清涼感抜群！斜里岳旧道コース

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:54

距離 10.7km 登り 1,116m 下り 1,111m

5:23 スタート地点
5:24 5:25 清岳荘 登山口
5:38 5:38 旧清岳荘 登山口
6:20 6:29 下二股
8:08 8:08 上二股
8:43 8:58 馬の背
9:15 9:39 斜里岳
9:55 9:56 馬の背
10:31 10:33 上二股
11:18 11:28 熊見峠
12:18 12:18 下二股
13:01 13:01 旧清岳荘 登山口
13:17 清岳荘 登山口
13:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘までのダート道長いとよく書いてありますが、その理由がわかりました！かなり砂利道が凸凹です。他にもダート道沢山ありますが、このアクセスはなかなか運転も大変でした。

コース状況／危険箇所等

下二股まででも渡渉15回あります。どうせその先も水に濡れるので、最初から余りナーバスにならない方がいいかも。旧道コースは完全な沢登り。無理な所以外はロープもつけられていないので、よじ登ったり、へつったりと、なかなか頭を使います。

その他周辺情報

帰りは緑清荘で日帰り入浴した後に、しれとこ来来軒で味噌ラーメン。温泉は以外と？本格的でした。ラーメンはまさかのクーラーなしだったので、汗だくで食べました。

写真

7/21 5:48

登山道最初から渡渉が続きます。旧道コースのいい肩慣らし。この先、旧道コースで濡れるのだから、後になってもっとバシバシャ水の中を行けばよかったと後悔。

7/21 6:05

沢沿いに花も沢山咲いてます。エゾミソガワソウとヤマブキショウマ。

7/21 6:08

斜里岳の稜線はまだ遠い。

7/21 6:33

ここから先、滝ばかりで、どれがどの滝だかわりませんでした。

7/21 6:52

素晴らしい滝。ここは左側を進みました。

7/21 6:57

ここは左側から行きます。

7/21 7:05

沢沿いに花を愛でながら進みます。

7/21 7:16

ここは右側を巻きます。

7/21 7:22

この沢の脇、左側から進みます。

7/21 7:37

いよいよ、旧道コースの核心部。

7/21 7:44

逆光にしぶきが眩しい。

7/21 7:47

進んできた、素晴らしいナメ。

7/21 7:49

最後、この滝を巻いて終了。

7/21 8:53

左側が斜里岳本峰。

7/21 9:03

ナガモノシロワレモコウ？

7/21 9:06

チシマアザミとエゾシロチョウ

7/21 9:13

斜里岳稜線から馬の背付近。

7/21 9:19

清里町。

7/21 9:35

無事、登頂！

7/21 9:44

フタマタタンポポの群落。

7/21 9:56

7/21 9:58

チシマフウロ

7/21 10:31

下二股と上二股の二つにありました。

7/21 10:50

一番奥が斜里岳。

7/21 10:59

新道コース1250地点から。

7/21 11:02

以外と熊見峠まで遠かったです。

7/21 13:25

今日は沢山の登山者がいました。

7/21 14:33

味噌ラーメン。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

umiushi010

斜里岳は円錐形のシルエットが美しく、昔から憧れの山でした。加えて旧道コースは百名山唯一無二の沢登りコース。今は情報が発達して、どんなコースだか登る前にわかりますが、昔は先輩が斜里岳に行った後に、めちゃくちゃなコースだった！と聞いた記憶が。今回、羅臼～硫黄に縦走する予定でしたが、前日風が強かったので、憧れの斜里岳日帰りに変更しました。肝心の旧道コースはなかなか手強く、頭と体を使いました。一生懸命登ってしまいましたが、後になってもっとゆっくり楽しみながら登れば良かったと少し後悔。こんな沢登りコースを楽しめるなんて、斜里岳はホントいい山でした。