和名倉山
- GPS
- 16:16
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 2,331m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:01
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
塩山から大菩薩方面行きバスで行き、落合には東京都水道局落合出張所と旅館源水館があった。車道の林道をひたすら歩き、一ノ瀬を通り、三ノ瀬集落の登山口に到着した。
将監小屋の車が通る林道を歩き、14時頃将監小屋に着いた。3人ほどテントを張っていた。小屋の管理人はまだ来ていないようだった。ここの水場で水を補給して行く。
将監峠を通り山の神土に着いた。15時頃、ここから東仙波、和名倉山方面の道に入る。30、40分しばらく笹藪の道が続く。樹林帯の道を赤テープを見ながら行ったが、西仙波の手前でルートを見失った。ヤマレコのGPSでルートのズレを確認し、復帰できた。ハエの様な虫(ブヨ?)が増えてきた。雷が遠くでゴロゴロ鳴っていた。17時過ぎ東仙波を過ぎ、二瀬分岐になかなか着かないが、18時40分にやっと着いた。日が長いので、まだ薄明るい。この辺りもブヨが多く、顔や腕を刺されかゆみとはれが残る。
テントを設営し中に入ると、雷の影響か雨が降りだし、夜の間降ったり止んだりしていた。夕飯はラーメンライスを作って食べたが、将監小屋の水場から水を2Lしか持って来なかったため、途中の暑さもあり、かなり飲んで、朝食分は足りなくなりそうなので、行動食のパンで済ませた。下山ルートの造林小屋跡まで行けば、水場があるので、そこまで節約して水を飲んだ。
朝、和名倉山まで往復し、テントをたたんで、下山出発。北ノタル過ぎで一時ルートを見失ったが、ヤマレコGPSとのズレや赤テープ、引き返しなどで、ルートに復帰。尾根道を越え下りに入ると、やっと造林小屋跡の水場に着いた。水は冷たく生き返る旨さだった。ここもブヨが多いので、あまりゆっくりもしていられない。
平坦な軌道跡のトラバース道をしばらく行く。一部崩落しているところもあり、迂回して進み、ようやく反射板の分岐点に着いた。少し手前で今日始めて年配の男性登山者1人とすれ違った。
ここから秩父湖に向けて、急なつづら折りの下りとなる。なかなか長く着かない。下りてきて標高が低くなると、暑くなりだした。やっと湖が見えてきて、吊り橋に着いた。
観光客の夫婦が渡ってくるのを待って、渡り始める。今回はダムの水が多いので、それほど高く感じないが、前回11月頃は水が少なく、高さがあり怖かった。対岸の駐車場に着き、しばらく車道をバス停まで歩く。ダムサイトを歩くときは、交通量が多いので注意して、湖側の狭い歩道を歩く。秩父湖の駐車場前のバス停に到着した。西武秩父行きバスがすぐ来たので、そのまま乗車した。静かでよい山行ができた。
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