大塚山・御岳山(何れも古墳):東京まちなか超低山(11)…等々力渓谷は長期閉鎖中
- GPS
- 01:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 23m
- 下り
- 25m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:00
合計時間: 1時間59分/ 水平移動距離: 9.84km
最高点の標高: 54m/ 最低点の標高: 31m
累積標高(登り): 23m/ 累積標高(下り): 25m
【山行計画】(12東京NA)御岳山古墳・等々力渓谷・野毛大塚古墳:東農大⇒等々力⇒自由が丘
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4110884.html
天候 | 晴れ……早朝出発を試みるも暑さ変わらず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】自由が丘駅用賀駅……から更に30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【】舗装路のみ |
その他周辺情報 | ●街歩きにて特に言及することなし ●直行直帰…立ち寄り場所なし |
写真
感想
【登録日:2024年7月20日】
「東京まちなか超低山(中村みつを著)」を手掛かりに、7月にしか登れない富士塚と併せ周辺の超低山を巡っているうちに、期せずして、残りが5地点だけになりました。
いずれも郊外にあり、拙宅から近いと言えば近いところにあります。
梅雨が明けるも猛暑・酷暑到来で、中途半端に近場の低山に行くのはアレなので、この際、早朝に突撃し暑くなる前に帰ろうとの「渋描き隊長方式」で完登を目指すことにしました。
まずは世田谷でも深南部(野毛・等々力地区)に位置する「2山(大塚山・御岳山)+1渓谷(等々力)」です。
前回(10回目)もそうでしたが、マイマップを参照しながら事前に山行計画(歩行ルート)を練っていると、大塚山も御岳山もナンチャッテ登頂してる可能性が高いことが分かりました。等々力渓谷に至っては、モチのロン太郎(=勿論)でヤマレコ以前から何度か訪れています。
だったら今更行かなくてもいいんじゃねぇの??…と改めて思いましたが、やはり意識して行く・行かないでは雲泥の差でしょう。
今回もズルせず、ヤマレコ精神に則り、清く正しく美しく行ってみることにしました。
まず大塚山…本書では洒落て大塚山と紹介されているが、実は都内でも最大級の帆立貝式の前方後円墳で、正式には野毛大塚古墳として広く知られています。南武蔵の有力者の墓として5世紀前半に築造(⇒築山)され、今でも比高11mある天辺(頭頂部)に登ることができ、それなりの眺望があります。かつては富士山だけでなく、品川沖の白波まで見渡せたそうです。
次は等々力渓谷へ…と向かうとどの入口(⇒複数ある)も閉ざされています。なんと危険樹木剪定作業のため長期閉鎖中なんですと!工事終了は令和7年度中との予告でした。
これは仕方ない…三つ目の御岳山へ。実はここも御岳山古墳として知られる帆立貝式の前方後円墳なのです。驚いたことに、二子玉川へ歩いていく際の基幹道路沿いにあって…これまで何度か目にしたことがあるところでした。野毛大塚古墳とは異なり、そもそも以前から非公開(立入禁止)なので、ナンチャッテどころか、正式に?登頂実績を積み重ねていたわけです。
その後は最寄駅で終えるのもなんだか勿体ないので、東急大井町線駅にタッチ&ゴーしながら自由が丘駅(⇒悔しいことにギリギリ目黒区)にて終了しました。
もっとも同駅から移動した用賀駅からの2.5辧30分がとてつもなく暑くて辛かったです😭
(注)今回3地点を等々力駅基点に周回すると、歩行距離はたった2Km未満で済みます。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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