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Yamareco

記録ID: 7075484
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

パックン岩に会いたくて 鉾岳

2024年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
6.1km
登り
759m
下り
762m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:17
合計
5:27
7:41
7:42
42
8:24
8:28
55
9:23
9:24
41
10:05
10:09
37
10:46
10:53
77
12:10
39
12:49
7
道迷い多め。
休憩多め。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿川キャンプ場に立派な駐車場あり。
鹿川キャンプ場までの道が非常に距離が長い上に幅が狭い。神経を使います。
所々に離合スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
少しだけぬかるんだ所あり。
鉾岳スラブの手前、パックン岩前後、雌鉾岳の上り下りはかなりの急登です。
鹿川キャンプ場の駐車スペースに車を停めてスタートです。
トイレあり。
自販機はありますが全て売り切れでした。
(もう少し飲料水を買ってくれば良かった・・・。)
2024年07月28日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 7:15
鹿川キャンプ場の駐車スペースに車を停めてスタートです。
トイレあり。
自販機はありますが全て売り切れでした。
(もう少し飲料水を買ってくれば良かった・・・。)
駐車場横からスタートです。
2024年07月28日 07:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 7:28
駐車場横からスタートです。
道なりで進んでしまい、この看板を見落としました。
いきなりの道迷い。
2024年07月28日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 7:37
道なりで進んでしまい、この看板を見落としました。
いきなりの道迷い。
鹿よけ?ネットに沿って登っていきます。
2024年07月28日 07:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 7:43
鹿よけ?ネットに沿って登っていきます。
所々、道のわかりにくい場所あり。
ピンクテープを頼りに進みます。
2024年07月28日 07:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 7:52
所々、道のわかりにくい場所あり。
ピンクテープを頼りに進みます。
鉾岳スラブ手前の急登がかなりきつい。
2024年07月28日 08:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:18
鉾岳スラブ手前の急登がかなりきつい。
日本最大級の1枚岩スラブ、鉾岳スラブです。
スケールが半端ない。写真では伝わらないです。
2024年07月28日 08:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:24
日本最大級の1枚岩スラブ、鉾岳スラブです。
スケールが半端ない。写真では伝わらないです。
一度流されて無くなっていたハシゴが今回はありました。ジャンプしなくてすみます。
2024年07月28日 08:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:33
一度流されて無くなっていたハシゴが今回はありました。ジャンプしなくてすみます。
約1時間半でついにパックン岩に到達。
本当にあったんだ・・・。
2024年07月28日 08:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:42
約1時間半でついにパックン岩に到達。
本当にあったんだ・・・。
思った以上にでかい。
自然の力をしみじみと感じます。
2024年07月28日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:45
思った以上にでかい。
自然の力をしみじみと感じます。
パックン岩を過ぎてから、また急登です。
2024年07月28日 08:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 8:58
パックン岩を過ぎてから、また急登です。
2段梯子の一つ目。
2024年07月28日 09:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:02
2段梯子の一つ目。
2段梯子の二つ目。足場が無くてここが一番大変かも。
2024年07月28日 09:04撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:04
2段梯子の二つ目。足場が無くてここが一番大変かも。
ツチビノキはもう終盤。
2024年07月28日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:13
ツチビノキはもう終盤。
ここが道迷いを起こした場所。
川を渡るにしても渡らないにしても、ここで大きく左へ回り込まなければならないのですが、ついついまっすぐ進んでしまいます。
2024年07月28日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:35
ここが道迷いを起こした場所。
川を渡るにしても渡らないにしても、ここで大きく左へ回り込まなければならないのですが、ついついまっすぐ進んでしまいます。
川を渡ったところに「鉾岳展望台」という看板があり、その矢印にしたがって進むとまっすぐ登ってしまい、鉾岳とは反対方向に行ってしまいます。(帰りに撮影)
15分ほどロスしてしまいました。
2024年07月28日 11:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 11:19
川を渡ったところに「鉾岳展望台」という看板があり、その矢印にしたがって進むとまっすぐ登ってしまい、鉾岳とは反対方向に行ってしまいます。(帰りに撮影)
15分ほどロスしてしまいました。
何とか鬼の目岳分岐へ到着。
途中で会った登山客の話によると、鬼の目岳への登山度は崩落して進めないとのこと。
2024年07月28日 09:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:47
何とか鬼の目岳分岐へ到着。
途中で会った登山客の話によると、鬼の目岳への登山度は崩落して進めないとのこと。
雄鉾と雌鉾の分岐部にある川。
わかりにくいですが、ここを渡って右側が雄鉾。左が雌鉾。
2024年07月28日 09:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 9:53
雄鉾と雌鉾の分岐部にある川。
わかりにくいですが、ここを渡って右側が雄鉾。左が雌鉾。
少し進むと雄鉾岳の看板。
2024年07月28日 10:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:00
少し進むと雄鉾岳の看板。
雄鉾岳への道はなだらかで登りやすい。
2024年07月28日 10:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:05
雄鉾岳への道はなだらかで登りやすい。
あっという間に登頂。
2024年07月28日 10:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:07
あっという間に登頂。
眼下に雌鉾岳の頂上の大岩が見えます。
あんな所に登るのか・・・。
2024年07月28日 10:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:07
眼下に雌鉾岳の頂上の大岩が見えます。
あんな所に登るのか・・・。
川の所まで戻って次は雌鉾へ。
2024年07月28日 10:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:23
川の所まで戻って次は雌鉾へ。
あれば雌鉾岳!?
あんなとこ登れるんだろうか・・・。
2024年07月28日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:57
あれば雌鉾岳!?
あんなとこ登れるんだろうか・・・。
一旦下って、一気に登らされます。
藪が生い茂り、かつ急登。
2024年07月28日 10:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:27
一旦下って、一気に登らされます。
藪が生い茂り、かつ急登。
思えばここが一番大変だったかも。
2024年07月28日 10:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:28
思えばここが一番大変だったかも。
頂上手前まで来ました。
ベロ岩の存在感。
2024年07月28日 10:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:32
頂上手前まで来ました。
ベロ岩の存在感。
この段階でめちゃくちゃ高度感あります。
2024年07月28日 10:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:32
この段階でめちゃくちゃ高度感あります。
いよいよラスボスの岩登り。
途中までハシゴで、ハシゴが無くなったらロープをつかんで登ります。下を見なければそれほど恐怖感はない。
むしろ、いやでも下を見なければならない下りの方が恐怖感あります。
2024年07月28日 10:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:33
いよいよラスボスの岩登り。
途中までハシゴで、ハシゴが無くなったらロープをつかんで登ります。下を見なければそれほど恐怖感はない。
むしろ、いやでも下を見なければならない下りの方が恐怖感あります。
ハシゴまでは左側から回った方が行きやすい。
2024年07月28日 10:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:47
ハシゴまでは左側から回った方が行きやすい。
何とか登頂!
岩の上は思ったより広いです。
2024年07月28日 10:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:39
何とか登頂!
岩の上は思ったより広いです。
晴れてて良かった。
もの凄い絶景です。
2024年07月28日 10:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
7/28 10:40
晴れてて良かった。
もの凄い絶景です。
そしてこの高度感。
日差しが強かったけど、ちょっと休憩して降りました。
2024年07月28日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 10:41
そしてこの高度感。
日差しが強かったけど、ちょっと休憩して降りました。
帰りにもパックン岩へ。
2024年07月28日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 11:45
帰りにもパックン岩へ。
別角度から。上の岩と下の岩の径が合わないように見えるのは目の錯覚かな。
2024年07月28日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 11:45
別角度から。上の岩と下の岩の径が合わないように見えるのは目の錯覚かな。
下りですが、水が足りなくなり脱水になり足がつり始めました。
下りでつったのは初めてです。
休みながらゆっくり下りました。
2024年07月28日 12:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 12:41
下りですが、水が足りなくなり脱水になり足がつり始めました。
下りでつったのは初めてです。
休みながらゆっくり下りました。
ヘロヘロでゴール。
反省点の多い山行でしたが、スリルもあって楽しいコースでした。
2024年07月28日 12:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
7/28 12:56
ヘロヘロでゴール。
反省点の多い山行でしたが、スリルもあって楽しいコースでした。

感想

トレーニング第二弾ということで、なるべく岩場の多い山を選択。
パックン岩にどうしても会いたくて鉾岳へ。

鹿川キャンプ場に車を止めるのですが、鹿川キャンプ場までの道がまず大変でした。
距離が長い上に幅が狭く、対向車が来たらどうしようと思いつつ走行。
たまたま幅の広いところで離合できたので良かったんですが・・・。

前半はなだらかでしたが、鉾岳スラブの手前から一気に急登。
スラブから少し登ったところに会いたかったパックン岩。
横に滝もあって、風が気持ちよく、休憩にはぴったりの場所です。

パックン岩を過ぎてからは急登の連続です。
登り切った所に小さい川があります。
ここを徒渉すると「鉾岳展望台」という看板があり、その矢印に沿って尾根を登っていくと鉾岳頂上の反対方向へ進んでしまいました。しかも先には赤テープもあり。
途中でヤマレコのアナウンスで気づいて戻りましたが結構な時間ロスになりました。

鬼の目岳分岐から左へ進んで鉾岳へ。
途中で聞いた話によると、鬼の目岳への道は崩落して通れなくなっているとのことでした。
最初に雄鉾へ。雄鉾岳への道はなだらかであっという間に頂上へ。
次に雌鉾へ。一旦ぐっと下がって登り返しますが、この登りが一番急でした。
最後は頂上の大岩を緊張感MAXで登って到達。
頂上からの景色は忘れがたいほどの絶景でした。

水を1000mlしか持ってきておらず、今日の気温を考えるといくら距離が短いとは言え少なすぎました。下りで足がつってしまいました。
沢水を飲んで塩タブレットを舐めて、芍薬甘草湯をのんで、汗をかかないようゆっくり下り、何とかしのぎました。反省しきりです。

色々と見所も多く楽しい山でしたので、機会があればまた行きたい。

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