記録ID: 7022507
全員に公開
沢登り
谷川・武尊
湯檜曽川・東黒沢・白毛門沢左俣 ジジ岩・ババ岩スラブ
2024年07月14日(日) [日帰り]
群馬県
- GPS
- 05:13
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 765m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白毛門登山口に登山ポストがありましたが、白毛門沢への入渓路として利用されているアクセス道は、登山ポストより数十メートル手前で分岐するので、そのまま行くと登山ポストを利用できないことに、下山して気付きました。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川 |
写真
装備
個人装備 |
30メートルロープ(使用しませんでした)
非常用ツェルト
沢シューズ(ラバーソール)
|
---|---|
備考 | 膝痛に悩んでいて、膝サポーターだけでは不完全だったので、次回からは、冬山用の圧縮タイツとポールを用意しようかなと思っております。夏用の圧縮タイツだとちょっと寒いかもしれないので・・・。 |
感想
途中でログが途切れていますのでご容赦くださいませ・・・
昨シーズンから、ジジイになってから再び登山を始め、丹沢周辺の沢をチョロチョロしていました。そして、久しぶりに上信越の沢を訪れることにしました。豪雪地帯特有のスラブ壁が大好きなので、ジジ岩ババ岩のスラブ帯がある左俣を選びました。
下半部では土砂や倒木が目立ち、水があまりきれいに感じられませんでしたが、それでも渓相はとても美しく、随所に現れる滝もガバホールドが多くて登りやすく、巻道も分かりやすいです。源流のスラブ帯では高山植物の花が咲き乱れ、藪漕ぎもありません。ブランク明けのソロジジイとしては、ツボにはまる沢でした。
ただし、スラブ帯は初心者がいると、確保もしづらいので大変かもしれませんし、上信越の沢は丹沢、奥多摩の沢と比較するとグレーディングでは言い切れない総合力があると思います。若い頃の話で恐縮ですが、上越のスラブ壁を登りに行った時に、豪雨に見舞われ数十分で濁流となり、日帰予定が引き返せず、水が引くまで草付きでツェルトをかぶって一夜を明かした失敗の経験があります。今回は、そんな苦い思い出を胸に、午後の天候の崩れには常に意識して登りました。
近くて良き沢、今度は秋に右俣を訪れたいと思いました。
それにしても、膝痛になやんでおりまして、下山の急坂は非常に苦労しました。
真面目に対策考えたいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:215人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する