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記録ID: 7043490
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

皇海山

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:46
距離
21.8km
登り
2,175m
下り
2,180m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:44
休憩
1:02
合計
14:46
距離 21.8km 登り 2,175m 下り 2,180m
3:03
2
スタート地点
3:05
37
3:42
14
3:56
5
4:01
49
4:50
15
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28
5:33
5:43
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19
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50
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12:16
52
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8
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13:42
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12
14:33
14:34
7
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15:20
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15:54
15:55
6
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107
17:49
0
17:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光自動車道・清滝ICより平登山口駐車場
一の鳥居に到着。まだ暗い。
2022年05月06日 03:57撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/6 3:57
一の鳥居に到着。まだ暗い。
庚申山荘に到着。ここのトイレはバイオトイレでした。
2022年05月06日 04:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 4:58
庚申山荘に到着。ここのトイレはバイオトイレでした。
庚申山荘に到着。ここのトイレはバイオトイレでした。
2022年05月06日 05:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 5:13
庚申山荘に到着。ここのトイレはバイオトイレでした。
一の門をくぐって先へ
2022年05月06日 05:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 5:40
一の門をくぐって先へ
庚申山到着
2022年05月06日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 6:12
庚申山到着
日光白根山か?
2022年05月06日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 7:31
日光白根山か?
皇海山が見えた。まだまだ遠い。。。
2022年05月06日 07:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 7:43
皇海山が見えた。まだまだ遠い。。。
鋸山へと向かう崖を下から見上げる
2022年05月06日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 8:05
鋸山へと向かう崖を下から見上げる
梯子の上り下りが多い
2022年05月06日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 8:24
梯子の上り下りが多い
鋸山手前で下りてきた垂直の⛓。足場も少なくなかなかに怖い
2022年05月06日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 8:34
鋸山手前で下りてきた垂直の⛓。足場も少なくなかなかに怖い
鋸山山頂
2022年05月06日 08:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 8:41
鋸山山頂
山頂到着!この山は渡良瀬川の水源とのこと。
2022年05月06日 10:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 10:36
山頂到着!この山は渡良瀬川の水源とのこと。
2022年05月06日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 11:54
なんとか明るい内に戻ってこれた。かじか荘の温泉は15時までなので入れずに残念。
2022年05月06日 17:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/6 17:49
なんとか明るい内に戻ってこれた。かじか荘の温泉は15時までなので入れずに残念。
撮影機器:

感想

 GW後半は天候も回復し登山日和となったので、隙間の平日を使って皇海山を登ることにしました。当初は庚申山荘に1泊して登るつもりが日程が合わず、まさかの日帰り登山に。。。朝早く出発すればなんとかなるかと思ったが、皇海山への道のりは想像以上に険しく遠かった・・・・

 AM3:00、かじか荘隣の登山者用に車を止めって出発する。既に10台程度駐車されてたので、前日から庚申山荘に泊まった人もいるのだろうな(自分も当初はそのつもりだったが)。暗がりの中ヘッドライトを装着して出発する。登山口のある一の鳥居までは4kmほど林道を歩く。歩きやすい道ではあるけど地味に長い💦
 一の鳥居をくぐって登山開始。まだあたりは暗い。庚申山荘までのは比較的緩やかな登りが続く。AM5:00庚申山荘に到着した頃には、あたりはすっかり明るくなった。

 小休憩してから庚申山を目指す。ここから皇海山までの道は修験道だったということで、道が急に険しくなる。巨岩の作る景色は中々荘厳です。梯子やロープを伝って、なんとか巨岩の上層部にたどりついた。AM6:00過ぎに庚申山到着。お気楽モード登山なら、もうこれで下山という所だが、今日はここからが本番だ。気合を入れていかねば!(`・ω・´)

 庚申山を過ぎてしばらく進むといきなり前方に皇海山が現れた。なんというかスゴく存在感ある山だ。左に見えるのが次の目的地の鋸山だが・・・あそこ登るのか???・・・とてつもなく険しそうだな・・・(・_・;)。まあ名前に”鋸”が付く山は険しいと相場が決まってる。

 いくつかのピークを通過しながら鋸山の直下近くまで来た。私より先に入っていた4人グループの方たちが順番に⛓で降下していた。その先にははしごと長いロープを使った長いガケ登りがあるようだ。2人の方がロープに取りついているのが見えたが、中々険しそうだ。ここの前にも結構怖い痩せ尾根や梯子、ロープがあったが、たぶんここが本日の最難関ポイントだろう。
 
 先行グループが先の崖を登り始めたのを確認してから自分も降下を開始する。ほぼ15〜20mほどを垂直降下で下りる中々怖い鎖場だ。足をかけられる場所が少なく、腕力頼りで下りる感じだ。なんとか降下して、次は梯子とロープの崖登りだ。100m近くはあるか・・・。こっちは足元も崩れやすそうで、落石の危険もありそうだ。先行者が十分先に行ったのを確認して登り始める。傾斜が急なので、こっちも腕力をかなり使って登った。ここを登り切るとすぐに鋸山山頂だ。はぁー、疲れた。。。(@_@;) 今の場所は帰りも通らないといけないので気は抜けない。山頂では先行されてた方々が休憩をとられていた。狭い山頂なので、自分が先を進むことにする。

 皇海山へと進む下りもこれまたすごい急斜だ。しかもこっちは雪もある。一応ロープもあって端っこのドロドロの所を下りるのでチェーンスパイク等はなしでも行けるが、ここも緊張を強いられる。下り切って皇海山への最後の登り。ここがまた急登でな上、こっちはガッツリ雪の上を歩く。ここでチェーンスパイクを装着する(付けずに登られてる方もたくさんいたので必須ではないと思います)。雪はまだ締まってるので、踏み抜きはほとんどないが、さすがに疲労の方が限界だ。すれ違う若い人たちはガンガン登っていくな・・・やはりここを日帰りするにはあれくらい健脚でないと厳しいんだろうな・・・(;´・ω・) 予定時刻を大幅にオーバーしたがなんとか皇海山山頂に到着!遠かったなぁ・・・。下山する体力残ってるんだろうか・・・

 復路は来た道をピストンする。六林班峠を経由する道もあるのだが、距離も長く、笹薮や雪の影響でかなり時間がかかるという話だ。あの岩場を難所を再度通過するのは憂鬱だが、日暮れまでに下山する必要があるので、ここは時間を優先する。まずは不動沢のコルから鋸山への登り返す。眼前の鋸山が壁に見える💦なんとか登りきったのも束の間、次は100mのロープ下りだ。登りより下る方がはるかに緊張する。石を落しそうなので、人がいないのを確認しながら降下する。その後は垂直の⛓登りだ。元気な状態ならなんてことないんだが、今は疲労ピークの状態。。。小休止して呼吸を整えて登る。この後、庚申山への最後の急登と岩場下りを終え、庚申山荘に着いたのは15:30。日暮れまでには下山できそうだが、もう体力残ってないぞー。ここから銀山平までは危険個所はないので、膝をいたわりながらゆっくり下山する。18時前に駐車場に到着。本日も14時間越えの登山になってしまった。。。

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