スッカン沢・桜沢 沢登り

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 8.9km
• 登り: 824m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:18

8:57 スタート地点
9:49 10:05 素蓮の滝
10:41 10:54 雄飛の滝
10:56 10:58 スッカン橋
11:01 11:09 雄飛の滝
11:12 11:15 スッカン橋
11:37 12:26 咆哮霹靂の滝
12:53 13:00 雷霆の滝
14:03 14:08 おしらじの滝
14:15 ゴール地点

人数が多く、要所で時間が掛かっています

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回2台の車で移動しました。一台はおしらじの滝駐車場に、乗り合いで雄飛の滝駐車場に。

コース状況／危険箇所等

スッカン沢、桜沢は両者とも沢登りの観点では特に困難な場所はありません。ただ倒木が以前より多くなっている感じがあります。今回は人数が多く時間が掛かりすぎそうなので雷霆の滝は登らず巻いています。雄飛の滝遊歩道は開通していました（昨年は工事で通行止めだった）。雄飛の滝より下流側は不明

その他周辺情報

山の駅「たかはら」にトイレあり。今年はキャンプ場もオープンしている模様で前泊も楽しそうかも。下山後「おしらじのソフトクリーム」がお勧め。500円でした。
https://yamanoekitakahara.com/
矢板の「城の湯」で汗を流しました。車で30分くらい。入浴料500円
https://www.yaita-onsen-shironoyu.jp/

写真

7/20 9:04

雄飛の滝駐車場に駐車、スッカン沢の橋を渡って

7/20 9:05

橋から眼下にスッカン沢

7/20 9:05

昨年は通行止めでしたが、雄飛の滝遊歩道が開通していました

7/20 9:14

今シーズン初入渓、スッカン沢をまずは下降します

7/20 9:14

思ったより水温が低い

7/20 9:29

2段5mの滝は巻きました

7/20 9:31

2段5m

7/20 9:34

ゴルジュ帯に入っていきます。こんな倒木去年は無かったと思う

7/20 9:35

高低差がある段差を下りるのは少し難儀

7/20 9:36

ゴルジュ帯、この辺の景色が好き

7/20 9:42

スダレ状、ここでみんな楽しみました

7/20 9:52

素簾の滝近く、カツラの木と思います。とても神秘的

7/20 9:54

寄り道して素簾の滝

7/20 9:59

水流脇にて

7/20 10:00

この時は曇り空だったので、緑がより映える

7/20 10:00

4×5で三脚立てて、広角で絞り込んであおって撮影してみたいがさすがにもう4×5の大判カメラは使わないか

7/20 10:06

どこを切り取っても絵になる

7/20 10:19

先に進んで仁三郎の滝上部。ここは懸垂下降

7/20 10:35

器具をセットして

7/20 10:35

人数が多いので時間が掛かりました

7/20 10:48

さらに下ってすぐ、6kgのレールが出てきました。塩の湯森林軌道のレールです

7/20 10:49

雄飛の滝上部、さすがにここは降りれません

7/20 10:52

遊歩道まで登って雄飛の滝を巻き降ります

7/20 11:05

遊歩道からちょっと戻るように、雄飛の滝を見に行きました

7/20 11:08

右岸上部からの水流。20m以上切り立った場所です

7/20 11:08

水流が気持ちいい

7/20 11:09

しっとりとコケが生えていています

7/20 11:16

さらに下流に進むと柱状節理

7/20 11:18

もうすぐ、桜沢出合い

7/20 11:36

出合いに到着、咆哮霹靂の滝。ここでいったん休憩

7/20 12:05

霹靂の滝側を登る。下部のみロープを出しています

7/20 12:05

緑がきれい

7/20 12:08

咆哮霹靂の滝を越えるとしばらくナメが続きます

7/20 12:11

近くにこんな沢があるなんて恵まれています

7/20 12:19

人数が多いので要所で時間が掛かってしまった。まだ霹靂の滝

7/20 12:21

全員が霹靂の滝を登り切ったら歩を進めます

7/20 12:21

3m幅30m？好きな滝です

7/20 12:25

水流を浴びながら

7/20 12:31

その先。コケがきれいに生えているので昨年から大雨でなどで洗われていないということ

7/20 12:31

桜沢をどんどん遡行

7/20 12:32

この先、大きな岩が続きます

7/20 12:33

岩の間の水流を抜けるのも、かったるい場所もあればクライミング要素がある面白いところも

7/20 12:36

奥は遊歩道のつり橋

7/20 12:40

右岸、地形図には表現されていない支流、遡行しても面白くないかも

7/20 12:40

しばらくこんな感じ

7/20 12:41

時折陽が差す。今日午後は雨の予報だったが

7/20 12:43

水温は冷たいので釜とかどっぷりつかる気分にはなれなかった

7/20 12:53

雷霆の滝が見えてきました

7/20 12:55

今回は登らず遊歩道から巻く

7/20 13:12

さらに上流に詰めていくとたまに面白い所もあるのであえてそういう所をルートに選ぶ

7/20 13:13

普段のクライミングとは違い、水の要素が加わり違う技術が求められる

7/20 13:15

まあ、難しいことは言わずに楽しいところを越えていく

7/20 13:17

ここは見た目より深い釜になっている。水がとてもきれい

7/20 13:17

脇を越していく

7/20 13:30

思ったより深かったか

7/20 13:43

インゼル左岸側、ここも好きなところ

7/20 13:50

インゼルを越えると伏流水になって水流がなくなる。左岸に石積みがあるが、昔何があったのだろうか

7/20 14:02

場所によっては水が出てくるがあまり楽しいところはなく消化試合みたい

7/20 14:02

おしらじの滝がもう少し、観瀑台に人がいる

7/20 14:04

おしらじの滝に到着、残念ながら水流はない

7/20 14:09

遊歩道を登って駐車場に戻り下山完了

装備

個人装備

アマチュア無線 30mロープ2本

感想

MojavePoint

今回は初めて沢登りするメンバーが2名いました。初心者にも最適な沢だと思います。ほかに3パーティくらいに会いました