塩見岳（鳥倉登山口往復 日帰り）

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 14:07
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,261m
• 下り: 2,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:18
• 休憩: 1:46
• 合計: 14:04

3:05 鳥倉林道ゲート（駐車場）
3:41 3:42 鳥倉林道登山口
4:37 4:38 豊口山のコル
5:17 5:27 ほとけの清水
5:55 6:00 塩川・鳥倉ルート合流点
6:20 6:37 三伏峠小屋
6:39 6:39 塩見・烏帽子分岐
6:54 6:54 三伏山
7:41 7:41 本谷山
9:15 9:39 塩見小屋
10:44 10:45 塩見岳西峰
10:52 11:12 塩見岳
11:13 11:14 塩見岳西峰
12:12 12:18 塩見小屋
13:35 13:43 本谷山
14:24 14:24 三伏山
14:33 14:33 塩見・烏帽子分岐
14:40 14:51 三伏峠小屋
15:02 15:05 塩川・鳥倉ルート合流点
15:29 15:29 ほとけの清水
15:57 15:57 豊口山のコル
16:32 16:32 鳥倉林道登山口
17:12 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇り後晴れ　強風予報

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉登山口第1駐車場　　前日（土曜日）午後6時に到着時点で残り10台ほど、日が変わる頃には満車になったと思われます
　トイレあり　水道はありますが飲用不可　docomo圏外
第2駐車場　半分程度埋まっていました
第3駐車場　1台もいませんでした

コース状況／危険箇所等

全体の印象は踏み跡もわかり易くピンクテープも豊富。道に迷うことはほぼないと思います
登山道に残雪はありません
①林道ゲートから登山口
・9割舗装路
・行きは登り基調
・自転車利用者もちらほら
②登山口から三伏峠小屋
・木の根の段差が多い。下山時に濡れていると滑るので要注意
・急坂もありますが、適度に緩斜面があり一息つけるのでそこまで大変ではありません
・木製の階段は見た目よりはしっかりしています。ただ、濡れているとめちゃ滑るので難所になります
③三伏山から塩見小屋
・三伏山から下り、本谷山に登りあげた後また降ります。塩見小屋への登りは急登です
・各ピークへのアップダウンは急坂もありますが、緩斜面も多く一息つけるのでそれほど困難ではありません
・下山の際に本谷山、三伏山を登りかえすことになるので地味につらい
④塩見小屋から山頂
・小屋からしばらくはザレ場の登り
・鎖場まではストック使用できると思います
・岩場かつザレ場でもあるので落石を起こしやすいかも
・鎖場はある程度の経験があれば問題なく通過できます
・鎖場が終わるとザレ場の急登。今回のコースで一番の頑張りどころ

その他周辺情報

林道ゲート　登山届提出ポストあり
鳥倉登山口　登山口にも登山届提出ポストあり　トイレあり
三伏峠小屋　小屋の水場は小屋泊者のみ利用可。テント泊者と通過者はテン場の水場のみ
　　　　　　トイレあり（有料）
　　　　　　http://sanpukutouge.com/
塩見小屋　　煮沸すれば飲用可能な水はありました。通過者に分けてもらえるかは不明
　　　　　　トイレは携帯トイレ専用ブースのみ、小屋で携帯トイレキットを購入するものと思われます
　　　　　　https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/

写真

7/6 17:54

駐車場への鳥倉林道はほぼ携帯圏外

7/6 18:12

前日午後6時時点で第3は0台

7/6 18:13

第2は半分くらい

7/6 18:17

第1は残り10台くらい

7/7 3:06

当日午前2時にはもう路駐状態

7/7 3:40

舗装路の林道を50分ほど歩きます

7/7 3:40

昨日山に入った方の自転車多し

7/7 3:41

真っ暗でちょっと怖いけど登山スタート

7/7 3:57

三伏峠小屋までは進捗を教えてくれます

7/7 4:28

少し明るくなってきました

7/7 4:30

最初は木の根の急坂、所々人工の階段も

7/7 4:37

休憩に適した場所です

7/7 4:49

見た目よりはしっかりしています。ただ昨日の雨のおかげでめちゃ滑る

7/7 4:54

木の根の急坂の後は基本的に山腹のトラバース道

7/7 5:02

見た目よりはしっかりしてるんですよ

7/7 5:11

苔深い森になってきます

7/7 5:19

6合目から8合目の間に水場あり、この日は水量豊富でした

7/7 5:37

この手の木製階段は多いです

7/7 5:46

ロープ場もありますが難しくないです

7/7 5:47

新しい階段資材もありました。ありがたいことです

7/7 5:50

新しい階段

7/7 5:54

塩川ルート分岐はありますが通れません

7/7 5:58

九合目あたりから植生が変わりました

7/7 6:16

200歩チャレンジ

7/7 6:19

私の足ではここで200歩

7/7 6:20

三伏峠小屋、きれいなトイレあり

7/7 6:36

水は小屋泊者のみ

7/7 6:37

テン場は盛況

7/7 6:37

テン泊者の水場

7/7 6:48

本日最初のピーク、いきなり塩見岳

7/7 6:49

仙丈ヶ岳

7/7 6:49

北岳、間ノ岳、農鳥岳

7/7 6:49

雲に隠れてますが悪沢赤石方面

7/7 6:50

振り返って三伏峠小屋

7/7 6:59

少しの間下り基調

7/7 7:22

のぞき岩

7/7 7:22

のぞくととてつもない高度感

7/7 7:24

お花畑

7/7 7:40

1時間ほど下って登ると本谷山

7/7 7:40

眺望は木々の間からの塩見のみ

7/7 7:47

また降ります

7/7 7:58

たまに見える塩見岳

7/7 8:36

本谷山から下りきるとこの看板、長野県民なんで意味はわかります

7/7 8:45

40分だに看板からは急登です

7/7 9:03

仙丈ヶ岳に加えて甲斐駒ヶ岳も

7/7 9:04

白峰三山も大きい

7/7 9:15

塩見小屋。広場には10人くらいいました

7/7 9:41

目指す頂はまだ遠い

7/7 10:00

悪沢岳、赤石岳。赤石は隠れているかも

7/7 10:01

烏帽子岳、小河内岳

7/7 10:03

森林限界を超え岩とハイマツの世界

7/7 10:07

鎖場登場です。慎重にいけば難しくありません

7/7 10:37

何気に一番きついザレ場の急登

7/7 10:37

花も咲き乱れています

7/7 10:38

7/7 10:43

さあ到着

7/7 10:44

西峰。前方に東峰と富士山の絶景

7/7 10:45

仙塩尾根、歩けたら気持ち良いだろうな

7/7 10:45

悪沢岳赤石岳も大きい

7/7 10:51

富士山の大きいこと、蝙蝠岳もいつか行きたい

7/7 10:53

南アルプス北部のオールスター

7/7 10:54

東峰から見た西峰

7/7 11:07

日帰りなんで10分の休憩のみで下山へ

7/7 11:09

正直この景色を見ていると下山したくない

7/7 11:09

中央アルプスも雲が晴れてきました

7/7 11:16

下山していると塩見小屋発見

7/7 13:17

だいぶ下ってきましたがまだはっきり見えます

7/7 13:36

本谷山への登り返し

7/7 14:25

また下って三伏山への登り返し

7/7 14:25

この景色ともお別れ

7/7 14:25

間ノ岳大きい

7/7 14:33

次回は小河内岳へ行きたいな

7/7 14:35

アップダウンも終わり、これからは下りのみ

7/7 14:50

トイレあり

7/7 15:11

下りのここは思いのほか怖い

7/7 15:53

割と最近崩落した感じ

7/7 16:33

明るいうちに帰ってこれました

7/7 16:33

朝は暗かったので見えなかったけどこんな感じなのね

7/7 16:34

後は林道歩きのみ、この登山の余韻のようなもの

7/7 17:11

余韻にしては長い林道、40分ほどかかりました

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

げぶりんちょ

最初は三伏峠小屋にテント泊の予定でしたが、土曜日があまり天候が良くなさそうでしたので日曜日のみの日帰りに挑戦しました。コースタイムが長くグレーティングも体力度6ということで不安もありましたが、何とかやりきることができました。