深山橋から大寺山・鹿倉山

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 11.9km
• 登り: 897m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:57

7:34 深山橋バス停
7:43 7:44 陣屋バス停
8:22 ババアサマ
8:29 小寺山
8:39 8:43 大寺山
9:37 タナグチ山
9:43 9:44 林道終点
9:55 10:00 オオヤマト山
10:15 10:20 鹿倉山
10:35 シロヨシ山
10:57 大丹波峠
11:17 マリコ橋
11:30 11:31 丹波山温泉のめこい湯
11:31 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西東京バス（奥多摩駅7:00発→深山橋）
西東京バス（丹波山温泉14:36発→奥多摩駅）

コース状況／危険箇所等

大丹波峠からの降り、沢沿いの道は一部不明瞭。脆弱な路肩に注意。

その他周辺情報

丹波山温泉 のめこい湯（大人900円）

写真

7/28 7:35

バスの混み具合は8時台のピーク時より早いため空いています。深山橋バス停を降りたのも自分ひとりでした。

7/28 7:43

橋を渡ってすぐ右が登山口。

7/28 8:22

尾根に乗ります。この尾根は青梅街道と小菅村への道の中間尾根になりますね。

7/28 8:38

本山行の一番の目的地、仏舎利塔のある大寺山。
七ッ石から鴨沢への下山路で、正面下方に良く見える塔です。

7/28 8:39

7/28 8:41

立入禁止とはなっていないので、どこが屋内への入口なのだろうと円形の中段テラスまで上がり一周しますがわからず。
「南無妙法蓮華経…」ということは法華経。
日蓮宗の聖地、七面山を連想します。そういえばここも七面山や身延山と同じ山梨。県境ですが。

7/28 8:45

仏舎利塔の西側の立木に山頂標識が。

7/28 9:08

ここから鴨沢へ降れます。

7/28 9:45

大寺山と鹿倉山の中間ぐらいから林道が右から並行してきます。

7/28 9:49

雲取、七ッ石山。

7/28 9:50

雲取から鷹ノ巣山にかけて。

7/28 9:54

三頭山か。

7/28 9:56

進行方向とは違う斜面下方から人の声が！すると疎林越しにバイク2台の走り去る姿を確認。鹿冊で林道が遮断され、そこで引き返した様子です。

7/28 10:08

この先は、登山道⇔林道を交互に歩きます。林道には先程のバイクのタイヤ痕が。

7/28 10:14

鹿倉山は展望なし。

7/28 10:16

しかくらではなく、ししくらです（笑）

7/28 10:56

道は林道のつづら折れの降りになると大丹波峠。

7/28 11:11

再び登山道に入り、沢沿いの不明瞭な道になってくると、水流より高い位置への迂回や、路肩の不安定な箇所も出てきます。右岸から左岸に移るとまもなく人里の雰囲気に。

7/28 11:13

ワサビ田。

7/28 11:24

樹林帯を抜け、丹波山村集落の中心へ。

7/28 11:30

のめこい湯の裏側に出ました。丹波川を挟んだ対岸に青梅街道の高架橋が見えます。

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

kitakama1994

2,000年代の後半、都県界100kmトレイルラン大会というのがあって、大会とは別に同ルートをトライしたことがあります（この時は笹尾根の西原峠でエスケープ）。
スタートが青梅駅北側の永山公園。ゴールが確か高尾エリアだったと思います。ここでコース紹介しても仕方ないので、要は大寺山がコース中のおおよその中間に位置し、前後を雲取山から三頭山に繋ぐというものでした。しかしながらその大寺山への取付きがよくわからず鴨沢周辺をうろうろ。結局車道の深山橋を経由しムロクボ尾根から三頭山の経路を辿ったことで、登る予定が登っていない山として記憶に留まっていたことが本計画の発端です。当時の大寺山の登降ルートは現在かなり不明瞭（グレイの破線）だと想像します。このへんのところをよく確認せずに下山してしまったので（何してんだろ俺と自問）、いずれ純粋に雲取山→大寺山→三頭山と繋いでみたいと思わないこともないです（笑）