有間山(タタラの頭) - と滝入の頭を西から周回してみた。


- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 793m
- 下り
- 799m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:28
天候 | 曇り時々晴れ。1000m超はガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<登った尾根> 浦山川の枝沢を渡渉し取り付くが、尾根に乗るまでがやや危険で苦労する。乗ってからは、多少ヤブっぽい所もあるが踏み跡もあり問題なし。 <下った尾根> 尾根筋の後半はヤブが多い。踏み跡はあるが分岐が多く一本道でないため逆に迷いやすい。途中出会う林道で下ることも可能かもしれない。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2017/06/15 21:41) |
写真
装備
個人装備 |
ストック
デジカメ
三脚(ゴリラ)
GPS
スマートフォン
タオル
着替え
水
食料
携帯チェア
ルート地形図
コンパス
ルーペ
サングラス
チェーンスパイク
多機能ツール
サンダル
リップスティック
タバコ
携帯灰皿
虫よけスプレー
ハッカ油
コンビニ袋(5)
スパッツ
ザックカバー
レインコート
帽子
ヘッドランプ
単三乾電池(2)
ロープ(8mmx10m)
笛
マッチ
ライター
エマージェンシーシート
携帯トイレ
ポケットティッシュ
ウエットティッシュ
トイレットペーパー
芍薬甘草湯
消毒液
絆創膏
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感想
金曜は帰りが遅くなった。睡眠時間を確保してからの出発だと道路も混む。ということで深夜1時に家を出た。向かう途中からは雨。午前中は晴れる予報だったが大丈夫かぁ?
深夜の秩父さくら湖沿いの道路は鹿さんの散歩道になっているのか、3頭と遭遇したが、道路わきの1mくらいのコンクリート壁に飛び乗れるなんて、意外にジャンプ力あるんだなぁなどと感心し、着いた駐車場所で3時半頃に就寝。暑いかと思い半袖のまま寝ていたら途中寒さで目覚め、寝袋を被って寝直したら、次に目が覚めたのは9時過ぎだった。今日のルートはショートだし、まいいか。天気は回復していた。
顔を洗いパンを食べた後、スタート前に取り付きと下山場所を確認した。今回のようにスタート/ゴール地点が沢がらみの場合は欠かせない現地調査だ。予定の橋はあった。枝沢の渡渉もなんとか行けそうだ。尾根への取り付きは、、、末端は無理そうだからあの辺の斜面を登るしかなさそうだな。よし、決行だ。改めて身支度しスタートした。
尾根に乗るまではいつも以上にRFに苦労したが、乗ってしまうと踏み跡はあるし取り立てて危険な場所もなく進むことができた。
途中で車道をショートカットするような道があった。わからないけど、これは車道ができる前の旧道なのかもしれないなぁ。
タタラの頭に着くと辺りは風と共にガスに包まれ、スッカリ涼しくなった。絞れるほどに汗を吸ったシャツを着替え、雨は困るけどこの気温ならこの先は快適に歩けるなぁと思って先に進んだが、なぜか涼しいのはこの辺だけで、移動し始めてほどなく風が止み蒸し暑さが戻ってきた。
滝入の頭に到着した。仙元尾根が微かに見える。ここでランチをと考えていたが、天気が心配なのと、久しぶりに持ってきたカップ麺を食すには、期待に反しまだ暑い(前泊なので生ものは不可)ということで、バナナと豆大福だけで済ませ下山することにした。
目的の尾根に向かうには伐採地を下らなければならない。基本的に稜線と伐採地は柵で隔たれているが、幸運にも尾根に向かう部分だけは開かれていた。(これは全く警戒していなかったので超ラッキーだった。)
伐採地を抜け尾根に入ると明らかな道、その先には林道があった。伐採地用の作業道になっているのかもしれないので、この道を下っていけば同じゴール地点に着けるのかも。
ヤブっぽい尾根筋だったがコッチの尾根にも踏み跡があった。ただ分岐が多いのとヤブのせいで先の地形が見えにくく、目的と違う支尾根に進んでしまいやすい。実際に私も間違えてしまい、復帰するためのトラバースで少々無理をしてしまった。(GPSのおかげで間違いに気付いたが、コンパスだけでは、少なくとも私のスキルでは気付けないと思う。)
なんとか予定通りのルートを歩きゴールすることができた。Vルートにしては踏み跡明瞭だったし、林道などとの合流もあり山深い感じはしなかったが、ショートだと思っていた割にはじっくり歩いた気がするルートだった。
ゴール後、着替えを持って目の前の川に降りて行ったのは言うまでもない。気持ちイイー!
コメント
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こんばんは
ルートを探すとき有間山周辺はもう未踏?のルートはないと思っていましたが、
登り下りともヤマレコ初・・・よく見つけられるものです
下りの950m付近の空間はもしかしたらウノタワのような感じだと思っていましたが、意外や意外、道のようなものがあったのですね
この尾根は下りに使うと、右に引っ張られそうでかなり難易度が高そうですね。
特に尾根がはっきりしなくなる下の方は特に・・・
新しい職場に移動した後は毎日午前様で休みも取れず、山に行くために離職も考えている次第で
重い腰を持ち上げてくれるのは 青空かなあ〜
ワルさん、
実は登る尾根、1本南のP889を通る尾根とどっちにしようか朝起きるまで迷ってましたが、起きた時間が9時過ぎだったことで今回の尾根になりました。
ただ、どれを歩いたとしても西側で周回に使える尾根が3本(奇数)ということで、なるべく未踏の尾根を歩きたい私にとって1本残ってしまうことが悩ましいです。
どっちの尾根もそうですが、地図にない道がありましたねぇ。登った尾根はレコにも書いたように有間峠越えの旧道っぽかったですし、下った尾根の方は地理院地図に途中まで書いてある道が上まで続いているのではないかと思いました。林業が盛んだったんでしょうか。
仕事たいへんそうですね。お察しします。
私は今では、幸いにも二人が食べられれば良い状況なので、けっこう強気でいけてます。休日出勤は辞退。先日はセキュリティーに関する誓約書を求められたんですが拒否しました。ただ、チームリーダーを困らせるのが本意ではないので、最終的には一部に取り消し線を引いて提出しましたが。
ボチボチ低山も秋めいてきましたよ。
いずれ休みが取れて山に行った際には、ご自身にとってどれほど大切な時間なのか確かめてみてはいかがでしょう。
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