天気予報に振り回されたどりついた福井の経ヶ岳。結果的には楽しめた。

2024年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:18

5:52 スタート地点
5:54 5:56 奥越高原青少年自然の家
6:27 6:28 保月山コース登山口
6:53 6:56 アダムとイブ
7:14 7:15 保月山
7:21 牛岩
7:53 杓子岳
8:07 中岳
8:17 切窓
8:53 8:54 経ヶ岳
9:15 9:16 切窓
9:28 中岳
9:42 9:43 杓子岳
10:02 牛岩
10:08 保月山
10:21 アダムとイブ
10:38 保月山コース登山口
10:49 10:50 三角山
11:09 奥越高原青少年自然の家
11:10 ゴール地点

天候

晴れ。山頂はガスP。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥越高原青少年自然の家の登山者用駐車場を利用。キャパは10〜15台くらい？
初めて中部縦貫自動車道の九頭竜ICから荒島ICまで走ってみた。大野市へ行くなら少々コストはかかるけど、東海北陸自動車道と中部縦貫自動車道経由の方が冠山トンネルよりも楽ちんかも。

コース状況／危険箇所等

整備された明瞭な道。
粘土質の土で結構スベる。最後の切窓から山頂までの区間が気をつかう。
朝露に濡れたササや潅木が道にはみ出していて、ズボンも靴もびたびた。汚れても濡れてもいいように使い古したズボン、登山靴で臨んだけど、グリップが弱いのが難点。かといってグリップ力のある新しめの登山靴を泥だらけにするのも忍びないし・・・。

その他周辺情報

道の駅「越前おおの荒島の郷」。
下山後のランチとちょっとした買い物。

写真

7/26 5:53

奥越高原青少年自然の家からスタート。

7/26 6:53

アダムとイブ。
ブナとミズナラの合体木。

7/26 6:58

保月山のまわりにはブナの森が広がってた。
早朝の森の中は爽やか。

7/26 7:14

保月山とーちゃく。
三角点の点名は笹谷っていうみたいね。

7/26 7:14

木々の間からかろうじて荒島岳を拝めることができた。

7/26 7:19

保月山の少し先の牛岩から。
まずは杓子岳そして中岳を越えていかんとね。

7/26 7:19

お〜、勝山市街が一望できるじゃん。
右奥は越前甲。こんなに天気がいいならあちらへ行った方がよかったかも。
遠くにうっすら日本海も。

7/26 7:49

杓子岳から。
大野市や荒島岳の眺めよろしい。

7/26 7:54

本日のラスボス経ヶ岳が登場。
ピラミダルないい山容じゃないの。

7/26 7:54

いたるところにシモツケソウ。
線香花火みたい。

7/26 8:02

杓子岳と中岳をつなぐササの道。

7/26 8:07

中岳とーちゃく。
ササが切り開かれたところ。

7/26 8:08

ラスボス経ヶ岳を前にして約100メートルの降下と、約250メートルの登り返し。
前回もそうだったけどこれがツライ・・・。

7/26 8:29

振り返ると杓子岳と中岳。

7/26 8:33

タテヤマウツボグサかな？

7/26 8:36

カールのような地形。
火山の噴火口跡らしい。

7/26 8:42

山頂の手前。
杓子岳、中岳と大野市街の眺めがGOOD！

7/26 8:48

経ヶ岳とーちゃく。
13年ぶりだ〜。
山頂に着いたとたんガスに巻かれて眺望は一切なし。
前回もこんな感じだった気がする。

7/26 9:02

7/26 9:31

暑いけど気持ちのいいササの道。

7/26 9:35

アザミにアゲハチョウが止まってた。

7/26 9:39

かろうじて残っていたニッコウキスゲ。
見かけたのはこの一輪のみ。

7/26 9:41

クガイソウかな。

7/26 9:42

7/26 9:44

大野盆地丸見え。
いや〜、いい眺めだことで。

7/26 10:15

ブナ・ブナ・ブナ。

7/26 10:21

再びアダムとイブ。
ずっと仲良しで・・・。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

待ちに待った夏休み。当初はテントを担いで1泊2日で蝶が岳・常念岳を一回りするつもりであれこれ準備をしていたけど、どうも天気がよろしくない。
いろいろな天気予報を見てみたけど、午前は曇りで午後から雨っぽい。さすがに高山でのテント泊で雷雨はキツイので泊付き登山は諦め。

あまり信用はできないけど、比較的北陸方面は午前中なら良さげの予報。ひとまず行くだけ行ってみて、あとは現場で判断ということで・・・。

九頭竜まではどんより曇り空で、好天は全く期待してなかったけど、荒島の道の駅へ着いた頃には青空に。さすがに白山はめんどうだったので、手前の経ヶ岳に決定。

想像以上の湿度と、べたべたのズボン・登山靴で不快度はマックス。でも上からの眺めはGOOD！白山は拝めなかったけどね。

山で出会った人：ゼロ人