金剛山 涼しい寺谷ルートからジャブジャブの細尾谷を下る
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- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 531m
- 下り
- 527m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
息子と金剛山の石ブテ東谷に行きたかったが、雨で2度めのルート変更。
取敢えず涼しい場所へ!と安全で最短で登れる寺谷ルートを選択。
百ヶ辻からスタートし、日の出時刻はとうに過ぎているのに、伏見林道は暗い。寺谷ルートは以前一度来ているので、水場を目印に林道を歩く。ある程度歩いた時点で「こんなに遠かった?ひょっとして取付見過ごした?」とヤマレコを開く。「過ぎてるやん!」真っ暗で水場を見逃す😥
梅雨の合間で湿度は高いが、思っていたより蒸し暑さはなく、空気がひんやりとしているので、不快感なく歩ける。登山道も以前登った時より整備されているように感じた。
沢を離れ、頂上までの急登になるとガスが濃くなり岩屋文殊の分岐点から頂上広場に向かう登山道は幻想的な風景。景色が見えないのであきらめてガスガスを堪能する。頂上広場もガスガスで真っ白。広場の温度計が19℃と肌寒かったので持参した冷えた🍉は、下山後に頂くことに。
下山ルートの細尾谷は、今回が初めて。寺谷と同じような道を想像していたが、谷の入口から水のある沢までは、急な段差の大きい滑りやすい濡れた土の上を下る。転倒すると泥だらけになりそう。その後はザーザーと水の流れる広めの沢をただひたすら下に向かって下って行く。最初は、靴が濡れない様、なるべく石の上を渡るようにしたが、あまりにも沢が延々と続くため、途中から靴が濡れるのもお構いなしに、沢の中を靴ごとジャブジャブ濡れながら下りた。1年前に買ったモンベルのマウンテンクルーザーは水漏れなし。
いつも思うんだけど、登山靴を見るとなんかすごく感謝したくなる。険しい山を登った時の事が浮かんで来て思わず自分の靴に「ありがとう」と語りかけるのは歳のせい?今日も綺麗に洗って感謝🙏🙏
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