記録ID: 7027471
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原
2024年07月14日(日) ~
2024年07月15日(月)
福島県
群馬県
新潟県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:50
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 245m
- 下り
- 253m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:55
距離 9.1km
登り 9m
下り 194m
2日目
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:00
距離 10.4km
登り 235m
下り 59m
天候 | とにかく雨、雨、雨。 行動中は21~23℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
そろそろ梅雨も終わりの尾瀬。一瞬でも晴れ間が出れば…と淡い期待を抱いたが、そう都合よくはいかずにずっと雨。せめて風がなくてよかった。
鳩待峠に登ってくる人々は一様に悲壮な顔。思わぬ雨だったのかな。尾瀬ヶ原に降り立って周りを見渡してみると、燧ヶ岳どころか至仏山もほとんど見えない。ただ、その分いろんな花に目がいって、雨なりに楽しく歩いた。ワタスゲが雨でしぼんでたのがちょっと残念。今回は傘を持ってきて正解で、頭回りの蒸れから解放された。しかし、ひとつも登りがない木道歩きというのは意外に疲れるものだな…。
尾瀬小屋泊。就寝中、かなり強い雨が屋根を叩く。ちょっと不安になるほどの雨音。目当ての至仏山は早めに断念。目覚めてもしっかり降っている。もしかすると木道の水没があるかも、と小屋のスタッフが早めの出立を促していた。その言葉どおり、小屋を出たとたんに水没気味の木道に遭遇し、早速靴が浸かる。あちこちで川が茶色に濁っており、ここは尾瀬?なのか?という景色。山の鼻近くの木道は完全に冠水し、老若男女分け隔てなく覚悟を決めて水へ入っていった。鳩待峠への階段は滝のように水が落ち、もはやなんだか登るのが楽しい。
帰宅してテレビをつけると、ついさっき車で通過した吹割の滝がニュースに。増水で観光客が遊歩道に取り残されたとか。そうか、今日はそんな日だったのね。
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