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Yamareco

記録ID: 706979
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ハイキング
四国剣山

剣山 <初めての百名山、初めての1000m超え>

2015年08月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.6km
登り
606m
下り
609m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:50
合計
2:35
10:50
13
スタート地点
11:03
10
11:13
17
11:30
12:10
20
12:30
30
13:00
13:10
15
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
三宮バスターミナル【10:40】
   ↓  JRバス
徳島バスターミナル【12:33】
   ↓  
徳島眉山で足慣らし(標高290m)
    
JR徳島駅【16:26】
   ↓  JR四国 
JR穴吹駅【17:40】
   ↓ 徒歩(吉野川の歩行者・自転車専用の橋経由、橋上でアユ釣り見学)  
穴吹から徒歩15分のビジネスホテル到着【18:10】
(夕食無し・ホカ弁配達あり、朝食はホテル内可)


《翌日》
ホテル出発【7:30】
   ↓  徒歩  
穴吹駅バス停【8:20】
   ↓  美馬市営バス 滝の宮で乗換
見ノ越登山口到着【10:45】
コース状況/
危険箇所等
登山口からは危険所はありません。
アクセス用の国道は慎重な運転が必要です。
(私は路線バス利用です。)
その他周辺情報 穴吹発【8:20】分のバスには神戸・大阪方面からの公共交通機関はでは間に合わないので穴吹に前泊しました。
リフト西島駅です。あっという間に標高1750mです。
2015年08月24日 11:03撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 11:03
リフト西島駅です。あっという間に標高1750mです。
刀掛の松です。安徳天皇は、平家の「草薙の剣」を剣山の頂上にある高くそびえる大岩に納め、平家一同の盛隆を祈願されたそうです。その剣山登頂途中の休息時に「草薙の剣」を持った従者に目をとめ、顔中に汗が流れているにもかかわらず、拭うこともせず威儀を正している姿をみて強く心を打たれ、剣を置いて汗を拭くよう声をかけられたそうです。が、従者はとまどいためらいました。安徳天皇は、再び剣を縁起のいい松の木に掛けて汗を拭うようにと言葉をかけたそうです。それ以来平家の落人たちは、訓練でここを訪れるたびに「刀掛けの松」と呼び、枯れ果てた姿の今でも伝説として残されいるそうです。
2015年08月24日 11:13撮影 by  SH01B, DoCoMo
1
8/24 11:13
刀掛の松です。安徳天皇は、平家の「草薙の剣」を剣山の頂上にある高くそびえる大岩に納め、平家一同の盛隆を祈願されたそうです。その剣山登頂途中の休息時に「草薙の剣」を持った従者に目をとめ、顔中に汗が流れているにもかかわらず、拭うこともせず威儀を正している姿をみて強く心を打たれ、剣を置いて汗を拭くよう声をかけられたそうです。が、従者はとまどいためらいました。安徳天皇は、再び剣を縁起のいい松の木に掛けて汗を拭うようにと言葉をかけたそうです。それ以来平家の落人たちは、訓練でここを訪れるたびに「刀掛けの松」と呼び、枯れ果てた姿の今でも伝説として残されいるそうです。
酷道与作?(国道439号)方面です。
2015年08月24日 11:17撮影 by  SH01B, DoCoMo
2
8/24 11:17
酷道与作?(国道439号)方面です。
行場へのルートは通行止めです。
2015年08月24日 11:26撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 11:26
行場へのルートは通行止めです。
空気の薄い中(気のせい?)剣山本宮鳥居まで来ました。
2015年08月24日 11:28撮影 by  SH01B, DoCoMo
1
8/24 11:28
空気の薄い中(気のせい?)剣山本宮鳥居まで来ました。
頂上案内図です。樹木保護のため、木製通路のみ歩行可です。
2015年08月24日 11:32撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 11:32
頂上案内図です。樹木保護のため、木製通路のみ歩行可です。
頂上の景色です。(何故かピンボケ?)
2015年08月24日 11:33撮影 by  SH01B, DoCoMo
1
8/24 11:33
頂上の景色です。(何故かピンボケ?)
次郎笈方面です。ガスもなく素晴らしい景色です。遠くから来たかいがありました。
2015年08月24日 11:41撮影 by  SH01B, DoCoMo
3
8/24 11:41
次郎笈方面です。ガスもなく素晴らしい景色です。遠くから来たかいがありました。
別角度からの次郎笈
2015年08月24日 12:01撮影 by  SH01B, DoCoMo
1
8/24 12:01
別角度からの次郎笈
山頂の笹です。
2015年08月24日 12:07撮影 by  SH01B, DoCoMo
1
8/24 12:07
山頂の笹です。
下山路は大剣山コースを利用しました。
2015年08月24日 12:16撮影 by  SH01B, DoCoMo
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8/24 12:16
下山路は大剣山コースを利用しました。
大剣神社の御神体
2015年08月24日 12:26撮影 by  SH01B, DoCoMo
2
8/24 12:26
大剣神社の御神体
大剣神社へのお参りです。戸締りがしてありましたが、願は届いたのでしょうか?
2015年08月24日 12:30撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 12:30
大剣神社へのお参りです。戸締りがしてありましたが、願は届いたのでしょうか?
御神水です。本当に冷たく元気が出ました。
2015年08月24日 12:38撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 12:38
御神水です。本当に冷たく元気が出ました。
西島駅へ490m
2015年08月24日 12:46撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 12:46
西島駅へ490m
花には詳しくなくて名前はわかりません。
2015年08月24日 12:51撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 12:51
花には詳しくなくて名前はわかりません。
気持ちの良い道です。
2015年08月24日 12:53撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 12:53
気持ちの良い道です。
西島駅のベンチで休憩です。
2015年08月24日 13:00撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 13:00
西島駅のベンチで休憩です。
往復リフトです。結構な勾配があります。
2015年08月24日 13:07撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 13:07
往復リフトです。結構な勾配があります。
登山口へ下りてきました。行きのバスがそのまま待ってくれていました。
2015年08月24日 13:38撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 13:38
登山口へ下りてきました。行きのバスがそのまま待ってくれていました。
リフトを利用しない場合はここから登るそうです。
2015年08月24日 13:40撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 13:40
リフトを利用しない場合はここから登るそうです。
バス待ちの時間にリフトを撮影
2015年08月24日 13:45撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 13:45
バス待ちの時間にリフトを撮影
お土産購入です。
2015年08月24日 14:13撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 14:13
お土産購入です。
穴吹駅です。51キロの道を2時間30分で到達です。
単線の鉄道は久しぶりです。
2015年08月24日 16:52撮影 by  SH01B, DoCoMo
8/24 16:52
穴吹駅です。51キロの道を2時間30分で到達です。
単線の鉄道は久しぶりです。
撮影機器:

感想

投稿2回目です。
伊吹山のコーナーにも書きましたが普段は六甲周辺へ行っている初心者です。
夏休みを利用しての初めての1000m超えの登山です。
剣山は標高1955mですがリフトを利用すると1750mまで上れるので徒歩での標高差は205mでした。

本当は登山口より徒歩で登りたかったのですが、帰りのバスは登山口(見ノ越)発【14:15】これ1本しかありません。
出来れば次郎笈まで行きたかったので時間節約のため、往復リフトを利用しました。

リフトに乗りあっという間に標高1755mに到着です。

剣山山頂までの最短コース尾根道コースで登りました。約40分です。
気のせいかも知れませんが標高が高いので空気が薄いような気がします。
六甲山の931m以上は初めてだったので無理をせず休み休み登りました。

天候もよく頂上は一面の笹で覆われ木製の歩行路が数本ありました。
頂上でシャッターを押してもらい1000m超えの記念写真ゲットです。(表現が古すぎる!!)

さすがに四国山脈は雄大な景色を誇っています。
特に次郎笈を望む場所は最高です。美しい緑の山に一筋の路が続いています。何んとか制覇したいと思いましたが、往復2時間程度かかりそうなので
今回はパスです。
若い家族連れのパパは小さな子を背負い、ママは子供の手をつないで歩いていました。(若いって本当に素晴らしいと思いました!)

バスの時間も気になるので、下山します。
下りは勾配のゆるやかな大剣山コースを利用しました。途中の大剣神社に立ち寄り、お参りしました。
近くに日本の名水百選にも選ばれた「御神水」があったのでペットボトルに補給しました。生水を飲むのはためらいましたが、非常に冷たかったので
本当の湧水だとおもい飲みました。

リフトを利用し見ノ越までおり、「祖谷そば 」を食べました。腰のしっかりしたおいしいそばでした。
JR穴吹まで2時間半のバスでの移動です。このルートは酷道与作(国道439号線)といわれているそうです。
乗用車がすれ違えないような場所もたくさんあります。ガードレールのない所もあります。
谷底までの高さは1000mを越している思います。落ちれば到底助かりません。
貞光からの438号線のほうがメインのアクセスのようです。

慣れていないと運転は無理です。(マイクロ)バスの運転手さんは毎日通っているらしく快調なハンドルさばきでした。
ちなみにバスの乗客は行きが2人で帰りが3人でした。(一人は頂上のヒュッテでの泊りの人でしょうか?)
穴吹からは特急を乗れば徳島まで30分程度ですが、せっかくの「青春キップ」を無駄にしないよう普通でゆっくり帰りました。

登山口まで神戸から6時間程かかりますが、目に焼きついた景色はそれを十分補ってくれる素晴らしいものでした。
大満足の初「百名山」でした。

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