記録ID: 7075356
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沢登り
富士・御坂
初の沢登り!楽しすぎた三国峠(世附川 土沢:一の沢、三の沢)
2024年07月28日(日) [日帰り]
tagawa
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:35
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 698m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | スタートは過ごしやすい24℃の晴。 昼頃には快晴になり、水場が終わる頃には曇り空に変わっていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三国峠の駐車場には簡易トイレが設置されています。 駐車場向かいの道は鉄砲木の頭方面に続く道です。 右の方に100m程行くと、ゲートが有るのでゲートの脇を通過しすぐに杉の林を下っていきます。 下草は刈られていたので歩きやすいですが道は有るようで無いような感じです。 林を下って暫く行くと水音がして、チョロチョロと水が染み出している場所に到着。 小川に沿って下っていくと、程なくして砂防ダムにぶつかり、降りれそうな場所を見つけて迂回します。 沢になぞって水に入ったり出たりを繰り返して降りていくと再度砂防ダムぶつかる。を3、4回繰り返し、だんだん水量と多くなったて来ます。 一の沢 水量が少ないうちは、人が歩くと泥水になってましたが、水量が増えると綺麗な冷たい水に腰まで浸かり楽しみながら歩きます。 滑り台出来る箇所があったのですが股を2箇所程軽く打ちました。 更に砂防ダムを下っていくと砂利道の林道に出て橋を渡ります。 暫く開けた林道を歩くと二ノ沢に出ます。 二ノ沢 釣りをしている人が居ましたが、ここは沢に入らず並走している林道を進みます。 大きな滝が見えてきたらカーブミラーの横から三の沢に入ります。 三の沢 水量も多く、水も綺麗です。 足のつかない滝壺が有り飛び込みも出来そうでした。水が流れる横を岩をつかみながら登ったり、水圧に逆らいながら沢を登るのも楽しく、三の沢で最後だと思うと、迂回できる箇所も積極的に水の中を歩きはしゃいだ為、少し疲れました。 三の沢も大きな岩を越えた辺りで水がなくなり、更に登って行くと砂防ダムを3つ程超えますが巻くために両側の山を登るのが結構大変でした。 谷を登りつめると最初のゲートに続く道に出ます。右に進み鉄砲木の頭に登ります。 砂利道を逸れて登山道の緩い登りを歩きます。 登ると暫く平な樹林帯が続き大石を過ぎて軽く下ると鉄砲木の頭に出ます。 鉄砲木の頭 駐車場からも近く、 山中湖を見下ろせ富士山が綺麗に見えます。 ただ、下りはとても滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 温泉:山中湖平湯温泉近 石割りの湯 日本最高級の高アルカリ性温泉 露天風呂にも熱湯と温湯が有ります。 下山後のご飯: ヨーロピアンカフェ グータン 洋風の建物とアンティークの家具が目を楽しませてくれます。 |
写真
感想
初の沢登り。
泳ぐ程の滝壺があると言う事で、防水装備をあれやこれや整え準備万端!と思っていたのに肝心の充電コードを忘れてきてしまいログが途中で切れました(T_T)。
幌尻で使用した沢装備で全身濡れても大丈夫かな〜?などとかなり浮かれながらのスタート。
せっかくハーネスを装着したのて砂防ダムの巻道で懸垂下降の練習。
ほぼ一年振りだと記憶も殆ど無くビレイ用の穴を右にして降りてしまいましたww。
とはいえ、ロープだけでも大丈夫そうな場所で練習を兼ねていたのでササッと降りてセーフww。
水も冷たく水量が多くなると歩いた時の濁りもなくなって綺麗!
水底の岩を見極めて、時には水しぶきを浴びながらの川登。
滑れそうな岩を見つけて滑り台!
2箇所程、股を打ちましたが、それも醍醐味。
三の沢では足のつかない滝壺からの岩登り。
水流に逆らっての沢登り。
あー楽しい。何より水が気持ち良い。
そして砂防ダムを超える大変さを身にしみました。
神奈川に帰ってきて車を降りた時には33℃。蒸し暑い〜。
夏は毎度の事ながら帰ってからも汗を流しました。
お疲れ様でした。
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