芦屋地獄谷 夏山トレ 岩場の歩き方・地図読みは雨で撤退
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社 「六甲・摩耶」 ※コンパス持参 |
写真
感想
本日は芦屋地獄谷で夏山トレーニングの「岩場の歩き方・地図読み」の実技。当初、曇り空で、雨女がいるのではなどと冗談をいっていましたが、ピラーロック手前あたりから本格的な雨に見舞われた。11時20分頃に樹林の中で早めの昼食を取る。その後さらに登り始めたが天気が回復せず、風吹岩の手前でトレーニングを断念、下山を決定。昨日雨が降らなかった分、川の水はそれほどでなかったので、地獄谷を登れただけでもよかったと思いたい。
今日は降水確率50%の予報でしたが、夏山トレーニングということもあり、阪急芦屋川駅には28人集合。公園で新会員さんの紹介、ストレッチの後、高座の滝にコンパスを合わせます。高座の滝で風吹岩にコンパスを合わせ、地獄谷に入っていきます。折からの雨で水量が多く渓流登りのようです。滑らないように声を掛け合います。『小便滝』を越えると地獄谷は終わり、ピラーロックに入ります。雨が強く降り始めたので、少し早い昼食にしました。その後風吹岩〜荒地山のコースを変更して、ロックガーデンを下ります。雨の中、梯子、急な岩場の下りを、サポートを受けながら全員無事に高座の滝に着きました。夏山修了山行に向け、よいトレーニングになりました。参加の皆さん、雨の中お疲れ様でした。(O)
昨日は、天気予報がハズれて、いい天気でしたが、今日は予想のとおり、雨模様の天気となりました。まぁ最初から覚悟はできていたので、「雨もまた楽し・・」
と出かけていきました。高座の滝から地獄谷へは、初めてで、雨で増水した岩場は、迫力満点・・・近郊にこんなにスリリングな場所があるとは、知りませんでした。岩場歩きは、技術も要求され、三点確保を、基本に手元・足元確認しながら、急がずに、安全にそして落ち着いた行動が必要でした。増水や雨の悪条件が重なりましたが、先輩方々の足位置を参考になんとか無事に乗り切りました。
リュックの状態が悪ければバランスも悪くなりますね・・・基本のリュックへの
パッキング、リュックの体へのフィッティングがいかに大切か身を持って経験した次第です。雨カッパも初体験で、暑いし、ムレるしで、できれば着ないにこした事なし・・・でも、慣れると、さほど気にならなくなりました。それよりも、メガネがね・・つけないと、足元不安全になるし、つけると曇るし・・なんかいい方法ないものかと・・・スポーツや山に適したメガネはあるみたいだけど、またまたお金かかりそうで・・・・どうしたもんかと思っています。
次の日は、いままでと違うところが筋肉痛で・・・結構不安定なかたちで、岩場よじ登ったりしたからかな・・っと思いました。雨の影響もあり、途中予定変更もありましたが、またまた貴重な経験をしました。いやぁ・・・山はなめてかかったらアキマセン。
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