聖峰・弘法山(秦野駅→鶴巻温泉駅)/子供とヒル退治&山彦山行

2010年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 12.7km
• 登り: 678m
• 下り: 745m

コースタイム

11:15秦野駅(北欧でメロンパン購入)
12:15権現山(おにぎり)
12:50弘法山(パン&コーヒー、しじみ汁)
14:30念仏山(ヴィターインゼリー)
16:50聖峰(おにぎり)
17:30登山道入口
18:30弘法の里湯

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

聖峰下山後は、栗原のバス停(伊勢原駅行き)と坪ノ内のバス停(伊勢原駅&鶴巻温泉駅行き)があります。どちらもバス停のみでトイレ等はありません。
但し、坪ノ内のバス停までは結構歩きます(国道246号越えてすぐ)それなら神戸のバス停に行くか駅まで歩きましょう!
神奈中バス時刻表案内
http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop

コース状況／危険箇所等

秦野駅バスロータリーにポストあり。

弘法山まではトイレの心配ありません(後はこのコースだと聖峰を下るまでありません←仮設トイレ)

雨の多い時期ですが、登山道は特に緩そうなところもなく危険な所はありませんでした。
道標もしっかりしてわかりやすいですが、聖峰から里に下りてから少しわかりにくいですが、とりあえず南東に下って東名目指して東名の脇を通り国道246号を越えれば鶴巻温泉に行けます。(ここいらは裏道になっているので、車に注意!)

水は弘法山で井戸水がたっぷり汲めます。

鶴巻温泉で弘法の里湯(土日2時間1000円)18:00以降は割引あり
ここで食事しました←そんなにスペースは広くないですが、そばやおつまみなどで軽く。

*念仏山以降聖峰への分岐付近までヒルがいました(16戦14勝2分け)
　しっかりと靴に忌避剤をしみこませておけば、立ち止まって駆除していても足下　にはよってきませんでした
　弘法山以降は念仏山で単独トレランの人としかすれ違わなかったのですが、その　影響もあるのかな?(ヒルは動物のにおいに反応して踊り出すので・・・笑)

写真

7/3 11:31

もう少し駅よりだと、権現山の展望台がはっきり見えます。

7/3 11:37

登山口入り口

7/3 11:44

浅間山まで一気に登ります。

7/3 11:53

浅間山

7/3 11:56

浅間山

7/3 12:08

ここは

7/3 12:10

きのこの山?
本当に至る所にいろんなキノコが生えてました。

途中で野球のボールみたいなキノコを足でちょんとやったら登山道を
「コロコロコロ」て転がっていったので
二人で
「きのこっ!!」
て声をかけました。

7/3 12:13

権現山の展望はこんな感じでした。

7/8 23:04

権現山の展望台の階段

7/3 12:26

弘法山に向けていったん下ります。

7/3 12:27

あじさい

7/3 12:39

めんようの里

7/3 12:52

弘法山の鐘の所にいる猫。
この間いたのとおなじ子です。

7/3 13:18

弘法大師におまいりして

7/3 13:20

善波峠に向かう途中でさっきの猫がいました、
「どこ行くのよ!あなたはどこの子なの?」
「ミャー」(私は鐘のところでおやつをもらってかまってもらうのがたのしいのっ)

7/3 13:38

善波峠へはこちらを直進

7/3 13:42

善波峠

7/8 23:03

念仏山
これ以降は雨が降ってきたので、聖峰までカッパを着てカメラはしまいました。←肝心な所は写真ないのっ〜!

7/3 16:52

聖峰での東の展望。
ランドマークタワーもクイーンズスクエアもはっきり見えました

7/3 16:52

今日一番の絶景です。娘も興奮!

7/3 16:53

注意書き:
熊は夕方〜朝方里に下ります
んっ?一応鈴つけますかっ!!

7/3 20:38

弘法の里湯にて〜
短冊には、なんてお願い書いたのさっ?

撮影機器：

PENTAX K100D PENTAX Corporation

感想

mao_taka24

いやな季節ですが、安心して行ける弘法山経由聖峰に行きました。
娘はあまり乗り気じゃなかったけど
「ヒル退治、めんようの里、山彦」の三つのワードでのせました。
まぁ、行けばいつも楽しんでるんですけど

羊を見れたのは大変よろこんでいました。ただ中には入れなさそうなので放牧(ご飯)の時に歩道を横切るときがあれば近くで見れて楽しいのかな〜。
権現山、弘法山は楽しくご飯(宴会)を食べてるパーティーの方がいました。が、善波峠以降はトレランの方一人にあっただけです。

高取山手前の分岐から聖峰に向かうところで北でも南でも少し木々の隙間から向かいの山が見えるところは声が帰ってきました!!
これには、娘も大喜びでした。ただ、娘一人だと声量がないので
「おっ、おっ、おっ・・・」て感じでしたが、私が気合いで
「やっほー」で
「やっほー」なので
二人して大笑いでした。
山彦って、周辺の山の高さと近さと、それに静けさ湿度?なんだんでしょ。

聖峰の東の展望はこんな天気でしたが気持ちよかったです。大山や塔ノ岳とは違う近さがして不思議な感じがしました。

でも、ヒルが多かったです。先週一人で寄に行ったときもいましたが、今回の方が多かったです。途中でチャッカマンのガスがなくなってしまい、マッチで挟みながら駆除していました。

ヒルって本当に楽しい山歩きを萎えさせる害虫です。
生態を理解して対策し、楽しい山歩きをがんばるぞっ!!

下記は神奈川県のヤマビル対策の報告書です。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/01/0102/kagaku/kenkyu/yamabiru/hokokusho/index.html