剣山 <初めての百名山、初めての1000m超え>
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 606m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
↓ JRバス 徳島バスターミナル【12:33】 ↓ 徳島眉山で足慣らし(標高290m) JR徳島駅【16:26】 ↓ JR四国 JR穴吹駅【17:40】 ↓ 徒歩(吉野川の歩行者・自転車専用の橋経由、橋上でアユ釣り見学) 穴吹から徒歩15分のビジネスホテル到着【18:10】 (夕食無し・ホカ弁配達あり、朝食はホテル内可) 《翌日》 ホテル出発【7:30】 ↓ 徒歩 穴吹駅バス停【8:20】 ↓ 美馬市営バス 滝の宮で乗換 見ノ越登山口到着【10:45】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からは危険所はありません。 アクセス用の国道は慎重な運転が必要です。 (私は路線バス利用です。) |
その他周辺情報 | 穴吹発【8:20】分のバスには神戸・大阪方面からの公共交通機関はでは間に合わないので穴吹に前泊しました。 |
写真
感想
投稿2回目です。
伊吹山のコーナーにも書きましたが普段は六甲周辺へ行っている初心者です。
夏休みを利用しての初めての1000m超えの登山です。
剣山は標高1955mですがリフトを利用すると1750mまで上れるので徒歩での標高差は205mでした。
本当は登山口より徒歩で登りたかったのですが、帰りのバスは登山口(見ノ越)発【14:15】これ1本しかありません。
出来れば次郎笈まで行きたかったので時間節約のため、往復リフトを利用しました。
リフトに乗りあっという間に標高1755mに到着です。
剣山山頂までの最短コース尾根道コースで登りました。約40分です。
気のせいかも知れませんが標高が高いので空気が薄いような気がします。
六甲山の931m以上は初めてだったので無理をせず休み休み登りました。
天候もよく頂上は一面の笹で覆われ木製の歩行路が数本ありました。
頂上でシャッターを押してもらい1000m超えの記念写真ゲットです。(表現が古すぎる!!)
さすがに四国山脈は雄大な景色を誇っています。
特に次郎笈を望む場所は最高です。美しい緑の山に一筋の路が続いています。何んとか制覇したいと思いましたが、往復2時間程度かかりそうなので
今回はパスです。
若い家族連れのパパは小さな子を背負い、ママは子供の手をつないで歩いていました。(若いって本当に素晴らしいと思いました!)
バスの時間も気になるので、下山します。
下りは勾配のゆるやかな大剣山コースを利用しました。途中の大剣神社に立ち寄り、お参りしました。
近くに日本の名水百選にも選ばれた「御神水」があったのでペットボトルに補給しました。生水を飲むのはためらいましたが、非常に冷たかったので
本当の湧水だとおもい飲みました。
リフトを利用し見ノ越までおり、「祖谷そば 」を食べました。腰のしっかりしたおいしいそばでした。
JR穴吹まで2時間半のバスでの移動です。このルートは酷道与作(国道439号線)といわれているそうです。
乗用車がすれ違えないような場所もたくさんあります。ガードレールのない所もあります。
谷底までの高さは1000mを越している思います。落ちれば到底助かりません。
貞光からの438号線のほうがメインのアクセスのようです。
慣れていないと運転は無理です。(マイクロ)バスの運転手さんは毎日通っているらしく快調なハンドルさばきでした。
ちなみにバスの乗客は行きが2人で帰りが3人でした。(一人は頂上のヒュッテでの泊りの人でしょうか?)
穴吹からは特急を乗れば徳島まで30分程度ですが、せっかくの「青春キップ」を無駄にしないよう普通でゆっくり帰りました。
登山口まで神戸から6時間程かかりますが、目に焼きついた景色はそれを十分補ってくれる素晴らしいものでした。
大満足の初「百名山」でした。
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