北八甲田 大岳から毛無岱
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 644m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
携帯
|
---|
感想
※ アプリを起動させるのを忘れてしまったため、酸ヶ湯温泉の登山道からすこし進んだところから記録が始まっています。
青森市に住んで2年ぐらいになりますが、八甲田山は初めてでした。登山自体も今年思い立って始めたほどで、かなり前に岩木山に登って以来です。装備は運動靴と普段使いのリュックだけでした。
酸ヶ湯温泉へは自家用車で。温泉に近づくと硫黄の匂いが強烈に漂っていました。公共駐車場に車を停めると、登山口は道路の向かいにあり、すぐに見つかりました。
登山道はきれいに整備されていて、歩きやすかったと思います。山らしい山は岩木山の百沢コースしか登ったことがなく、登山口近くの階段状になった道や、木の飛び石?的なものが親切に配置されていることにちょっと感動。
地獄湯ノ沢で後ろを振り返って見えた山は、方角的に坂川岳か横岳でしょうか。このあたりが岩場だらけなのは、火山ガスで植物が成長できないせいだとか。
湿原に渡された木道から右には小岳と高田大岳が見え、小岳側への分岐がありますが、今回は大岳方面に直進。大岳の斜面に少しだけ雪が残っていました。
山頂からは青森市街や南八甲田の櫛ヶ峯などが見え、景色は最高でしたが、そのあと大集団が来て騒がしくなったので写真だけ撮って早々に退散。
少し下りると登山道に雪が残っているところがありましたが、普通の運動靴でもなんとか滑らずに通過。そのうちちゃんとした登山靴を買わなければ。
避難小屋の分岐を左に進み、何組かの登山者とすれ違うと視界が開け、毛無岱に出ました。個人的には山頂よりも開放感がある気がします。のんびり歩いていると 県の山岳環境の保護の担当者のグループとすれ違い、湿原の植生を守るための心得(うろ覚え)のようなパンフレットをもらいました。
しばらく進むと木の長い階段があり、その先はまた広い湿原と木道です。ここでも結構な数の登山者とすれ違いました。湿原を越えると樹林の中を進む普通の登山道になりますが、それほどの長さでもなく、すぐに硫黄の匂いがしてきて酸ヶ湯温泉の建物が見えてきます。最後の下りはちょっと急でした。
下山中、結構な割合の人がストックを使っていることに気づきました。昔それなりに山歩きをしていたころはあまり見かけなかったので、ちょっとカルチャーショック。ぼちぼち道具をそろえていこうかと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する