記録ID: 7023739
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沢登り
甲信越
室谷川本流〜駒形沢〜西の沢(下降)〜室谷川本流
2024年07月13日(土) ~
2024年07月14日(日)
osmk
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 20:26
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:53
距離 9.3km
登り 878m
下り 508m
7:21
713分
スタート地点
19:14
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:33
距離 12.0km
登り 222m
下り 588m
5:44
513分
宿泊地
14:16
ゴール地点
天候 | 13日晴れ 14日晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 御神楽壮(500円) |
写真
撮影機器:
感想
今回、三連休を利用してのんびり室谷川本流からの周回ルートを…のつもりが、日曜日午後からの雨予報もあり、シニアには厳しいオーソドックスな2日コースとなってしまった…(笑)
室谷川本流は、河原歩き方からスタートするが、最初の幅広の滝を越えたあたりから一気にV字渓谷となり見事な造形美を見せてくれる。本流ならではのスケールでへつりと泳ぎを繰り返しつつ駒形沢へと入る。
駒形沢は当初は斜度もなく淡々と遡行するが奥壁は斜度もあり、なかなか大変、
特に通称桃尻スラブの上部の藪こぎは灌木を使った腕力勝負。女性には厳しいルートかと思う。左のルンゼの傾斜が落ち着いたところで、左のルンゼにトラバース、ルンゼから階段状のスラブを詰めて、稜線手前から再び藪こぎ、上部の藪こぎは傾斜が落ち着いてるのでそれほどきつくはない。
稜線から右方向へトラバース気味に下降すると沢筋にぶつかるのであとは沢に沿って下降。沢筋までも藪こぎとなるが、ネマガリ中心でそれほど濃くはない。
西の沢670付近の適当な台地を幕場にした。
西の沢下降は懸垂下降が多く、意外と時間がかかる。最低でも30m2本は必要。
2日目は西の沢から再び室谷川本流に、
出会いからして目の覚めるような美渓。
桃尻スラブとここから駒形沢出会いまでの下降が特に素晴らしく一見の価値あり。
梅雨末期の大雨後で水量か多めであったが今年は寡雪の影響もあってか雪渓もなく楽させてもらえたのではないかと思う。
山深い会越国境の魅力と沢登りの醍醐味を堪能できる素晴らしいルートだった。
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