆ツルヤオリジナル商品をお土産に買いにきました）」風だったので「どちらへ登られたんですか？」と声を掛けてみると「昨日行者小屋に泊まって、今日阿弥陀岳に登った」とのこと。風は強くなかったかと聞いてみると、「それほど強くなく、よかった」とのこと。
あれ？八ヶ岳でもよかった？？(笑)