雌阿寒岳七合目から阿寒富士
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 833m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
天候 | 曇り・一瞬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雌阿寒岳の噴火レベルが2に上がっており、7合目より上は立ち入り禁止 |
その他周辺情報 | 国民宿舎野中温泉にて登山バッジ購入 |
写真
感想
北海道遠征初日。
朝、女満別空港に到着し直行。こんな遅い開始時間は本意でないがやむを得ない。
できるだけ早く下山するためにとっとと登る。
駐車場の車はうち以外に1台だけ。人と出会わず、山はひっそりとしている。なんか出そう。相方は手首のスナップを利かせクマ鈴をムリクリ鳴らす。私は音楽担当、遠くまで聞こえるよう大音量でかける。
ガスっててすぐ先すら見えない。けど、七合目でとりあえず記念撮影。
そして阿寒富士へ。じゃりじゃりで足がとられ、進まない。やっと登頂するとそこは私たちだけ。そうすると、突如として真上の真っ白な空がまあるく青に広がり始める。感激!
だ〜れもいない解放感、主人公になった気分で大音量の“空になる”を思う存分満喫する。いつもはイヤホンだけど。山頂タイムを十分楽しみ久々にゆっくりした。
阿寒富士の下山は、須走のように超早い。
阿寒富士いい山だったね、雌阿寒岳登頂していたらきっとこの阿寒富士は登っていなかっただろうから良かったね。と話し阿寒富士を讃えた。
結局出会ったのは5組ほど。
人が少なくひっそりしていたが、クマに出会わず、火山活動も活発にならず、安全な登山ができて感謝。
夏休みを利用してやってきました北海道。しかし、道東三山のひとつ雌阿寒岳はご機嫌斜め。噴火レベル2に上がってしまったこの活火山、7合目から上は立入禁止になってしまったため、仕方なく7合目から阿寒富士に登ってきた。
雌阿寒岳は残念だったが、その分阿寒富士で楽しませてもらった。というのも、我々の前後にいた登山客はごくわずかで、登頂時、阿寒富士ピークは貸切状態だったからだ。おかげで、さ○ま○しの「空になる」を大音量で聞くことができた!
雌阿寒岳ピークはまたのお楽しみにとっておこう。
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