南アルプス中部横断 鳥倉〜悪沢岳〜二軒小屋〜伝付峠〜新倉

2015年08月18日(火) ~ 2015年08月20日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 37.7km
• 登り: 3,463m
• 下り: 4,767m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:30

8:50 鳥倉林道登山口
9:40 豊口山のコル
10:20 水場
10:20 塩川・鳥倉ルート合流点
11:10 三伏峠小屋
12:00 烏帽子岳
12:45 前小河内岳
13:35 小河内岳
15:30 板屋岳
16:20 高山裏避難小屋天場

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:40

6:10 高山裏避難小屋天場
6:30 水場
7:50 カール取付き
9:00 前岳
9:15 中岳
9:20 9:50 荒川中岳避難小屋
10:40 悪沢岳
11:15 丸山
12:20 千枚岳
13:35 万斧沢ノ頭
15:50 二軒小屋天場

3日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:25

5:10 二軒小屋天場
6:50 伝付峠
8:00 沢出合
9:10 東電保利沢小屋
10:10 八丁峠
11:40 田代発電所
12:20 新倉のヘリポート
12:50 田代入口
13:35 ヘルシー美里

作成中

天候

17日強雨、18日曇りのち晴れ、19日晴れ、20日弱雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
・8月17日
名鉄BC 11:30発 〜 松川IC 13:43着（高速バス）運賃 2760円
松川インター 14:09発 〜 大河原 15:07着（大鹿線）運賃 500円
大河原徒歩30分、赤石荘泊

・8月18日
鳥倉林道バス　大河原7:39発 〜 鳥倉登山口8:35着 運賃 960円 ＋ 荷物 480円

【帰り】
・8月20日
早川町コミュニティバス
ヘルシー美里 14:13発 〜 身延駅 15:20着　運賃 800円 ＋ 荷物 200円
身延駅 15:29発 〜 名古屋 18:09着（JR特急＋新幹線）7820円

コース状況／危険箇所等

�…餐辧岨杏�峠小屋：快適な登山道
�∋杏�峠小屋〜高山裏小屋：西側崖崩れの通過点2箇所のみ注意、広河内岳を越えて鞍部から板屋岳下部までは水平の巻き道
�９盪確⊂�屋〜中岳小屋：中岳への急登はザイテングラードの様な登り、稜線上の南西側崩落個所は通過時注意
�っ羈拆�屋〜悪沢岳：快適な登山道、鞍部は脆い岩質、お花畑
�グ�沢岳〜千枚岳：お花畑、崖、岩場は注意
��千枚岳〜ロボット印岩：快適な樹林帯の登山道、ふかふか道
�Д蹈椒奪醗�岩〜二軒小屋：二軒小屋付近の登山道は状態悪
��二軒小屋〜伝付峠：快適な登山道
��伝付峠〜東電保利沢小屋：薮漕ぎ、徒渉、迷い道
��東電保利沢小屋〜八丁峠取り付き：徒渉、迷い道、桟橋崩壊
��八丁峠取り付き〜田代発電所：急斜面、ロープ大多数、徒渉
��田代発電所〜伝付峠入口：アスファルトの道路
��伝付峠入口〜ヘルシー美里：アスファルトの道路

※前岳西側稜線の登山道は崩壊している為、注意。
※千枚岳西側下部は岩場の直登有(小、敷設ロープ無し)
※藪漕ぎでは足元を確認の上行動する事。
※沢を渡る場合は水量によって深さ、勢いも変わることから危険と感じた場合は引き返すこと。
※八丁峠取り付き付近の橋は危ない為、使用しない事。
※伝付峠のルートついて、平日登山者は皆無かと思われる為、トラブル発生時は自力での脱出となります。

その他周辺情報

赤石山荘泊は24時間入湯可能、食事は特大盛レベル、鹿肉ステーキ、イワナの刺身など
伝付峠バス停から15分程南下すればヘルシー美里の温泉有り　550円
伝付峠バス停近くの駐車上に「新倉の湧水」「フォッサマグナの断層あり」

写真

8/18 7:35

大河原バス停にて登山バス待ち。

8/18 7:34

この日、バスは遅れていたので橋とか撮影、自販機でコーヒを飲む。

8/18 8:48

鳥倉登山口バス停、なーんにも無し。

8/18 9:06

前日の豪雨のせいか空気は澄んでいて涼しいです。

8/18 9:32

遊歩道ですなー

8/18 9:43

豊口山鞍部、休憩場所に最適です。

8/18 10:25

おいしい水場、三伏峠の水場はタイムロスになるので高山裏小屋までの水を補給しておきます。

8/18 10:33

桟道よし、写真でみると奥まで桟道で自然、人工がコラボした良い景観です。

8/18 10:51

塩川ルート合流地点

8/18 11:11

三伏峠着。お盆の賑わいでコーラが売り切れ補給できず！！！かなりショック！！！仕方ないので休憩せず進みます。

8/18 11:41

烏帽子岳途中、右側は崩落しております。

8/18 11:52

崩落個所の一部。

8/18 11:58

烏帽子岳着。

8/18 12:06

西側はかなりの崖、登山道がギリギリ！

8/18 12:40

ギリギリ！

8/18 13:13

雷鳥出没、気分上々、ガスってると高確率でウロウロしてるなー。

8/18 13:29

コーラを求め小河内小屋へ出向くも売り切れ！ショック！！！

8/18 13:35

2802Mだって？意外と高いぞ！

8/18 13:45

いったん鞍部まで下ります。

8/18 13:57

鞍部付近は良い天場候補。

8/18 14:00

樹林帯はこんな感じです。

8/18 15:26

板屋岳途中の西側方面崖。

8/18 15:40

不気味な茸、指を突っ込んだら抜けなくなったりして、コエー！！！

8/18 15:44

攻撃的な草も大いに繁殖！イテテ。

8/18 15:45

ここもすっぱりと崖崩れ、スリル満点です。

8/18 16:11

高山裏小屋着、早速コーラを頼むが「うちはビールと酒しかださん！」って言われた。もうお手上げです、、、

8/19 6:12

下にあるテント場、電波良好。

8/19 6:21

前岳に向かうが登山道が歩きやすいです。ふーむ手入れは完璧か？

8/19 6:34

ここの水場で二軒小屋までの水を補給します。

8/19 7:03

マンネリした樹林帯にはちょうど良い登り。

8/19 8:07

ザイテングラードみたいな、、、

8/19 8:38

天気最高！恵那山が見えます。

8/19 8:43

またまた危険な箇所、北風があり若干慎重に進みます。

8/19 8:53

ヒエー！

8/19 8:53

西側はかなり崩れているのはどうしてでしょう？

8/19 9:02

前岳着

8/19 9:15

中岳着、風寒いー

8/19 9:19

中岳でコーラ売ってました！！でも寒い！コーヒー2杯注文して30分もくつろぎました。

8/19 10:00

悪沢岳は別格ですな。

8/19 10:16

鞍部の岩は粘土みたいな色で簡単に割れそうですというか割れてるし、

8/19 10:59

悪沢岳から丸山に向けての岩場は落とし穴だらけ、雪が積もった季節は危険地帯！

8/19 11:12

丸山です。見れば分かるか。

8/19 11:50

千枚岳方面。

8/19 12:00

千枚岳の岩場

8/19 12:03

お花畑あり、この付近は一カ所に色とりどりな花が集まりとても綺麗です。

8/19 12:05

千枚小屋から椹島方面への尾根。

8/19 12:13

千枚山頂直下の垂直岩、ロープが無いだけに緊張します。

8/19 12:22

千枚岳着。

8/19 12:40

二軒小屋、千枚小屋など分岐付近の看板。

8/19 13:03

最初は急坂がありますが途中から優しい登山道が続きます。

8/19 13:15

みかんモドキ茸。タマゴタケか？

8/19 13:19

ホットケーキモドキ茸。

8/19 13:35

マンノー沢の頭着、漢字であるのに地図表記はなぜカタカナ？

8/19 14:12

途中の崩落箇所、これは現在地確認の目印になります。

8/19 14:39

岩にロボット？
中電ロボット雨量計があったようです。

8/19 15:32

ようやく二軒小屋が見えました。

8/19 15:32

登山道は荒れていて、最後の疲れもあることなので気が抜けません。

8/19 15:42

ハシゴときました！

8/19 15:46

登山道終了の橋です。

8/19 15:54

二軒小屋着、自販機のジュースが安い！！！

8/19 17:30

芝生の天場で気持ち良いですが、滝の音がモウレツにうるさいです。

8/20 5:14

小屋の方に聞いたときは教えてくれなかったぞ！！！どういうこっちゃ！

8/20 6:23

雨の中登ります。立札へ合計13、1枚当たり標高50Mです。

8/20 6:38

またカメラが勝手にファインプレーを！私のカメラは意志を持っていて勝手に味のある絵を撮ります。

8/20 6:38

これが従来の絵。

8/20 6:46

なぜか車道が？しかし雷雲がきたらヤバいぞこの道は、、、

8/20 6:48

北に沿って歩くと標識があります。

8/20 6:49

薮漕ぎか、、、

8/20 7:03

水場付近にトタン。

8/20 7:04

水場、晴れていたらどうなんだ？渇いていないかい？

8/20 7:09

黙々と下るのみです。

8/20 7:24

ずっと下ります。

8/20 7:56

沢の出会いに着、渡らずに右岸を進みます。

8/20 8:21

赤テープは少ないですが、要所要所にはあるので助かります。

8/20 8:29

ひん曲がった橋、落石か？

8/20 8:32

渡る箇所にはケルンがあったり対岸に踏み跡、赤テープ、ペンキがあるので注意しながら進みます。

8/20 8:33

小さい滝

8/20 8:35

田代発電所のライブカメラ？

8/20 8:39

8/20 9:05

東電保利沢小屋着、コンクリートの建屋で何もなし、蛇が居座っていただけです。

8/20 9:06

渓流釣りの方もここまでくる模様。

8/20 9:06

行ってみたいが時間がないのでパスします。

8/20 9:17

丈夫そうでかなりやばい橋でした。真ん中の支柱は意味なしでグラグラフニャフニャです。

8/20 9:32

ここは左を巻きます。右側に傾斜していて素直に乗ったらサヨウナラです。

8/20 9:44

いい景色ですなー。

8/20 9:48

危険な橋。

8/20 9:52

小滝に落ちたら、、、頭打ってながされてサヨウナラ。

8/20 9:53

八丁峠への直登です。

8/20 10:05

登り切ったところを振り返る。

8/20 10:09

峠には小屋があった模様

8/20 10:10

一気に下ります。

8/20 10:23

ロープがたくさんあり、かなりの斜度を下ります。

8/20 10:41

8/20 11:11

8/20 11:21

8/20 11:22

わかりやすい踏み跡

8/20 11:28

8/20 11:29

8/20 11:40

田代発電所に着。

8/20 11:48

8/20 11:53

8/20 12:20

ヘリポート。

8/20 12:23

トレースが！

8/20 12:25

？？？

8/20 12:46

8/20 12:48

左は遠回りしてバス停へ、右はおおきな駐車場とバス停への最短ルートです。

8/20 12:53

途中、水場有り。

8/20 13:06

時間があるようなので新倉に行ってみます。

8/20 13:11

8/20 13:17

バスから良くみる風景。

8/20 13:35

ヘルシー美里着、温泉で最後を締めます。
営業日などは確認したほうがよいですよ。

撮影機器：

PENTAX Optio E90 PENTAX

装備

備考

飲み物：コーヒー、コーラ(お盆明けにつき各山小屋完売)
行動食：ラムネ、野菜チップス、えいひれ、サラミ
タオルではなく手ぬぐい

感想

GYU

作成中