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記録ID: 7043145
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ハイキング
甲信越

櫛形山中腹 儀丹の滝

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
623m
下り
625m

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:04
合計
2:37
14:53
14
15:07
8
氷室神社石段下
15:15
27
氷室神社
15:42
15:45
32
義丹の滝分岐
16:17
16:18
25
義丹の滝
16:43
47
義丹の滝分岐
滝が近くなると危険個所多数です。細心の注意が必要です。
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス 平林 氷室神社駐車場 登山者が止めてよいのかは不明です
コース状況/
危険箇所等
危険個所が多すぎました
みさき耕舎と富士山を写しました。
2024年07月20日 14:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 14:54
みさき耕舎と富士山を写しました。
氷室神社石段下です。駐車場には3台ほど、帰りには別の3台、意外に人が来ているようでした。
2024年07月20日 15:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:07
氷室神社石段下です。駐車場には3台ほど、帰りには別の3台、意外に人が来ているようでした。
氷室神社の社務所上を通過します。
2024年07月20日 15:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:16
氷室神社の社務所上を通過します。
神社から十数分で開けた南斜面にでます。平林集落、道の駅富士川のすぐ近くの富士川大橋、富士山などが見えます。
2024年07月20日 15:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:28
神社から十数分で開けた南斜面にでます。平林集落、道の駅富士川のすぐ近くの富士川大橋、富士山などが見えます。
なんか、とんでもない大きな足跡(だと思います)がありました。この辺には熊はいないと思いたいのですが、この日に冬眠穴らしきものを発見しました。
2024年07月20日 15:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:33
なんか、とんでもない大きな足跡(だと思います)がありました。この辺には熊はいないと思いたいのですが、この日に冬眠穴らしきものを発見しました。
写真では緩やかに見えますが、結構急な登りが続きます。
2024年07月20日 15:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:36
写真では緩やかに見えますが、結構急な登りが続きます。
神社から25分くらいで平坦な小尾根の頭に出ます。櫛形山へは右にカーブするところです。
2024年07月20日 15:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:42
神社から25分くらいで平坦な小尾根の頭に出ます。櫛形山へは右にカーブするところです。
この平坦部には、櫛形山は右方向であることを伝える小さな標識があります。ここが義丹の滝への分岐点です。この写真の標識の向こうに、地面に朽ちた木が2本ほど、倒れて水平になっている木がありますが、これらを跨いだり、くぐったりして進むと義丹の滝への道に続きます。
2024年07月20日 15:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:42
この平坦部には、櫛形山は右方向であることを伝える小さな標識があります。ここが義丹の滝への分岐点です。この写真の標識の向こうに、地面に朽ちた木が2本ほど、倒れて水平になっている木がありますが、これらを跨いだり、くぐったりして進むと義丹の滝への道に続きます。
分岐直後はとても歩きやすい道です。ほとんど等高線に沿うような感じです。
2024年07月20日 15:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:46
分岐直後はとても歩きやすい道です。ほとんど等高線に沿うような感じです。
所々にピンクテープがありました。
2024年07月20日 15:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:52
所々にピンクテープがありました。
炭焼き窯もいくつかありました。
2024年07月20日 15:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:53
炭焼き窯もいくつかありました。
登山道には、トラロープ、くさり、番線などがあります。
2024年07月20日 15:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 15:59
登山道には、トラロープ、くさり、番線などがあります。
ピンクテープに従うと間違った場所に誘導されてしまいました。おそらく、ここに来た方は写真にある滝(実際は急なだけ)を見て義丹の滝だと思ったようです。滝は、もっと上流です。
2024年07月20日 16:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 16:05
ピンクテープに従うと間違った場所に誘導されてしまいました。おそらく、ここに来た方は写真にある滝(実際は急なだけ)を見て義丹の滝だと思ったようです。滝は、もっと上流です。
こちらは義丹の滝の下段です。
2024年07月20日 16:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 16:17
こちらは義丹の滝の下段です。
緑がなければ、上段と下段がはっきり写るところです。この写真は3日後に撮影しました。
2024年07月23日 12:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/23 12:34
緑がなければ、上段と下段がはっきり写るところです。この写真は3日後に撮影しました。
上段です。滝の脇の黒い所が祠だと思います。この写真は3日後に撮影しました。
2024年07月23日 12:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/23 12:45
上段です。滝の脇の黒い所が祠だと思います。この写真は3日後に撮影しました。
くさりは、道中合計で50m以上設置されていると思います。
2024年07月20日 16:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 16:19
くさりは、道中合計で50m以上設置されていると思います。
帰りの分岐点です。標識が目立たないのでテープを巻きました。
2024年07月20日 16:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 16:43
帰りの分岐点です。標識が目立たないのでテープを巻きました。
帰りは涼しかったですが、汗はすごかったです。
2024年07月20日 16:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/20 16:51
帰りは涼しかったですが、汗はすごかったです。
撮影機器:

感想

 つい先日、儀丹の滝までの経路を聞かれ説明したばかりです。その時に、分岐の先は崩壊しているらしいので、行けるかわからないと伝えました。その直後の地元の集まりでもちょうど話題になったこともあり、気になって仕方ないので、行ってきました。
 小学校の遠足で、40年以上前に行ったのが最初で最後、その時の経路の状態の記憶などないのですが、だいぶ崩落が進んだようで、さすがに昔の小学校でも、現在のような状態では遠足はさせないでしょう。不安定になるため、滝までの最後の100mくらいは犬はおいて、両手をめいいっぱい使って滝まで往復しました。崩落が進んでいる部分に、トラロープ、くさりがあり大分助かりますが、すべてをカバーしていません。滑り出すと止まらないようなところは多数あるのですが、一部には何もありませんので、要注意です。短いロープでよいので使ったほうが無難です。沢底まで滑らずに済みます。当方、普段登山道ではないところを結構歩きますが、今日の状態は厳しい部類かもしれません。先日のくるそんの滝の道の方がはるかに安全です。町のHPでにも危険である旨が記載されています。加えて、どなたかが付けたピンクテープに沿って進むと明らかに間違った方向へ誘導されました。本来の道から左側にそれ、非常に狭い小尾根頭に付きました。そこには、どこかのピンクテープをちぎってきたような短いピンクテープが縛ってあるのですが、3方向はほぼ真下に切れている崖の先端のようなところです。そこから、滝のように見える川が見えます。おそらく、急流を見て義丹の滝と思ったのでしょう。滝はまだ上流です。少なくとも林業や測量のものではなさそうなので、そのピンクテープを外そうとも思ったのですが、自分の山でもないですし、他に何か意図があるかもしれませんので、そのままにしました。そちらには誘導されないよう、正規のルートの暗くて存在に気づきにくいくさりにピンクテープを施してきました。
 今回は、おきて破りの午後遅い時間の出発で、一度道に迷いました。靴は底が平らなランニングシューズで、斜面で何度も横方向に脱げそうになりました。次はゆとりをもって行きたいです。落とし物をしてしまったので・・・。ちょっと行くだけだから適当な持ち物でいいやと思っていました。やっぱり、低山でも山をなめてはいけません。
 (以下3日後の23日の再訪の話です。)
 3日前に、大事にしていた年代物の藪払い用の刃物を落としてきてしまいました。探しながら帰ってきたのですが見つからずじまいでした。意外と諦めがついていました。でも、かやぶき屋根の整形に使う鋏で自作した貴重なものだったので、午前中の用事が予定よりだいぶ短時間で済んだため探しに行きました。枝や弦が覆いかぶさるような厳しいところで落としたものと決めつけていましたが、弦が一本垂れているだけの何でもないところで引っ掛けて落としていたようです。分岐と滝のちょうど中間でした。
 以外にすんなり見つかったため、道を覚える意味でもう一度滝まで行ってみました。この日は、前回よく見えなかった上段を見るために下段の滝つぼ前で右岸に渡渉しましたが緑が濃く上段は良く見えません。思い切って上段の滝つぼまで登ってしまおうと思案していると、そこに古びたトラロープが設置されていることに気づきました。トラロープは10年や20年前どころではないような年期ものです。知らなかったのですが、下段滝壺すぐ下の右岸に洞窟のある大岩(崖?)を左に巻いて、その大岩の上に出て上段滝壺に出るルートがありました。途中、設置して数年程度と思われるピンクテープもありました。ただし、この大岩を左に巻く登りはかなりの難度とお伝えします。崖を上がる感じです。ここが一番大変でした。ここはロープを出すべきです。この日のように時間的に余裕のある時でなけれは行きたくないところです。もしかすると、もっと大きく巻くとよかったかもしれません。
 一つお断わりします。当方が付けたピンクテープは、昔からあるくさりにつけましたので、昔からある古い正規ルートを示してることになるかと思います。どこかに迷わせるような危険な目にあわせるようなことがあってはいけないので、木や枝は避けました。当方がそこを2往復しています。しかし、そのルートは崩壊などあり安全とは言えないですし、もしかすると、他に安全な新しいルートがあるかもしれません。地図やGPSを判読し、状況に応じ、自己判断と決定でお進みください。

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