芦別岳(旧道から新道)

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 31.8km
• 登り: 3,215m
• 下り: 3,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:09

距離 31.8km 登り 3,219m 下り 3,229m

5:16 スタート地点
10:28 10:53 芦別岳
11:05 11:08 雲峰山
11:24 11:25 熊の沼
11:29 11:30 半面山
12:57 13:00 新道登山口
13:07 13:09 太陽の里ふれあいの家
13:25 ゴール地点

GPSログタイムを10秒にセットしたらやたら長距離になってしまいました。
実際は3分の2位でしょう。

天候

雲後小雨後やや晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山部自然公園太陽の里に向い新道登山口過ぎて直進
キャンプ場入り口を越えたら左折、ふれあいの家を左手に直進したら鹿ゲート
鹿ゲートを越え林道を1Km進んだ右手、旧道登山口及び登山ポスト
鹿ゲート手前探索コースのポストあり
登山口に駐車スペース4台程あり

コース状況／危険箇所等

登山口からユーフレ小屋分岐: ユーフレ川左岸を高巻きと河原歩き、夫婦沢に丸太橋 水量少なければ簡単に渡渉
ユーフレ小屋分岐から夫婦岩分岐: 夫婦沢の右岸を進む左岸に渡渉する事無し迷ったらテープ、踏跡確認
夫婦岩分岐から北尾根; 笹薮こぎ早朝は朝露で濡れる
北尾根; 藪こぎ多し1444から1457辺りだったと思うが登山道脇熊が掘り起こした跡多数あり、蟻の巣か？
北尾根岩稜部及びキレット; 慎重に進めば特に問題無し
頂上手前のお花畑: 熊がいないかキレット過ぎて確認 新鮮な熊の糞あり
頂上で会った方の情報では、私が通る前に熊が横切ったとの事
頂上へのひと登り: 直登出来るが自信がなければ右に回り込めば問題無し
頂上から新道下山: 特に危険箇所無し 、私が下山時は頂上直下過ぎて緩やかになった所で熊の鳴き声が左手からしばらく行くと左手後方からしていた
どうりで、下山しない3名のパーティーがいたのかと！

その他周辺情報

富良野プリンスホテル紫彩の湯￥1540
ハイランドふらの￥510
ふらのラテール万華の湯￥980

写真

林道手前に探索コースのポストあり

大丈夫でした

今日は長旅です

駐車スペースこんな感じ
下に2台分あり

ピントがずれる程急です

ガスってます

ここまでは、高巻きあるが意外と直ぐです

今日は水量が少なく上を渡渉出来るが、せっかくなので丸太橋を渡ります

距離が書いてあると助かるなぁ

ハシゴを使わず登っている方もいます

まだまだ

沢のせせらぎの音に癒されます

小屋の中も見たいが、登ります

小雨が降りだしガスの中の藪こぎ

笹薮こぎ

心は下山

やったー、視界が
もしかして、夫婦岩？

まずい、またガスがかかってきた

このまま晴れてくれ

これが鷲が羽を広げた山容か！

卵はもう無いな

エゾリンドウ

また、ガスってきた

迫力あるなぁ！
この木

ツバメオモト

御茶茶岳

天候回復して

また、ガスが

ピークが近ずいて来たけど、まだまだ

左手崖、足元注意

ここ越えてきたんだよな！

ルート何処？

振り返って

先はまだまだ
巻いて巻いて

キレット近し

ここを歩くの

ピーク手前迄きた

これが噂のキレット？

キレット過ぎてからのピーク
さっきと変わら無い
この左手ををロッククライミングするのか

結構きたな、振り返って

ガスってきた
何処がピーク？

ここでピークへのルート確認
迷わず右から巻きます

雲海が綺麗

夫婦岩が見えた
ルンゼは見えず

突いたらふわっと崩れる
新しい糞

熊注意の場所
ピーク手前から

エゾリンドウ

この尾根、全部歩いて来たんだなー！

ピークから新道

着いた！

ピークから旧道

頂上から夫婦岩方向

二等三角点

おっ
さん

頂上から雲海

新道から

ここまできたら、熊の声も聞こえない

Xルンゼは見えず

半面山は何処？
雲峰山は気づかず過ぎました

鶯谷からの覚太郎コースは何処？

ガマズミ？

ここまできたら熊の心配無いかな

見晴台から富良野平野

キャンプ場連絡路(山渓の北海道の山)はここら辺にあるはずなのだが？
ありません

地図はボヤけて良く見えません

新道ポスト

新道鹿ゲート

新道下山口駐車場

下山すると晴れるんだよな〜

公園案内図
旧道登山口に戻るには、公園中央の橋を2本渡ると近道

旧道鹿ゲート

装備

個人装備

熊スプレー　熊鈴(多め)　ホイッスル

感想

Tune2014

先週、美瑛岳で芦別岳はいかがですか？と聞かれて登った事無いので分からないんですと！
早速芦別岳を調べたら、熊、滑落、ダニの三拍子
調べれば調べる程、気持ちが落ちてくので、調べるの止めて来てしまいました。
登る事2時間、小雨が降りだし心は折れそうに、ヤマレコの写真を思い浮かべ何とかテンションを上げて。夫婦岩、中央ルンゼの看板を見つけるも、ガスで全く眺望無し
北尾根に出るまで頑張れば何とかなるかな？って思いながら、高度を上げました。
北尾根に出て、昭文社の地図確認。うー！、ピーク迄まだ3時間??
既に、藪こぎで靴の中はビチョビチョ
しばらく歩くと、な、なんと視界が開けて来ました。こうなれば、テンション上げ上げで、熊の痕跡もふき飛ばし岩稜を巻いて巻いてキレットに、おー！ピークが見えたぁ！お花畑も見えたぁ！
熊の確認をしてピークに向います。うむ、むむ〜、湯気が出そうな熊の糞が！
ピークに数名の人影が見える。何とかなる！ピーク手前の岩場をルート確認して安全な右巻きで！着いた、ピーク??
頂上の方から情報確認。私の通った場所を熊が横切って富良野から夕張方向に行ったと。良かった、熊に会わずに済んでと思いながら、高度を下げたら、3人のパーティーと頂上の2名がお先にどうぞ、どうぞと。上島竜平になってそれでは私が行きますと、先頭で下山。しばらく歩くと熊の声が左手から、なるほどと思いながら熊との距離があるので足早に進むと、左手後方からに鳴き声が変わりひと安心。
一昨日、旧道から登った方のコメントでは、新道で熊の唸り声が聞こえたので、覚太郎コースで下山とあったので、まだまだ油断禁物。
札幌で6時から会議があるのを思い出し、足早に下山。見晴台迄高度を下げ、富良野平野を見たら熊の不安も消え、今度は時間との戦い。
熊にも会わず、スリルを満喫しました。良く考えれば、熊の事故情報は無いんですよね〜！
天気が良ければ、コースも眺望も、申し分無いすばらしい山です。