G3＋2が行く！ 念願の由布岳西峰とお鉢巡り

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 8.8km
• 登り: 986m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:25

6:56 スタート地点
6:58 6:59 由布岳正面登山口
7:12 7:19 日向岳自然観察路入口
7:45 7:46 合野越
8:54 9:04 マタエ
9:13 9:15 障子戸
9:21 9:34 由布岳
9:47 9:54 塚原分岐
10:12 10:19 剣ノ峯
10:32 10:50 由布岳東峰
10:58 11:02 マタエ
11:48 11:57 合野越
12:13 日向岳自然観察路入口
12:21 由布岳正面登山口

　暑いから登山客は少ないだろうと思ったが、無料駐車場には朝6時にはそれなりに車が泊っていた。しばらくして熊本からK君がやってきた。ジャンも登った経験者なのでG3の西峰に同行してという願いを聞いて、来てくれた。
　マタエから助さん・格さんの先導で、いざ取り付き。左巻きにあがり縦の鎖は最初の良い足場が見当たらず、鎖に頼ってクリア。横の鎖は足場が狭いのだけれど、鎖は太く安心して右移動、そこから上の段への移動がちょっと難しく感じたが、左へ移動した、鎖の最後が左足を大きくだして上がる必要があり、このあたりが下りで使うと難しいのだろうなぁと思う。
　15分くらいで頂上へ。頂上は広く　お鉢を通る登山者も見える。なかなか険しそう。。。下りがザレていて滑る。また尾根も補足、気で覆われてるから気づきにくいが、外れると危ないと思った。岩場も足がかりが良かったり悪かったりで、なかなか大変、やっと東峰に到着。数組、休憩してた。暫く休憩して、登りで一緒になったモンベルの通風ベストの兄さんの写真を撮ってあげて、いざ下山。
　二人のペースが速いので、転ばないように何とかついていき登山口へ。暑いとは思っていたが、やはり暑かった。1.5Lの麦茶も空に。下山したときは全身汗びっしょりになった。
　下山して休んでいると東アジアからの観光客を乗せたツアーバスが何組も停車し、多くのお客さんが散策したり写真を撮ったり。5月にはこういう光景はなかったが、シーズンによるものか？ここはお金を落とす場所がないのが、ちょっと残念な気がした。
　

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時頃までは無料駐車場も空いてました。

コース状況／危険箇所等

マタエから西峰への鎖場は足場はやや狭いものの、太い鎖がしっかり取り付けられてあり、安心。西峰からの下りはざれており、滑りやすい。また尾根は痩せていて、木々で覆われているが、踏み外すと危険かと。剣の峰？は迂回道が一般登山者用に設定されていた。

写真

7/28 6:17

暑さの影響か、この時間でも有料駐車場には誰も停めていない。無料駐車場もまだ、数台の空きがある。もっとも、降りてきたら、数台有料駐車場には駐車しており、東アジアの観光客を乗せた、ツアーバスが何台も停車し、みなさん散策を暫く楽しんでおられた。

7/28 8:58

　さて、念願の西峰への取り付きのマタエ。少し休憩し、一人　先行者を見送り。ゆっくり取り付いた。

7/28 9:11

縦の鎖を過ぎて、横の鎖への取り付き。この先の折り返してからの最後が核心部かなぁ。　想像していたよりは怖くはない。

7/28 9:29

15分ほどで西峰山頂　結構広々している。　ガスはすぐ晴れたりかかったり。もうトンボが乱舞していた。戻る方が早いが、念願のお鉢を廻ることに。最も、戻るのはのぼりよりも鎖場の難度が上がると思う。

7/28 9:47

西峰から見た東峰とお鉢の一部。いったん下るって、登り返すのがねぇ・・・。

7/28 10:00

お鉢の途中からの西峰、結構、岩場の登り返しもあり、木々で覆われているが痩せた尾根なので、結構大変。

7/28 10:32

7/28 10:32

東峰山頂

7/28 10:35

東峰から西峰を望む

7/28 10:36

7/28 10:52

山あじさい　　数種類咲いている

7/28 10:52

7/28 10:53

7/28 12:14

登山口への草原

7/28 13:00

K君が作ってくれた素麺で昼食　旨し

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

Sawatchi

　念願だった由布岳西峰とお鉢巡り。一緒に登れる仲間が身近にいないので、熊本在住の会社の後輩に声を掛けたところ、嬉しいことに同行してくれるとのこと、現在、某工場の工場長で忙しい身なのに、お仲間も一人連れて、熊本からわざわざ出向いてくれた。しかも、下山してから昼飯をということで、素麺と焼き肉を用意してくれ、いたせりつくせりでした。次回の法華院を約束してお見送り。ありがとう。