西黒尾根から登る夏の谷川岳

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,479m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:09

距離 9.1km 登り 1,479m 下り 907m

5:45 スタート地点
5:49 5:51 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:53 5:56 西黒尾根登山口
7:47 7:48 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:51 7:59 ラクダのコル
8:43 ザンゲ岩
8:56 9:26 谷川岳・肩の小屋
9:31 9:37 トマノ耳
9:46 9:49 谷川岳
10:00 トマノ耳
10:04 10:14 谷川岳・肩の小屋
10:23 10:24 天神ザンゲ岩
10:41 10:55 天狗の留まり場
11:23 11:24 熊穴沢避難小屋
11:40 天神平・天神峠分岐点
11:45 11:47 天神尾根・田尻尾根分岐点
11:54 天神平

天候

曇り・雨そして晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都内を2:45に出発

コース状況／危険箇所等

■9kmほどの短めコースですが、蒸し暑い事もあり水分2.0リットル以上を要しました
■雨が降ったので終始滑りやすかったです
■早朝にスタートした事もあり西黒尾根は私たちを含めて5人ほどしかいませんでした

その他周辺情報

鈴森の湯
●車で20分ほど
●2時間900円
●露天風呂あります

写真

7/20 5:45

今回はサップの女史が参加です！

7/22 18:36

樹林帯は風が無いのでとにかく蒸し暑い
思いの外水分が必要な山行になりました

7/20 6:09

木苺だ！美味しかったらしい

7/22 17:40

ようやく樹林帯を抜けた開放感
これから続く鎖場に向けて補給するよ

7/20 7:29

始まった

7/20 7:29

下を見るなー前だけを見て進めー

7/20 7:37

一気に高度を上げると現れる絶景

7/20 7:37

下って来た方が居たので少し渋滞
ここ以外の西黒尾根はほとんど人も居なくて終始スムーズでした

7/20 7:39

今まで鎖を使わない人だったけどさすがに無理らしい
一応日本三大急登だからね

7/20 7:44

絵になる2人

7/20 7:45

壮大だねー

7/20 7:47

ラクダの背で談笑したご夫婦は無事に下山できたかな

7/20 7:56

2人とも左足のサップ焼けがカッコいい

7/20 8:04

雨が降って来たかも。。
岩場での雨はなんとか避けたい
今回1番ハラハラした瞬間でした

本降りになったので予定を変更して小屋へ向かうことにしました
雨宿り出来て良かった〜

7/22 12:36

少し雨がおさまったので改めてトマの耳へ！

7/22 12:29

そして2つ目の耳、オキの耳！
ちなみに理由があっての上裸です
皆さん、驚いたり笑ったり色々反応ありがとうございます

7/20 10:42

天狗は居ませんでした

7/22 12:32

変わりに天狗の溜まり場で溜まって来ました

7/20 10:46

晴れて来た〜

7/21 22:54

雨上がりの山は美しい

7/20 11:01

めちゃくちゃ可愛いゴールデンが★

7/20 11:02

天神平まではロープウェイに乗って来たらしい
お利口さんだね〜

7/20 11:22

こちらもワンコ登山！
ジャーキーと知るとシュッとお座りして賢い
そして貰えないw

7/20 11:51

下りて来た

夏だね〜

7/20 11:57

女性はスポーツブラになる選択肢があると体温調整がかなり楽になるようです
サップの猛者は日差しにも強いから凄いね

7/20 12:01

帰りはロープウェイ
ちなみに私は滑落しかけて登山史上1番のケガをしました
あまりにの痛みにMRIを撮ったら骨挫傷と靭帯損傷が判明(泣)

鈴森の湯で滝汗を流します

7/20 14:55

初群馬なのでひもかわうどんを食べに来ました
郷土料理はテンションが上がるー

意外とこのルートを歩く方は少ないのですね
なぜ？？

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

ももも

「スタミナがあるだけでは登山は出来ない」
そんな風に考えて谷川岳の西黒尾根のルートを選びました。
もちろん技量とかも必要なのでしょうが、今回は技量を図るというより壁を目の前にした時の自分の気持ちを確かめたいなと。

すごくシンプルでした。
『目の前に壁があるならひたすら登れば良い』
そこに躊躇は無いようです。
また急登も割り切って手を使用できるので、3点支持が確保出来て逆に有難いとも思いました。

ただ私の場合は普段から何気ない所で転ぶ事が多く毎回大きなアザを作ってしまっています。
今回もフラットな道で躓き滑落しかけました。。。
木に引っ掛かったからセーフだったのですがなんとかしないと本当に危ないです。
同行者にも心配をかけてしまうので歩き方の改善は改めて必要だなと。

生きて帰る事がゴールなのですが、やっぱりかすり傷程度におさえたい！