記録ID: 7071526
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ハイキング
東海
富幕山のお花🌺
2024年07月28日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:29
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 300m
- 下り
- 295m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最高気温38℃で暑かったけれど、特に危険個所はありません。 |
写真
頂上展望台下でおやつ休憩中、地元のグループの方とお花談義が弾んでヒメヤガラやツチアケビ、カリガネソウなどの情報が得られました。
また、お花探しの常連さん8人が行かれるとの事で付いて行きました。
また、お花探しの常連さん8人が行かれるとの事で付いて行きました。
近付いてみるとほとんどが終わっていて実が生っています。
かろうじて一輪だけ花びらの名残が残っていました。
今度来るときの場所の覚えに撮影しましたが、見るに堪えない写真となりました。
かろうじて一輪だけ花びらの名残が残っていました。
今度来るときの場所の覚えに撮影しましたが、見るに堪えない写真となりました。
残っているのを一枚アップで❗
後はほとんど枯れていて夏枯草(カゴソウ)になっていましたが、これは生薬として薬用には煎液を口内炎や扁桃炎の改善、腎炎や膀胱炎に対する利尿薬として内服するそうです。
後はほとんど枯れていて夏枯草(カゴソウ)になっていましたが、これは生薬として薬用には煎液を口内炎や扁桃炎の改善、腎炎や膀胱炎に対する利尿薬として内服するそうです。
ハナバチなどの花粉を媒介する虫が花を訪れると、左右の花弁に脚をかけるようにして留まるが、花に虫の重みが加わると花序が垂れ下がって花が首をもたげるように角度を変え、虫の背中に花粉と柱頭が付いて花粉を付けるとともに受粉する仕掛けになっている。(Wikipedia)
漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として珍重されてきたそうです。
冬はセミ、アリ、蛾など、夏に地面に産卵し、約1か月で孵化して、土にもぐりこむが、このときに冬虫夏草属の真菌に感染すると、幼虫の体内で菌がゆっくり生長する。幼虫は約4年で成虫となるが、幼虫の中で徐々に増えた菌は、春になると幼虫の養分を利用して菌糸が成長を始め、夏に地面から生える。地中部は幼虫の外観を保っており「冬虫夏草」の姿となる。(Wikipedia)
冬はセミ、アリ、蛾など、夏に地面に産卵し、約1か月で孵化して、土にもぐりこむが、このときに冬虫夏草属の真菌に感染すると、幼虫の体内で菌がゆっくり生長する。幼虫は約4年で成虫となるが、幼虫の中で徐々に増えた菌は、春になると幼虫の養分を利用して菌糸が成長を始め、夏に地面から生える。地中部は幼虫の外観を保っており「冬虫夏草」の姿となる。(Wikipedia)
これはギンリョウソウのように葉緑素を持たない腐生植物(菌従属栄養植物)で希少種の絶滅危惧種みたいです。
でも、場所が分かったので今度来るときの為に記録だけ残しておきましょう。
これも絶滅危惧種なので場所は伏せておきます。
でも、場所が分かったので今度来るときの為に記録だけ残しておきましょう。
これも絶滅危惧種なので場所は伏せておきます。
感想
今日は浜松の最高気温予報39℃ですが、花のお山、富幕山に初めて行く事にしました。(最終的には38℃)
登っているといろんな方に出会い、お話していると高齢でおいくつですか?と尋ねたら来年大台になると言われました。80歳ですか?と言ったらいやいや90歳になると言われてびっくりしました。御主人は90歳を超えているそうです。70歳ぐらいの娘さんと一緒でしたが、お元気で見習いたいと思いました。
また、頂上近くになってもヒメノヤガラやツチアケビなど何も見つからず落胆していた所、頂上で地元の人達とお話していたらその情報が得られ助かりました。
お二人の方にはお花を案内して頂いたり、8人グループの方にはついて行って実際のお花を見て撮影も出来ました。なんでも聞いて見るもんですね😃。
目的の一部のお花はすでに終わっていましたが、たくさんの初めてのお花がお陰様で撮影出来て大変良い山行になりました。
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